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べた凪流れ無し潜りやすい雲見【2011年10月23日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩:スタンダードコース
 2ダイブ目:牛着岩:逆スタンダードコース
 3ダイブ目:三競
天気  曇り時々晴れ
風向  ほぼ無風
流れ  なし
波・うねり なし
気温 23℃
水温 21℃〜22℃
透明度 18m〜20m
透視度 13m〜14m
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牛着岩の奥に見えているのは、駿河湾の対岸です。今日はそこに不思議な形の雲がたなびいていました。こんな風にたまには雲に目をとめるのも乙なもんです。なんたって「雲見」ですからね。(*^^*)
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今日は前泊のゲストおひとりと朝現地集合のゲストがおひとり。まずはこの2名様と一発目スタンダードコースへ行ってきました。

今日の雲見・牛着岩はべた凪で波・うねり無し。流れも無し、そして透明度は縦18m以上見えていました。つまりダイビングする上で障害となるような条件はひとつもなく、ほーんとに潜りやすかったですね。

この風景、最近の私のブログによく登場しますよね。やっぱり絵になる場所って、写真にも撮りやすいんでしょうか?
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これは水路下の洞窟からクランク方向を振り向いて撮った写真です。
この特徴的な景色が、地形が凄いと言われる雲見を代表する風景と言っても過言ではない、ですよね。(⌒^⌒)b
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2本目からは朝、電車で到着したゲストも合流してのダイビング。電車組の皆さんは初・雲見、とのこと。となると、やっぱりスタンダードコースをお見せしたいのですが、先発の2名様は既に潜ってしまいました。

なので今日はスタンダードコースを逆に回ってみました。これも海が静かで、どっち回りで潜っても流れに邪魔されないからこそ出来る作戦です。
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先発のおふたり、先ほども通った所を何度も通過しましたが、逆向きなので全然分からなかった、とおっしゃっていましたね。だから面白いんですけど。

また普通に魚の数も多くて、地形と魚群、そのふたつが絡みあう風景を楽しみながらのダイビングでした。
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3本目は三競へ。
ここも牛着岩に負けるとも劣らない地形ダイビングが楽しめます。最大水深は13mほどと深くないのに、1番から5番まである個性的な洞窟を順番に出たり入ったり。下の写真は1番の穴へ入るダイバー達。
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そして浅い場所にある1.5の穴の出口から、降りていく様子。
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いつもの場所のオキナワベニハゼ君も健在でした。
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今日はたまたま3番の穴で、他のチームとかぶってしまいました。なので僕らはまず先に4番の穴へ。
中の通称「宮殿」の様子を楽しんだ後、V字トンネルを通って外へと出ました。するとそこにもかなり大勢のダイバー達が洞窟へ入ろうとスタンバイ中。

僕らはすれ違うように外へ出て、3の穴へ。先に入ったチームが出てくるのと入れ替わるように中へ入り、奥行きが深く、エアドームのある3の穴を楽しんできました。

そして最後、5番の穴を出ると、何故かそこでは大勢のダイバーが安全停止中。
今日は偶然、幾つものチームが同じタイミングで三競にエントリーしてしまったようです。三競は牛着岩と違って5つある洞窟が崖沿いに一列に並んでいる場所なので、どうしても途中、他のチームとかぶってしまいます。お互い様で仕方ないんですけどね。

でもアイダイブ・チームはうまく他のグループをよけながら、めいっぱい洞窟探検を楽しむことが出来ました。

今日の画像提供はYamaguchiさん。ありがとうございました!

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