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40分で行ける所まで行く雲見【2012年5月6日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩:湾内
 2ダイブ目:牛着岩:スタンダードコース+小牛の洞窟
天気  曇り
風向  南西
流れ  ごく軽い下り潮
波・うねり ほとんどなし
気温 22℃
水温 18℃〜19℃
透明度:10m〜12m
透視度:8m〜10m
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曇りがちな空ですが、海は静かでした。
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今日は初・雲見のゲストお二人です。では早速地形を楽しんでいただこうとまずはクレバスを落ちると・・・。

あれ?あれれ?
おひとりがどうしても耳が抜けない様子です。しばらく浅い岩の上でじわじわと深度を下げることを繰り返してみたのですが、どうしても水深10mより下には行けないご様子。

無念ですが、スタンダードコースはあきらめて、湾内に引き返して遊びました。
今日は軽い下り潮がかかっていたので、湾内の東の砂地にはキンギョハナダイスズメダイがたくさん群れていてキレイでしたね。

それから今日は久しぶりにキビナゴの群れもよく見かけました。

湾内は比較的浅く、水深の変化も少ないので安心して潜れます。

耳の抜けないゲストは2本目はリタイアでした。残念!

そこでもう一人のゲストと、今度こそ地形を思う存分楽しむことに。
ただ1ダイブ目は少し寒かったそうなので、潜水時間は40分。この時間内にどれだけの穴を回れるか、チャレンジです。(*^^*)

まずはクレバスを落ちて。
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H型の穴の穴を抜けて
クランクへ。

普通はここから水深24mのアーチを目指すのですが、今日は違います。

クランクから奥行き15mの行き止まりの穴・小牛の洞窟へ行きました。中でイタチウオカサゴ、大きなイセエビや小さなヒメセミエビを見てUターン、出口の青を楽しみながら外へ。
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余所のポイントなら充分お腹いっぱいな感じですが、雲見・牛着岩では、この程度はまだまだ序の口です。ここからさらに小牛洞窟前の穴、24アーチの前にあるクエ穴と狭いトンネルを経由してから水深24mのアーチへ。

たて穴をL字形に通って浅い岩場へ顔を出したあと、Hの穴上を通ってクランクへ。
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そして先ほど通ったH型の穴を、さっきとは逆向きに進んでいきます。

この辺まで来ると、いったい幾つ穴を通ったのか分からなくなってきますが、まだ先は続きます。

Hの穴手前の小さなアーチを小空間へ抜けて、さらに秘密の抜け穴から水路下の洞窟へ。
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最後に三角穴を抜けて湾内に戻り、浮上用ブイの安全停止バーにつかまると、ボトムタイムはちょうど37分でした。

3分間の安全停止を終えて水面に顔を出すと、すぐに船がピックアップしにきてくれます。自動昇降するラダーに乗って楽々エキジット、波止場まではほんの2分で戻れます。

はい、大充実の1ダイブが無事終了いたしました。(*^^*)
耳が抜けず、1本でリタイアした方にはホント申し訳ありませんが、2本目は心ゆくまで穴巡りを楽しめましたね。ぜひ次回は体調を整えて、またチャレンジして下さい。
お疲れ様でした!

今日の写真提供はTatsunoriさんです。ありがとうございました!

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by idive | 2012-05-06 17:17 | 未分類
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