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「『いい家』が欲しい。」を読んで

この本は平成11年に発売されたあと、この手の住宅本としては驚異のロングセラーとなり、今も売れ続けているらしい。
理由は率直な語り口で現在の家造りの問題点を指摘し、そしてそれへの解決方法を明確な形で示していること。
データが多いことも理由のひとつだろうが、とにかく説得力のある内容。
なるほど、と思わせる真実味にあふれた語り口。
その文章からは著者松井氏の家造りに対する真摯な情熱が伺え、その誠意ある熱意に直感的に本物だ、と思わせるモノがある。

さらには既に松井氏の提唱する方法で家造りされた人びとの感想がHPを通じて知ることが出来、松井氏の家造りに関する考え方に共鳴する工務店主を紹介もしてもらえる。
その松井氏が提唱する工法とは「外断熱・二重通気工法」別名「ソーラーサーキット」の家だ。

実は今日、そのうちの一軒に足を運び、実際にソーラーサーキットで建てられた家を見学してきた。
そして本に書かれてあることがウソでないことを確信。
是非この工法で家を建てたい、と考えるようになった。

・・・しかし。
最大の問題はこの工法が通常の家よりも高い、という点だ。
坪単価72万ほどする。仮に40坪の家を建てたら、3千万弱のお金が必要な計算だ。
現在土地も所有していない状態の我々に、果たして「いい家」は手に入れられるのか。

問題は山積している。
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by idive | 2006-03-01 21:58 | 独立へ