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少しうねりの出てきた雲見で2本! 【2007年9月16日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩ショートスタンダードコース
 2ダイブ目:牛着岩小牛一周
天気  曇りのち晴れ
風向  ほぼ無風
流れ  なし
波・うねり うねり少々
気温  28℃
水温  22℃〜24℃
透明度 5m〜15m
透視度 5m〜12m

朝の時点ではまだ曇っていましたが、だんだんと晴れて暑くなってきました。今日って、雨の予報じゃなかったっけ?午後から段々うねりが出始めましたが、朝一番に撮った下の画像ではうねりはほとんど無いように見えますね。
少しうねりの出てきた雲見で2本! 【2007年9月16日】_f0053895_17551652.jpg


そんな中行ってきました、2ダイブ。今日から地図に記されたコースのラインを半透明にしてみました。下の地形が透けて見えて多少わかりやすくなったかと。
少しうねりの出てきた雲見で2本! 【2007年9月16日】_f0053895_1757124.jpg


一本目、今日もいました、巨大クエ。今回は穴の中にいて見上げる形。ぼってりとしたお腹がよく見えました。たて穴にはミニミニマツカサウオ、健在!
ここからたて穴を縦に抜けて、洞窟巡りへ!と思ったのですが、Hの穴周辺は大勢のダイバーでごった返していたので、穴は通らずに水路の浅い所を戻ってきました。
下の洞窟にいるダイバーの吐いた泡が、きらきらとしたエアーカーテンとなってとてもきれいでした。

湾内では砂地でハナアナゴ君を捜したり、タツノイトコを探したり。ゲストのひとりは自力でハナアナゴ君を見つけて喜んでいました。(*^^*)

浮上間際、ブイの下では小さなサキシマミノウミウシが。こんなところにいて、ダイバーに知らずに蹴っ飛ばされないか心配です。

2本目は、最近の雲見のおいしいとこ取りコース。
小牛の横でエントリーしてまずは大きなマダイを堪能。中層に今日もでーんと浮いていました。数えたら、昨日より4匹多い20匹!お徳用パックです!f ^ ^ *)
ここから今度は上キビナゴ、下クロホシイシモチの幼魚、と二段になって魚が群れているエリアに突入!キビナゴがきらきらと光って、まるで流星群のようです。

小牛の洞窟の入り口では今日もハナタツチェック!おっとー!今日は同じ場所に仲良く2匹、しっぽを絡めていました。

ここからまた中層に戻ると、今度はイサキとマアジがもの凄い数。一匹でいいから塩焼きで食べたい!
中層の魚群の余韻に浸りながら、今度は-24mのアーチへ。仲良く二匹並んだテングダイを見たあと、アジアコショウダイの幼魚をチェック!今日もちゃんとくねくねしていました。

くねくねダンスのあとはイソギンチャクエビとミツボシクロスズメダイ。エビは体が透明なので目をよく凝らさないとどこに生き物がいるのかわからないほどです。

ここからは穴巡り。先ほど通れなかった水路下の洞窟から三角穴も無事通過。
今日もお腹いっぱい雲見を満喫して終了です!

牛着岩は、コースのバリエーション無限大!詳しくはこちらを!
by idive | 2007-09-16 18:27 | Diving Log
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