カテゴリ:日々の生活( 51 )

水族館でイルカにタッチ!【2012年7月5日】

友達の息子たち(13才、11才、6才)を連れて、今日は下田海中水族館に行ってきました。

大水槽を眺めたり。
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ペンギンパレードを見たり。
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他にもアシカショーやイルカショーもありました。
この水族館、規模は小さいですが、次から次へ色々なショーが行われていて楽しいです。

そして今日のメインイベント。イルカにタッチです。
実は下田に10年近く住んでいたのに、水族館でイルカに触るのは初めてです。

そして参加してみて分かったことがひとつ。
寒かろうが、水温が低かろうが、ウエットスーツは貸してくれない、ということです。

水着で海に入る! Σ( ̄ロ ̄lll)
何年ぶりだろう・・・。

子ども達のお母さん(私の友人)は、「私は海に入らないから。よろしくね〜」
って、おいおい。お前の子どもだろう!とは言えませんよね。f ^ ^ *)

一番下、6才の子は物怖じしない子なんですが、水温の冷たさにビックリ。たぶん18℃くらいしかなかったと思います。仕方ないので、私が抱えて入ることに。

イルカに触るには大人の腰くらいの深さまで入らないとなんですが、それって彼の肩までの深さって事ですから。いくらなんでも酷です。
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ちなみに自分だけウエットスーツを着ているお姉さんはイルカのトレーナー。そして青いシャツのお姉さんはたまたま一緒になった人です。

イルカは気まぐれで、近づいてきたかと思えば遠くに行っちゃってしばらく待ちぼうけを食らったり。そこで、少ないチャンスを逃すまいと、イルカが近づいてきたタイミングで6才の子をイルカの方へ差し出すも・・・。

完全に腰が引けてますね。f ^ ^ *)
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でも最後にはうまくタッチできました。
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そしてにぎやかな一行はお昼過ぎの電車で帰っていきました。

家に帰った僕は、どっと疲れが出て、昼寝をしてしまいました。いやー子育てって大変だ。限りない忍耐が必要だって事も分かりました。

2日間の疑似パパ体験、貴重な経験でした。
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by idive | 2012-07-05 21:15 | 日々の生活

有朋自遠方来不亦楽

読みは「朋(とも)有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや」ですかね。

学生時代の友人が遊びに来てくれました。会うのは18年ぶり。彼女はアメリカ人と結婚して、アメリカ在住。6才から13才までの息子が3人います。

息子達は日本には何度か来たことがあるそうですが、伊豆は初めて。
本格的な海遊びも初めてです。

朝はまず、堂ヶ島の遊覧船へ。私自身、近くにありながら乗ったことなかったので、いい機会でした。
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狭い所、通るんですね〜。このあと洞窟の中にも入ったりして楽しかったです。
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普段、シャワー生活の子ども達は、日本の温泉がいたく気に入った様子。まだ午前中ですが、沢田公園露天風呂で、さっき自分たちが乗った遊覧船を見下ろします。
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このあと、雲見に移動して磯遊び。普段、川や湖で遊んでいる子ども達。海体験は初めてということで、水がしょっぱいことに反応していました。
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海で遊んだあとは山へ!雲見の浅間神社がある烏帽子山の頂上を目指します。途中、800段の階段がありますが、6才の末っ子が一番元気だったな〜。
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ついに頂上へ。眼下に駿河湾を一望できます。
この眺望と開放感、自分の足で登った達成感を味わわせてあげたかった。
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山から下りた我々は、いったん店に戻ってひと休み。
夕方、もう一回温泉にいってから晩ご飯。という充実の1日でした。

いやーしかし、子ども達のパワーはハンパ無い。47才のおじさんはそれでも頑張ってついていった方だと思います。f ^ ^ *)

明日は下田の水族館に行く予定です!
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by idive | 2012-07-04 21:35 | 日々の生活

台風4号の爪痕

すごい風でした。
この時期、全然心の準備が出来ていない時に来た今回の台風。

いや、ちゃんとそれなりに寄せ植えを倉庫に入れたり、準備しましたよ。

でもね。

まさか2階リビングのサッシの網戸が吹っ飛ぶなんて、思ってもみませんでした。(T_T)

今日、後片付けをする為に庭に出て、せっかく植えたナスやトマトの苗が無残にも風に引きちぎられているのを見て意気消沈。でもこれは過去にも経験あるし、ある程度織り込み済み。

暗い気分で片付けをしていると、となりの空き地に黒っぽいシートのようなものが落ちているのを見つけました。どっかの畑の農業用シートかなぁなんて思っていたら・・・。

うちの網戸じゃん!Σ( ̄ロ ̄lll)

台風のばか。しかもすぐに5号も来てる。Ψ(´д`)Ψ
次は何ごともなく過ぎますように。
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by idive | 2012-06-20 18:38 | 日々の生活

ホタル飛翔・観測記【2012年6月2日】

我々観測隊は午後8時近く、ベース基地を出発した。
夕食は済ませた。前回の金環日食観測の轍を踏まない為である。空腹は、観測の最大の敵である。

以前から、ここ松崎町にはいくつかホタルを観測できる地点があるのは分かっていた。
いつか見に行こうと思いつつ、気がつくと時機を逸していたりしてなかなか見に行けなかった。

そもそも、ホタルに対する知識が絶対的に不足している。
ホタルの飛翔時期はいつなのか。時間帯は何時頃がいいのか。

以前、それでも重い腰を上げてホタルを見に行ったことがある。場所は岩地の大駐車場近く。手作りっぽい看板で「蛍の里」と書いてある所だ。

その時は、日没頃の時間帯、辺りがまだほの明るい頃に行った覚えがある。確かにホタルは飛んでいたが、大した数ではなかったし、辺りがまだ暗くないので見応えもない。蚊も多かった。なので早々に退散してしまった。

また雲見の花沢園という場所もホタルの名所と聞いて行ったことがあるが、同様に時間が早すぎてホタルはあまり見ることが出来なかった。

これら、過去の失敗を教訓にまずはググってみる。
そして見つけたのはこちらのサイト。

 「NPOホタルの会」

へー、NPOってこんなのまであるんだ。
しかもそのサイトは明らかにプロの手になるもので、見栄えも良く内容も充実。その本気度を感じる。

このサイトによると、飛翔の時間帯は「日没1時間後くらいから光り始め、午後7時半頃から午前4時頃まで、一夜に3回の光の舞いを見せてくれます。ピークは午後8時過ぎ、午前0時頃、そして午前3時頃です。最も活発なのは1回目で、活動する時間も長くなっています」とのこと。

そうか、今までは日没直後に行っていたからあまりいなかったんだ!
何故日没がいいと思ったのかは自分でも不明であるが、その間違った思い込みをここで払拭することが出来た。

次に飛翔時期である。上記サイトによると

「(関東の例)
ゲンジボタル:6月上旬~7月上旬
ヘイケボタル:6月中旬~8月上旬
ホタル前線は、4月中旬沖縄から始まり、8月下旬の北海道まで、約4ヶ月をかけて、桜前線のように日本列島を北上します」

ふむふむ。しかしこれでは松崎町の見頃がいつか分からない。
ところが有益な情報は思いがけない所からもたらされた。
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時々、ポストに投函されている地元NPO発行の「夕映新聞」である。これに「蛍の里になりつつある町」という記事が掲載されており、観賞時期は5月下旬から6月中旬と載っていた。

今じゃん!

そうか、まさに時は今。ジャストナウ。
晩飯のあと、ビール飲んで寝っ転がってる場合じゃない!
あ、でも、もうビール飲んじゃった。運転できない・・・。

幸いなことに観測隊のもう一人のメンバーは今日は飲んでいなかった。

こうして我々は入念な情報収集の果てにいざ観測へと出発したのであった。

観測地点は、今回初めて訪れる場所である。これも夕映新聞を参考にした。
今までに行ったことのある岩地や雲見など三浦(さんぽ)地区ではなく、町を流れる那賀川沿いにも観測地点があるらしい。

ベース基地を出発後、5分ほどで到着。
その場所は地区の公民館の裏手らしい。事前に公民館の場所も確認しておいた。

公民館の手前に車を停める。前方には何やら大勢人がいる気配。手に小型のライトを持っている。間違いない。これは別の観測隊に違いない。我々も車を停めてそちらへ向かう。

・・・あれ?
もう帰っちゃうんだ。場所はどこなのかなー。

とりあえず公民館の裏手をのぞいてみると、小さな農業用水路がある。
その脇にある小道を入っていくと・・・。

いた!数匹のホタルが飛んでいる。美しい。
しかし川をはさんだ目の前はアパートの裏手だ。ここの住人は窓を開ければ部屋の中からホタルを観賞できる。すごいなー。そして川のこちら側も民家の庭先だ。さっきからふんふんと鼻を鳴らす音がする。わんこがいるのかな?よかった。吠えられなくて。

おや、ホテルの名前入りのバンが2台ほど入ってきた。どうやら宿泊客を蛍狩りに連れてきたらしい。こんな狭い所に大勢入れないぞ・・・。

車から降りた大規模観測隊はぞろぞろと我々がいるのとは違う方向へ歩いて行く。
そうか、ホタルの観測ポイントはここじゃないんだ。我々も急いであとを追う。

しばらく歩くと、少し開けた場所に出た。
そこには遠目にもたくさんのホタルが飛んでいる様子が分かった。先ほどのアパート裏の比ではない。大規模観測隊の観光客達も思わず感嘆の声を発している。

しばらく見とれていると、大規模観測隊の引率者(ホテルの従業員)が、もう少し先に進むよう、皆を促した。え、この先にもあるの?

薄暗い小道を進む。左手はもう山すそだ。そして右側は用水路。その向こうには田圃やら雑木林やらが広がっている。進むにつれてホタルの数が増す。何十、いや何百という数かも知れない。

一行が立ち止まった。それ以上先には行けないようになっていた。
そしてそこから見える光景は、現実とは思えないほど幻想的だった。

この場所にいるのはゲンジボタルらしい。このホタルは集団で一斉に光を発する。
闇の中、音はなく静かだ。

そして暗がりの中にゆうらりと淡い緑の光がたくさん点灯し、舞う。消える。
静かに、粛々と厳かに、ホタルたちは飛んでいる。

涙がこぼれそうになった。
なんだろう、この感動。

小さな生き物の、果てしない生の営み。
一時は消えかけたが、地元の人達の努力によって、ここまで回復した静かなる光の祭典。

「すごい・・・」

他に言葉は出てこなかった。無意識のうちに何度もこの言葉を繰り返していたらしい。周りの人達も同様に「すごい」を繰り返していた。

え、写真は無いのかって?
そりゃ、撮りましたけどね。何しろ手持ちのコンデジじゃぁ、せいぜいこれが精一杯でした。
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見頃は今月中旬まで。
ホタル観賞のついでにダイビングのご予約をどうぞ。m(_ _)m

【アイダイブからのお知らせ】

アイダイブのホームページへ!

■ ダイビングのあとにリラックスしませんか? リフレクカオカオのご案内
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by idive | 2012-06-03 11:16 | 日々の生活

今週のあれこれ

金環日食で始まった今週もあっという間に週末ですね。

ちなみに今週のアイダイブはと言うと・・・。
火曜日は町の胃がん・肺がん検診に行ってきました。
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当店がある道部よりもずーっと山奥の方に八木山という地区があります。
道部の検診の日程は都合が悪い為、この八木山の検診にお邪魔したのですが・・・。

8時半から始まる検診。我々は8時少し前に会場に着いてしまいました。早すぎたかな〜、っと思ったら、既に8人もの方がスタンバイしておりました。しかも皆さん、高齢者。

8時には検診車と町の担当者の方が来て、机を広げたりパソコンを用意したりして慌ただしく受付を設置。そしてせかされるように受付が始まったのですが・・・。

並んでいた高齢者のうちの最初のおじいちゃん4人。見事に問診票に何も書き込んでありません。いちいち受付の方が聞き取り調査しては書き込んでいます。受付の列が進まない・・・。

そんなこんなで無事に検診を終えたのですが、飲んだバリウムを排出する為の下剤が効いて、突然の腹痛でトイレに駆け込むことを何度も余儀なくされる為、うちでおとなしくしていました。

水曜日と木曜日は気持ちよく晴れましたね。わが家の外壁工事はモルタルを塗る作業が一段落して、数日間乾かす為、職人さん達はお休みでした。

が、その働きぶりに触発された私は、この2日間、余った材料でベンチを作ったり、家の周りにフェンスを作る準備をしたりしていました。

これ、あまりの材料です。これを見ていて、ふとベンチ作りを思い立ったというわけです。
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買ったばかりのスライドマルノコ。役に立ちました。

・・・え?スライドマルノコなんて必要あるのかって?
いやいや、大工さんによると材料を早く正確に切り出すには必須の道具とのこと。
現に今回、早速役に立ったじゃないですか。(⌒^⌒)b
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今回の次はいつ使うのかって?
・・・さあ。多分そのうちまた何か思いつきますよ。

切り出した材料を塗装して、組み立てていきます。
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出来上がりは、自分でもがっかりするほどしょぼいです。(T_T)
まあ、家の前に置いてあるので、ご来店の際はあまり突っ込まないで下さいね。
とりあえず、座ったからといって壊れたりはしませんから。

次の日は気を取り直して、家の周りのフェンス作りに着手です。
これ、新築当時からずっとやろうと思っていたのですが・・・。何故今のタイミングなのかは、自分の腰が重いから、としか言えません。f ^ ^ *)

まずは材料の塗装から。
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家の周りと一口にいっても、計るとけっこうな長さです。
その為の材料を計算してネットでお買い物。宅配便で届けてもらったまではいいのですが・・・。その塗装だけでも一仕事です。この手間を考えただけで腰が引けます。まあ、だから今まで手を付けられなかった、というのもありますね。

でもついに始めてしまいました。まずは家の南側から支柱を立て始めました。
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そして南側の支柱立てはとりあえず完成した所で、昨日はおわりとなりました。そして今日ですが、朝から雨っぽかったので作業は中止に。それに明日から2日間は神子元・銭州という大切なイベントがあります。その為にも体力を残しておかなければ。
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日曜日に銭州から帰還。そして月曜日は雲見で緊急対処訓練の予定です。

そっかー、次の作業は早くても火曜日だな、なんて気分はすっかり職人さんですが、板をひたすら支柱に打ち付けていく単調な作業。投げ出さずに出来るのか、我ながら心配です・・・。

週末の神子元・銭州のブログ、お楽しみに!(*^^*)
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by idive | 2012-05-25 16:56 | 日々の生活

金環日食・観測記【2012年5月21日】

我々観測隊は、朝5時05分にベース基地を出発。観測地へと向かった。起床は4時45分。天気は予報通りの曇り。金環日食の観測には不適な条件だが、自然には逆らえない。一縷の希望を託して道を急いだ。

観測機器の準備は万全だ。しかし、実はこの機器に関しては準備が間に合わない可能性があった。
1ヶ月ほど前から近所のホームセンター・コメリのレジ横に、大量の日食観測用メガネが売っているのは知っていた。しかしコメリには週に2、3度も通っていながら、そのメガネを購入することはしなかった。

いよいよ金環日食が近づくにつれ、テレビなどでの報道も過熱。我々もようやく重い腰を上げ、観測機器の準備に着手した。

が、金環日食の3日前にコメリに行くと、既にメガネは売り切れていた。店員に聞くと、もう入る予定は無いという。この、日本では25年ぶり、そして次の金環日食までは18年もあるという世紀のイベントをこの目で見ようという目論見は、いきなり頓挫するかに思えた。

だが、現代は情報化社会、ネット社会である。我々はすかさずネットで金環日食用メガネを検索した。その結果、アマゾンで手に入れたのがこれである。
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ご覧の通り、「3D宇宙大図鑑」という書籍の付録である。しかもメガネというよりは下敷きに穴が開いたものに近い。が、無いよりはマシだろう。とにかく、金環日食当日までに、観測機器の準備は出来た。アマゾン万歳。

次に重要なのは観測地点である。我々の住む松崎町は西伊豆にある。朝日を見るのに、どうも西伊豆からというのはピンと来ない。すると、偶然にも東伊豆の下田市にある寝姿山ロープウェイが、金環日食当日は特別に朝5時30分から営業するという情報を得た。

これはまったく関係のない下田の黒船祭りに関してググっている時に発見したのだが、有益な情報であることに変わりはない。ネット社会万歳。

この寝姿山は伊豆にあり、しかも見晴らしのいい山頂というロケーション。それにロープウェイという非日常的なイベント性も申し分ない。観測地点も決定した。

そして当日。我々は一路下田を目指した。我々のベース基地がある松崎町からは車で30分ほどの距離である。

観測地点に向かう途中、我々は次なる困難に直面した。猛烈な空腹である。車のハンドルを握っていても飢餓感から注意力が散漫になり、生命の危険を感じた。

しかし、餓死する寸前、前方にコンビニを発見。食料を手に入れて事なきを得た。
コンビニ万歳。

我々は予定通り5時半頃寝姿山ロープウェイ駐車場に到着した。先着200名には観測用メガネが無料で配られるとあって、もしもう駐車場がいっぱいで停める所がなかったらどうしよう、と思っていたのだが、杞憂だった。
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駐車場はがら空きで、ロープウェイの職員らしき人が3人ほど、手持ちぶさたで立っていた。その誘導に従って車を駐車。すると、相次いで2台ほど車が入ってきた。我々はほぼ一番乗りだったらしい。

ロープウェイ乗り場の入口を入った所は、お決まりのお土産コーナーである。朝5時台だというのに、きちんと制服を着た職員の方が数人いた。この金環日食をビジネスチャンスに変えよう、という並々ならぬ熱意を感じた。
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ちなみにこちらが無料で配られた日食観測用メガネとロープウェイの往復チケットである。チケットはひとり1,000円だった。観測には常に多大な費用が必要となるが、科学の進歩、また滅多にない観測のチャンスを活かす為には仕方がない。我々はふたり分のチケットを、2,000円で購入した。

この日食観測用メガネが無料で配られるという情報は、アマゾンで観測機器を手配した後に知った。なんだ、無料で手に入るんなら買う必要なかったじゃん。しかし後の祭りである。
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いよいよロープウェイへの乗車開始。平日の朝早くだというのに山頂へ向かうもの好きな人々が他にもけっこういることに驚く。
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ゴンドラ内部から下田市街を見下ろす。
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実は、このロープウェイに乗るのはたぶん20年ぶりくらいだ。以前下田に住んでいた時は歩いて3分ほどのところに10年間も住んでいたというのに一度も来なかった。地元の名所なんてそんなもんである。まあ、今回はその滅多に来れない名所に来ることが出来た、という点でも収穫であった。

山頂に到着。眼下に下田の湾を見下ろすことが出来る。ペリー提督が黒船を率いてやって来た頃には、この山頂から黒船を見張っていたそうである。当時は当然山の上まで歩いて登ったのだろう。ご苦労なことである。
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ロープウェイ乗り場を出ると、山頂は公園のように整備されて意外に広いことが分かった。我々は物珍しさも手伝って、いや、最適な観測地点を決める為に辺りを散策することにした。

散歩を初めてすぐに、大発見があった。それがこちら。
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ヒレがひらひらの鯉である。人工的に作られたものであろうか。値段はいくら位するのだろう。本来の日食とは関係のない所で、つい道草を食ってしまった。

これは愛染堂、よく分からないが縁結びのご利益があるらしい。辺りにはハート型の絵馬がびっしりとぶら下がっていた。結婚9年目の我々夫婦には(金環日食にも)あまり関係がないようにも思えたが、とりあえず手を合わせておいた。
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余談だが、この散歩中、読売新聞の記者だという人に話を聞かれた。県内版の片隅に、我々のことが小さく記事になって載るかもしれない。写真は撮られなかった。

さらに先に進むと、無料の休憩所があった。実は山頂はけっこう肌寒かったので、風をしのげる場所はありがたい。ついに観測地点も決定した。
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中に入ると、既に何組かの人々が思い思いに窓のそばのテーブルを占めていた。我々と同じ、始発のロープウェイに乗ってきた人々だ。鯉だの愛染堂にかまけていた我々と違い、いち早くこの無料休憩所をみつけて場所を陣取ったらしい。抜け目ない人達だ。

それにしては眠そうで、あまり観測に対する熱意は感じられなかった。というか、完全に寝てるし。途中ではイビキも聞こえた。
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無料休憩所から見る空は、一様に雲に覆われていた。
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だが時々雲の切れ間から太陽が顔をのぞかせることもある。我々も窓際の席に陣取って、観測を開始した。

・・・が、一向に雲が切れる気配はない。後から入ってきたおじさんは、大袈裟にため息をついたり、携帯で知ったのか「東京は晴れてよく見えているらしい」「この雲じゃ見えないな、ダメだ」とか、ネガティブなことばかりを言っている。じゃ、来なきゃいいのに。

その時、一瞬日が差した。我々はすかさず観測用メガネを目に当てた。いや、正確には私は書籍の付録だった下敷きを、相棒はロープウェイ乗り場で配られた無料のメガネをだ。

その結果、驚くべき事が分かった。書籍の付録の下敷きでははっきりと太陽の欠けている様子が分かるのに、無料のメガネではぼんやりと見える程度で、明らかにその見え方に差がある、ということだ。

これは実際に観測してみないと分からない観測機器の性能の差であった。
このことから、やはり無料のものにはそれなりの落とし穴がある、という教訓を得ることが出来た。

その後我々は、1時間半ほどこの場所にいて、太陽が出る瞬間は太陽を、それ以外の時は周りにいる他の観測者を観察しながら時間を過ごした。

先ほどイビキをかいていた観測者は我々が「見えた見えた」と騒いだせいか、起き上がって観測をしていた。それ以外の人達も同様だったと思うが、太陽が顔を出している間はまっ黒なメガネに顔を押しつけているので、周りを見ている余裕はない。

太陽は明らかに下敷きメガネの方がよく見えるので、我々はこれを仲良く交互に使用した。この辺りが夫婦円満の秘訣である。

残念ながら金環日食の5分間は厚い雲に遮られて、太陽のリングを見ることは出来なかったが、欠けている太陽を見ることは出来たので、充分にその気分を味わうことは出来た。

満足した我々は快適だった無料休憩所の観測地を後にすることにした。
外に出ると、意外なことに大勢の人が未だ太陽の出現に一喜一憂していた。
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我々も足を止めて、もう一度下敷きメガネを使って太陽を見上げた。
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こうしてたっぷりと日食を観測した我々は大満足で帰りのロープウェイに乗り込んだ。天気予報は悪かったので、観測自体を取りやめようかとも思ったのだが、決行してよかった。

金環日食、万歳!(*^^*)
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by idive | 2012-05-21 12:11 | 日々の生活

長い一日

今朝は、いいお天気でした。
散歩に出ると、昨日の大雨のあと、山から流れ出していた水もすっかり引いていました。
鯉が泳いでいた道路も、ちゃんと普通の道路に戻っていました。f ^ ^ *)
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そのあと、9時から半年に一回の消防点検。わが家の消火栓や誘導灯がちゃんと作動するかをチェックしに来ます。もちろん問題なくクリア。

そのあと、看板屋さんが「リフレクカオカオ」の看板を設置しに来てくれました。
リフレクカオカオとは、当店に併設のリフレクとゲルマバスのお店です。
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今月から「リフレクソロジー」にプラスして「アロマトリートメント」というメニューも増えたので、少しでも多くの人に足を運んでいただこうと、家の前にささやかな看板を出した、というわけです。
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僕らは玄関前にある庇の軒裏のペンキ塗り。
3時間ほどかけて、すっかりキレイになりました。
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結構大仕事でしたが、まだやっと午前中が終わったばかりです。

お昼ご飯のあとは、下田へ。
ホームセンターのハンディで買い物をしたあと、歯医者さんへ。
定期検診の為です。
幸い、虫歯や歯周病は見つからず、歯石を取っただけで終わりました。(*^Д^)=з

それから、古巣の下田ダイバーズへ。
このお店は私がインストラクターになったお店で、初・ガイドもここ。
通算10年近く働いていました。

ただ、特に約束をして行ったわけではないので、たまたまみんな出かけていて会うことは出来ませんでした。まあ、雲見でしょっちゅう顔を合わせているんですけどね。

次に、神子元ハンマーズへ。ここも、独立前に5年ほど働いていたお店です。
ここの店長で後輩の有松君が結婚したのと、お店をリニューアルしたので見学してきました。
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このあと、妻良にある工務店へ。当店を作ってくれた棟梁のいるところです。
わが家の外壁は木なのですが、築4年ちょっとしか経っていないのに思いのほか痛みが激しく、どう補修するかの相談をする為です。

打ち合わせは、程なく終了。南伊豆から松崎まで、夕日を見ながらののんびりドライブ。
そしてこれから晩ご飯を作るのもちょっとかったるかったので、今日は外食をすることに。

でもいつもの「麺屋井むら」さんは臨時休業中でした。あらあら。

そこで、たまには新しい店を開拓してみることにしました。
で、知り合いの方から以前「美味しいよ」とお勧めされたお店へ行ってみることにしました。
それがこちら。
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「和食処 浜宮」というお店です。

食べたのは、お刺身。うまかった。
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オリジナル料理「磯たたき」。色々な魚のたたきに海苔がたっぷりとかかっていました。
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店内には生け簀もありました。
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そしてこちらは焼き魚。絶品でした。
ものも言わずにしゃぶり尽くしました。(*^^*)
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そして、お寿司で締め。
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いやー、充実した、いいいち日でした。
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by idive | 2012-04-24 23:14 | 日々の生活

大雨のあと

今日の雨はちょっとした集中豪雨でしたね〜。
でも風がなかったので家の中にいる分には何ごともなかったのですが・・・。

夕方、ぱたりと雨がやんで青空ものぞき始めたので、家の周りを散歩。
そこで驚きの光景を幾つも目にしました。
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まず家のすぐ近くにある坂道。ここは大雨が降るたびに田んぼの水があふれて冠水します。
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わが家の周りはここまで水はあふれていませんでした。ちょっとした高低差で水浸しになっちゃうんですね〜。

そして、その先の道路。水路と道路の境目が分かりません。f ^ ^ *)
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上の写真、道路のまん中に何かあるのが分かりますか?

これ、鯉なんです。目の前で田んぼからぴょんとはねて道路の上に落ち、ばしゃばしゃと道を横切り始めました。そして何ごともなかったかのように、また水路の濁流に消えていきました。
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消防車が二台くらい停まっているのが見えたので行ってみると・・・。
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水が側溝から、噴水のようにあふれだしています。場所は近所のフランス料理屋さんの前です。
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地元消防団の人達が山から水と共に落ちてきた石を片付けていました。消防団の人達、みんな近所の知り合いの方々でした。ご苦労様です。

このフランス料理屋さんの裏手には、山に続く道があります。
その道が川のようになっていました。
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この道を長靴でバシャバシャと登っていくと、滝のような階段。
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さらに上がっていくと、最近工事が竣工したばかりの砂防ダム。
でもこのダムのせいで水が集中して、こんな事態になってしまったみたい・・・。
せっかく作るなら、もうちょっと考えて作ればいいのに・・・。
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皆さんのお家は大丈夫でしたか?
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by idive | 2012-04-23 22:29 | 日々の生活

松崎のサクラ

いや〜、今日は各地で暴風の予報。
松崎町には現在、暴風波浪警報が出ています。警報ですよ?凄いです。f ^ ^ *)

さて、昼過ぎくらいから、いよいよ雨が強くなってきました。
これはわが家の窓越しに撮った、桜並木です。
今日の雨と風で散ってしまわないか心配ですね・・・。
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さて、こちらは昨日の桜並木の様子です。菜の花もきれいです。
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そしてこちらは松崎名物、田んぼの花畑。オレンジ色の花はアフリカキンセンカ。
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車から見ると、左右にサクラと花畑。
これを見ると、春が来たってかんじがします。
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一応、旬のネタなので、賞味期限が切れる前に載せておこう、ということです。


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by idive | 2012-04-03 13:40 | 日々の生活

どんど焼き

今日、初めて地元のどんど焼きに参加してきました。
4年前、まだ越してきたばかりの頃、家のベランダから燃えている火を見たことはありましたが、参加したのは初めてでした。

火をつける前の櫓。高さは10mくらい?かなり高いです。この櫓に各家庭のお正月のお飾りが縛り付けられています。これを燃やすことによって、歳神様をお見送りするわけですね。
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6時半の時報とともに、点火。普通にライターで火をつけていました。
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乾いていたせいか、一気に燃え上がります。
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年々、この催しに参加する人も減っているそうです。でも子供会は強制参加、とかで段々と人が集まってきました。
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こんなに勢いよく燃える炎を間近で見る事って、実は少ないですよね。美しかったです。
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火がだいぶ収まってくると、子ども達は持ってきた米粉のお団子を火で焼き始めました。お団子は柳の木に刺してあって、その木を火のそばの地面に突き刺して、しばらく火に当てておきます。
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このお団子を食べると一年間風邪をひかないそうです。お団子は食紅で色がついていて、見てもきれいです。
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お団子を刺す木は柳と決まっているそうです。お子さんと来ていた顔見知りの若いお母さんから教えてもらいました。柳は弾力があるのでお団子を焼くのに都合がいいんでしょうか?
中には枝にウインナーを刺している人も。また銀紙に包んださつまいもを、おきの中に入れて焼き芋を作る人も。僕らは何も用意していかなかったのですが、幾つかお相伴に与りました。美味しかったです。

お団子以外にも、鏡餅やみかんなどを作ってきていた人もいましたね。上手です。
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やがてすっかり灰になって会はお開きになりました。
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僕らはせいぜい1時間ぐらいで終わるだろうとたかを括っていたのですが、実際には2時間半ほどもかかりました。靴下を二重にしていったにも関わらず、足先が冷えて参りましたね。

でも楽しかったな〜。(*^^*)
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by idive | 2012-01-21 20:52 | 日々の生活