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いい海が続く雲見で4本 【2007年9月2日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩アウトサイドぷちドリフト
 2ダイブ目:牛着岩スタンダードコース
 3ダイブ目:三競
 4ダイブ目:三競
天気  晴れ時々曇り
風向  東より
流れ  下り
波・うねり なし
気温  26℃
水温  24℃〜28℃
透明度 12m〜15m
透視度 12m〜15m

雲見は今日もご覧の通り。台風9号のうねりも気になりますが、とりあえず今日は大丈夫でした。
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そんな中、今日は2チーム担当の4ダイブ!今日の1ダイブ目は島の沖側を大きくぷちドリフトするコース!
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まず小牛横でエントリー。本日1ダイブ目のゲストは雲見常連のベテランチーム。小牛の裏の中層を、おびただしい魚群を堪能しながら泳ぎます。-24mのアーチも穴へは入らず、その上空を通り過ぎます。眼下には大勢のダイバーが泳いでいますが、これを見下ろしながら中層を行くのは、また格別の気分!

24アーチを過ぎた所で、「マンボウ待ちの根」の上のイソギンチャクをチェック!ここにはアカホシカクレエビとミツボシクロスズメダイがいて、格好の被写体となっています。
ちなみにこのマンボウ待ちの根が、今回のダイビングではじめて岩にさわった所。それまではエントリーしてからずっと中層でした。

マンボウ待ちの根からさらに中層を泳ぎます。ちょうどいい下り潮がかかっていたので、この潮に乗ってぷちドリフト。久しぶりにアウトサイドへ大きく回り込み、モロコ根へ。真っ白な砂地の上にそびえる大きな根が印象的な所です。そしてそこにはキビナゴの大群と大きなマダイが2枚、浮かんでいました。

ここからさらに、まるで沖縄のような美しい砂地の上をゆるやかに流されながら、飛び根へ。
飛び根のてっぺんには、体長30センチくらいのあまり見かけないハタが。クエの子供でしょうか?

飛び根から、美しい砂地と透明度の良さを堪能するべく、さらに沖へ。名もない根がいくつかぽつんぽつんと点在しています。そして最後にグンカンで遊んで浮上。気がつけば、ひとつも穴は潜りませんでした。常連のゲスト達も、面白いコースだった、雲見でもこんな潜り方が出来るんだ、と大喜びでした。

2本目は雲見が初めての方がいるチーム。なのでスタンダードコースへ。Hの穴にはクエ、カミソリウオのペアも健在。こちらのチームもアカホシカクレエビをしっかりチェック!

牛着岩の潜り方はバリエーション無限!詳しくはこちらを!

3本目と4本目は、ダイバーでごった返している牛着岩を避けて三競へ。
きらきらと日の差す洞窟内を、ゆっくりと散策。自然が作り出した地形のアートをたっぷりと堪能して、今日も無事終了です!
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写真は三競で発見したミカドウミウシ。地形を楽しむ合間に生き物もしっかり見れちゃう所が雲見のいい所です!(*^^*)
by idive | 2007-09-02 19:59 | Diving Log
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