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どんな家を建てたいのか

さて、ここで一度、僕らの家に対する要望をまとめておこう。

1.高気密・高断熱の家である事。
2.工法は木造軸組工法である事。
3.間取りは一階にダイビングのショップを兼ねたリビング12〜15畳程度。
4.1階リビング外には部屋がそのまま続いているような感覚でウッドデッキを。
5.香保里のリフレクソロジー用の部屋約8〜10畳程度。
6.独立型のキッチン5〜6畳程度。あとは普通にバス・トイレを。
7.2階は、ダイビングのゲストを泊められる様な部屋14畳程度。
8.さらに我々夫婦の寝室10〜12畳程度。
9.2階にもトイレと洗面用のボウル(宿泊したゲストが利用出来るように)。
10.外には、ダイビング用の物置と器材干し場を。

家の規模は延べ床面積でだいたい40坪位を予定。これはごく普通の一軒家とほぼ同じ大きさだ。上記以外にも細々した要望はいろいろとあるが、主なところはざっと以上のような感じだ。

1.の高気密・高断熱の家、というのは、家を建てることになって、僕が最初に読んだ本「『いい家』が欲しい!」に影響されてのことだ。快適な住まいとは、間取りとか性能も大切だが、何よりも家の中の温度がどの場所でもほぼ一定に保たれていることが重要だ、というのがその趣旨だった。僕もこの考えに大いに共鳴した結果、このことを家を建てる上での最重要課題、としたわけだ。
これについてはまた後日、詳しい内容をアップしようと思う。

5.は僕の奥さんである香保里が、以前からリフレクソロジーに興味を持っており、これを機会にきちんと勉強してゆくゆくは自宅で開業したい、という希望を持っていることからその為のスペースを予め確保しておく、ということだ。

7.はゲスト宿泊用の部屋だが、これを可動式の間仕切りで真ん中から仕切って二部屋にし、片方を男性、片方を女性の相部屋とする。そして宿泊するゲストの男女比がどちらかに偏ってしまった場合は、間仕切りを動かして部屋の大きさを変えられるようにしておく。そうすれば男性6人女性1人、といった場合にも慌てずに済む。

家は建てたら一生そこに住むことになる。2軒目、3軒目と建てられる人も中にはいるだろうが、普通は一軒だ。そして僕ももちろんこれが最初で最後の経験になるだろうと思う。
ということは、たとえば30年後、自分が70歳になった時のこともある程度想定しておかなければならないということだ。
かっこいいから、とやたら段差があるような家は歳を取った時に絶対困ることになるだろう。

いや〜・・・。
ほんと、知れば知るほど、考えれば考えるほど検討しなければならない項目が多すぎて、今からその情報量に圧倒されそう・・・。
でも出来上がった時に後悔しないよう、ひとつひとつ納得いくまできちんと考えて答えを出していかないとな〜。

しかもうっかりブログなんか始めちゃったもんだから、家を建てる経緯もやっぱ載せていきたいし・・・・。
家が出来上がったあと、来る人来る人みんな自分とおんなじくらい家に詳しかったらどうしよう・・・。
でもそれもいいか。何かと話題になって。
by idive | 2006-06-18 21:05 | 家のあれこれ
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