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ちょいと濁るも地形楽しい雲見【2011年10月1日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩:ショートスタンダードコース+ブルーコーナー
 2ダイブ目:牛着岩:ほぼスタンダードコース
 3ダイブ目:黒崎
 4ダイブ目:牛着岩:グンカン→はまゆのブイ
天気  曇り
風向  西より
流れ  下り
波・うねり うねり少々(水路通行可)
気温 23℃
水温 24℃〜25℃
透明度 6m〜8m
透視度 4m〜6m
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今朝、いつも通り朝8時頃、雲見の波止場に着いてビックリ。たいていは一番乗りか、じゃないにしてもまだ静かな波止場に到着するのが当店の常です。ところが、今日は既に何台もの車が荷下ろしをしていましたし、中にはセッティングが終わっているチームも。

日曜日は地元に泊まったチームが早く潜って帰る為に、朝が早いのはいつものことですが、今日って土曜日ですよね。意外でした。
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さて、今日は初・雲見はもちろん、初・伊豆という方々の多いチームでした。じゃあ、ここらでびしぃーっと伊豆の楽しさ・面白さを知っていただきましょうか!

・・・あら?透明度落ちちゃいましたね〜。残念。でも他にはない地形の面白さを楽しむことは出来ます。それじゃ行ってみましょう!(*^^*)

まずはクレバスを落ちた所から。湾内から水路に入っていって、最初に目にする雲見らしい風景です。
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おっと危ない!泳ぎだしたワタクシに蹴っ飛ばされそうになりながら、ぱちり。
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これはクランクにぐっちゃりと群れるネンブツダイの群れ。
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この他H型の穴の中にはツマグロハタンポやミナミハタンポが、ブルーコーナーにはキンギョハナダイが、そして水深24mのアーチの周辺にはイサキの子どもやスズメダイがたくさん群れています。

雲見・牛着岩では普通に地形を楽しむダイビングをするだけで、たくさんの魚の群れも同時に楽しむことが出来ちゃいます。お得ですね〜。(*^^*)

さて、だいぶ混雑してきたので、先発隊はダイバーを避けて、穴場的存在の黒崎へ。
ここは狭い場所を通る、というテーマがあります。

下の写真は黒崎にある大きな波のような形の岩、名付けて大波岩の下にある狭いトンネルに入るダイバーの様子。
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ね、狭いでしょ。でも冒険気分を満喫できます。
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黒崎の洞窟にいるキンメモドキの群れ。
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後発隊はグンカンスタート。
ロッカク岩や水深16mのアーチを経由して、湾内のブイに戻ります。

これはグンカンにいるベニカエルアンコウ。一時期行方不明でしたが、また戻ってきてくれました。
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この他ニシキウミウシアカホシカクレエビ、水底すれすれまで降下してきたアオリイカ2匹など見ることが出来ました。

うねりは少々残っていましたが、大したことありませんでした。明日はもっと穏やかになるでしょうね。あとは透明度が快復してくれるのを祈るばかりです。

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