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湖のように静かな雲見【2010年5月15日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩水深16mのアーチ
 2ダイブ目:牛着岩水路の洞窟巡り
 3ダイブ目:牛着岩スタンダードコース
天気 晴れ
風向 東より
流れ 少し下り
波・うねり べた凪
気温 17℃
水温 16℃
透明度 4m〜5m
透視度 4m〜5m
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ご覧の通り、完全なべた凪でした、今日の雲見。
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今日は初・ドライスーツのゲストがいらっしゃったので、1本目はあまり水深差の激しくない水深16mのアーチ方面へ。

ドライスーツの練習を兼ねて、のんびりと生き物を探してきました。
見つかったのは、ホソテンロクケボリガイオルトマンワラエビアカホシカクレエビハナオトメウミウシリュウモンイロウミウシスイートジェリーミドリガイといった面々。

2本目はドライスーツにもだいぶ慣れてきたので、洞窟巡りへ。
クレバスを落ちたところでシロタスキウミウシをチェック。H型の穴は普通に右側のトンネルを抜け、クランクへ。

ここを出ると、中層にはびっしりとネンブツダイクロホシイシモチキンメモドキが群れていました。

これらの魚を見ながら、ぐるりと大きな岩を回り込むと、またクランクへ。でもアクセスの方法が違うので、つい先ほど通った場所とはわかりませんね、ほとんどのお客様は。

クランクからさっきは通っていないH型の穴の左側のトンネルから秘密の抜け穴を経由して、水路下の洞窟から三角穴へ。迷宮の出口です。

3本目はさらに複雑なコース取りで、再度洞窟巡りに挑戦。
クレバスを落ちる時、ダイバーはまるで不思議の国へ落ちていくアリスのよう。そしてダイバーはアリス顔負けの冒険を、やがて経験することになるのです。(⌒^⌒)b

水深24mのアーチの暗がりには、大きなイシダイが。

たて穴は突き当たりをゆっくりと上へ抜けるL字型の洞窟。今回はたて穴出口からまた少し深度を落として、小空間、H型の穴水路下の洞窟三角穴と、洞窟巡りの王道をゆっくりと泳いでいきます。

ダイビングを終えて、器材を洗って、シャワーを浴びて。雲見を撤収したのはちょうど2時頃。3本潜ってもこの時間に追われるって、ステキでしょ?帰りにはいつものケーキ屋さんでケーキをゲット。食べながらまったりとロギングするのが、いつものアイダイブ流です。(*^^*)
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by idive | 2010-05-15 19:16 | Diving Log
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