今日、家の建築現場に、銀杏の木の一枚板で出来た大きなローテーブル(というより座卓?)が届きました。
ダイバーがくつろぐリビングには、既に同じ銀杏の一枚板で出来たカウンターが据え付けてあるのですが、ここに置くテーブルはやはり、このカウンターに負けないものにしないとまずいだろう、ということになりました。
当初の予定では、予算もないし僕が作る事になっていたんですが・・・。
それを聞いた工務店の親方が、それじゃせっかくのカウンターが台無しになる、と思ったのでしょう。カウンターと同じ一本の木からとった大きな板をもう一枚、都合してくれました。
このテーブル、長さが九尺、と言いますから約2m70cm、幅も広い所で90cm近くあります。普通のダイニングテーブルは大きなものでもせいぜい1m80cm程度ですから、1.5倍の大きさがあります。周りには8人の人間が楽に座れます。
ただ、この木は切っただけ、ほんとの生の状態です。
このままではシミが付くのが怖くておちおち食事も出来ませんから、表面を保護する塗料を何か塗らないと駄目でしょうね・・・。
というわけで、ペンキ屋の仕事はまだまだ終わらないのでした。