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平日のんびりの雲見でダイビング 【2008年7月11日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:大根
 2ダイブ目:牛着岩ショートスタンダードコース
天気 曇り
風向  なし
流れ  なし
波・うねり なし
気温  26℃
水温  19℃〜22℃
透明度 8m〜10m
透視度 7m〜8m
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今日も平日でのんびりとした空気の流れる雲見で潜ってきました。
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一本目は大根。今日のゲストは仲のよい若いご夫婦。だんな様は今日が誕生日でした。
そして奥様はオープンウォーター取得後、ほぼ初ファンダイビングの方です。大根の砂地にはハナアナゴのひそむ穴ぼこがあちらこちらに開いています。それをのぞきながら進んでいくと、お、サカタザメ発見!今月初めに牛着岩周辺に出没していたサカタザメ君、さらに浅場のこんな方まで上がってきてたんですね。

先週に比べると極端に冷たい潮はなくなりました。でもやっぱり魚たちは浅い根の上の水温の高いところに固まっていますね。

浮上間際、ブイ側のホンダワラの根本にアオリイカの卵を見つけました。もうハッチアウト寸前なのか、半透明のタマゴの中のイカの赤ちゃんが見えました。ハッチアウトの瞬間を見てみたいものですね〜。(*^^*)

2本目は牛着岩へ。初ファンとは思えないほど上手なゲストを連れて、行けるところまで行ってみるスタンダードコースです。

ブイで潜降して湾内を横切り、水路へ。水路は相変わらずのウミウシ天国。浅いところにはリュウモンイロウミウシやサキシマミノウミウシ。クレバスを落ちたところにはウスイロウミウシやサラサウミウシ、シロタエイロウミウシイガグリウミウシなどがいました。

Hの穴を出てエアチェックすると、ちょっと24アーチを回るのは厳しい残圧。こんな時を近道を通ってたて穴、そして水路へと再び戻っていきます。
水路へ戻る途中の岩の上には、先ほど見た小ぶりのシロタエイロウミウシの3倍はありそうな大きなシロタエイロウミウシの別の個体を発見。いったい今まで何処にいたの!と言いたくなるくらい立派なヤツです。f ^ ^ *)

水路下から迷宮の出口、三角穴を通過して、湾内へ。今日も無事終了です!
by idive | 2008-07-11 20:08 | Diving Log
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