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ウソ!水温24℃透明度20m嘘じゃない雲見【2010年6月5日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩島前から水深24mのアーチV
 2ダイブ目:ロッカク岩から水深16mのアーチ
 3ダイブ目:三競
天気 晴れ
風向 午後から東よりの風
流れ なし
波・うねり なし
気温 23℃
水温 23℃〜24℃
透明度 18m〜20m
透視度 15m〜
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朝のうちはちょいと雲がありましたが、それもとれていいお天気に。海はべた凪、流れもうねりもなく最高のコンディション。しかもエントリーしてビックリ。何この暖かさは!そして綺麗さは!たった2日で水温は4℃、透明度は倍近く良くなりました。これも黒潮の恩恵でしょうか。去年の今頃は水温20℃くらいでしたからね。まあ、それが普通なんですけど。
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さて、今日はカメラを持ったお客様とマンツーマン。・・・なんですが。今日ってマクロやってる場合じゃないかも・・・。f ^ ^ *)

で、お客様にちょっとワイドの写真も撮って頂きました。
これはクレバスを落ちてくる私。
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クレバスの下には、ちゃんとシロタスキウミウシいましたよ。いましたけど、この沖縄のような透明度を堪能するのに忙しくて。

これはH型の穴の中の私。
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広々とした水中と、中層に舞い踊る小魚をゆっくり見ながら移動。透明度がいいので遠くにいるクエがよく見えました。

その他、ワイドな風景を楽しみながらもリュウモンイロウミウシムラサキウミコチョウヒブサミノウミウシアケウス2匹、ハナタツなどを見ました。

2本目はロッカク岩で落ちて、生き物を探しながら湾内のブイへ戻るコース。
オルトマンワラエビシロウミウシシロハナガサウミウシイソカサゴの若魚、コモンウミウシハナオトメウミウシ、そしていつもは深い亀裂の奥にいて、なかなか姿を見せないアカシマシラヒゲエビがペアでウツボをクリーニングしている様子を見ることが出来ました。
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下は水深16mのアーチをくぐる私。このトンネルは高さが無く、ほんとにくぐるという表現がぴったりの場所です。
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湾内では、縞々の手足がチャームポイントのベニワモンヤドカリを発見。
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3本目は、やっぱ三競でしょう!こんなに透明度が良くて、陽も燦々と差していたら、きっといいに違いない。

これは四の穴の通称「宮殿」。差し込む光が、神々しい感じです。
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これはVの字型の四の穴出口付近。
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三競はこんな風景がたくさんあります。伊豆は夏から秋にかけて大勢のお客様がいらっしゃいますが、今の時期もこんなにいいんです。しかも秋は流れの強いことが多いのですが、今の時期、雲見はあまり流れがありません。なのでストレス無く、ほんとにのんびりと地形や生き物を楽しむことが出来ますよ!

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きたる6月20日、伊浜・波勝崎でクリーン作戦開催。参加者募集中!
by idive | 2010-06-05 20:28 | Diving Log
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