ポイント名 雲見
1ダイブ目:牛着岩ほぼスタンダードコース
2ダイブ目:牛着岩小牛一周
3ダイブ目:三競
天気 快晴
風向 ほぼ無風
流れ ほんの少々くだり
波・うねり なし
気温 11℃
水温 15℃
透明度 20m
透視度 15m
べた凪、快晴です。水中は透明度抜群。ほとんど流れもなく、この時期ここまで海況がいいことは稀です。今日のゲスト達はほんとに日頃の行いがいいんでしょうね。(*^^*)
今日はゲストのKAZUMIさんから画像をいただきました!ありがとうございます。
まず、これは
クレバスを見上げたところ。
吐く泡も、水中がキレイなので透明感がありますね。
1ダイブ目に見ることがで来た生き物は、
シロハナガサウミウシ、
サクラミノウミウシ、
バライロマツカサウミウシ、
ミチヨミノウミウシ、
キイロウミウシ、
ハナタツ、
キイロイボウミウシ、
スイートジェリーミドリガイ、
キビナゴ、
アオリイカなどなど。そう言えば逃げていく
クエの後ろ姿も見かけました。
2本目は小牛の横の亀裂から。エントリーしてすぐの浅いところにいたのは
キカモヨウウミウシ。
見上げると、水中から見る太陽がキレイでした。
ウミシダには
タスジウミシダウバウオ。背中の点々が特徴です。
片腕の
アカホシカクレエビ。
2本目はこの他に、大きな
マダイの集団、
ガラスハゼに
イシガキウミウシ、
コナフキウミウシに
ハクセンミノウミウシなどなど。
風が無くてぽかぽか陽気なので、3本目へレッツゴー!三競です。この岸の下に複雑な地形やいくつもの洞窟があるなんて、想像つきませんね。(⌒^⌒)b
通称1.5の穴。浅いので、陽の光が燦々と差し込みます。
撮影に手頃なサイズの
ヒブサミノウミウシ。
狭い水路を縫うように泳ぐダイバー。
2の穴を抜けたあとにいる定番の
オキナワベニハゼ。
差し込む光が美しいです!
これはセミエビでしょうか?穴の天井に溜まったエアに写るエビの姿が印象的です。
小さな小さなウミウシ。体長は5mmくらい?
ミアミラウミウシの幼体でしょうか?
アップにすると。(金子撮影)
こちらは
サガミミノウミウシと思われます。
素晴らしい画像を提供してくれたKAZUMIさん、ありがとうございました!
今日はコンディションに恵まれて、明るく広々とした水中景観や大小様々な生き物、洞窟探検を楽しんできました。海の中は貸し切り状態で穴くぐり放題、生き物撮影し放題です。寒いなんて巣ごもりしているのはもったいないですよ!(^^*)♪
アイダイブ的バリ島遠征。