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アマポーラ

先日、アンドレア・ボチェッリのコンサートの模様を録画して観た、という話をこのブログに載せました。
(コンサートの模様はこちら 「Under the Desert Sky」
そのコンサートの冒頭の曲がこれ、「アマポーラ」です。

この曲は1939年のイタリアの映画の主題歌だそうで、甘く切ない旋律が胸を打ちます。
その後、ベニー・グッドマンやグレン・ミラーといったビッグバンドの大御所があいついでカヴァーした事で、スタンダードナンバーとしての地位を確立します。

僕はこの曲を大学生だった頃、ですからもう20年も前、山下達郎の「ON THE STREET CORNER 2」というアルバムで初めて知りました。
このアルバムは山下達郎がアメリカの50〜60年代の名曲をアカペラで歌い上げたものです。当時、アカペラのアルバム自体珍しく、また一人で多重録音を駆使してコーラスを歌ったりして、歌そのものは古いけど内容はかなり斬新なものでした。
当時の僕は、このアルバムをテープに録音してすり切れるまで聞き込んだものです。

またやはり僕が大学生の頃、ロバート・デ・ニーロ主演で「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」という映画がありました。この映画、クリント・イーストウッドとのコンビで「荒野の用心棒」をはじめとしたマカロニウエスタンを何本も作り、一世を風靡したイタリアの名監督セルジオ・レオーネの遺作です。
(ただ、この映画にイーストウッドは出ていませんが・・・。)
この「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」の中に、このアマポーラがとても効果的に使われているシーンがあります。
映画を見てて、僕はすぐに、あ、これは達郎のアルバムの中の曲だ、とピンときました。

達郎のアルバムで好きになった曲が、映画という意外な形で思いがけず僕の前に現れる、という経験をしたせいか、思い入れのある、心に残る一曲となりました。

その好きな曲が、軽い気持ちで録画したコンサートの冒頭、ボチェッリという素晴らしい歌い手によって、新たな魅力を伴って僕の前によみがえってきました。
つまり僕にとっては20年越しの、3度目の出会い、というわけです。(かなり大げさですが)

で、ボチェッリの歌うアマポーラ、どうしても手に入れたいと思って、iTunes Music Storeで検索してみました。そしたら、お目当てのボチェッリのアマポーラも見つかりましたが、それ以外にも大勢の人がカヴァーしていることがわかりました。やっぱ名曲ってことなんですかねー。
最初はボチェッリだけのつもりでしたが、何曲か試聴しているうちについつい欲しくなってきて、結局気に入った何曲かをダウンロードしてしまいました。

そしてダウンロードしたアマポーラだけのCDを作ってみました。
スパニッシュギターによるインストゥルメンタルのアマポーラあり、カレーラスとドミンゴが歌う荘重なアマポーラあり、グレン・ミラー楽団のスウィングしているアマポーラあり、となかなか楽しいCDが出来上がりました。

トリはもちろんボチェッリ。
ただ、この中に達郎の歌うアマポーラと、映画の中に使われていたアマポーラ、どちらも入っていないのが心残りです・・・。iTMSには無かったので・・・。
まあ、どちらも既にAmazonでCDを見つけてあるので、そのうち購入してしまいそうですが・・・。
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by idive | 2006-10-31 21:05 | 観る、聴く、読む

雲見で4本

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩 アウトサイドドリフト
 2ダイブ目:大根
 3ダイブ目:黒崎
 4ダイブ目:牛着岩スタンダードコース
天気  曇りのち晴れ
風向  東風
流れ  下りなかなか
うねり 夕方ちょびっと
気温  21℃
水温  22℃
透明度 15m
透視度 8m〜10m

朝方ぱらついていた雨も、雲見に到着する頃にはやんでいました。
海はべた凪。今日も最高のダイビング日和です!
まず、一本目は牛着岩のブイからエントリー!

相変わらず24アーチ前のクマドリイザリ君、大人気です。
今日もたくさんのダイバーで大盛況・・・。こりゃ順番待ってられないや、ということで急遽コース変更。
視線をマクロからワイドに切り替えて、折からの下り潮に乗って、中層をひゅーっとぷちドリフト!

アウトサイドを代表する三つの大きな岩、トンガリ、平根、トビ根を順に通過して、グンカンの手前で方向転換!湾内に戻ります。
湾内に戻るために泳ぐ方向が変わる、という事は・・・。
はい、軽くアゲンストで泳ぐ事になり、いい運動になります。牛着岩のドリフトは行きはよいよい、帰りは・・・?(^^;

2本目は雲見の癒し空間、大根(赤井浜)。このポイント、上陸できる岩場があり、上陸してからビーチエントリーした場合は「赤井浜」、ボートから名前の通りの大きな根に打ってあるブイにエントリーした場合は「大根」、とポイント名を使い分けています。

3本目は地元ガイド以外滅多に行かないレアなポイント、黒崎へ。
ここは大きな根の下にいくつも入り口がある大きな洞窟があり、中にはクロホシイシモチがぎっしり。穴の中から外を見ると、光が射してとてもきれいです。
しばらくこの洞窟で遊んだあと、今度は黒崎の洞窟、と呼ばれる行き止まりの大きな穴に向かいます。向かう途中にも小さなアーチやダイバー一人がちょうど抜けられるくらいの穴がたくさんあり、この穴を縫うようにくねくねと泳いで行きます。
初めての人にとっては正に迷路のような所。
雲見はラビリンス、の面目躍如なポイントです。

最後に今日のゲストはなんと驚いた事に4ダイブ目希望!
ということで、もう一度初心に帰って(?)牛着岩のスタンダードコースへ。
大小さまざまな穴と、それに絡む魚群をたっぷりと堪能して、無事終了です。

今日は現地に8時集合で4ダイブ。最後のダイビングが終わったのが3時頃。
器材を洗ったり、ゆっくりシャワーを浴びても4時頃には雲見をあとに出来ます。
こんな事が可能なのも、各ポイントの水深がそれほど深くなく、船着き場からエントリーする場所まで近く、またタンクを背負って歩く距離も最短で済んでしまう雲見だからこそ可能だよなー、なんてつくづく思いました。

水深がそれほど深くないので窒素の溜まり具合も少ないし、タンクを背負って歩く距離や船に乗っている時間が短いので体も疲れず、時間も無駄にならず、さらに施設が充実しているので、無理無く4ダイブ出来ちゃう感じです。

もし一日2本じゃ物足りない、出来るだけ多く潜りたい、って方は、ぜひリクエストして下さいね。いつでもお付き合いいたします!(^^)
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by idive | 2006-10-29 22:16 | Diving Log

土地の造成

最近ちょっと、家に関する記事のアップが止まっていました。
実は、家の設計は順調に進んでいるのですが、土地の造成にかかる費用が最初の目論見より約3倍程必要だ、ということが先月初め頃わかりました。
そしてそれに伴って家作り全体の予算の見直しや、それに伴う細かな設計の見直しなど、どちらかというと後ろ向きな作業が多かったため、正直あまり記事を載せる気持ちにはなれず、ここまで来てしまいました。

土地の造成は、主に今はまだ田んぼの状態の土地のまわりに壁を作る工事と、その壁の中に土を入れて整地をする工事に別れます。
もちろんこの二つは密接にかかわり合っていて、また家の基礎作りとも併せて考えなければなりません。
また地盤の状態や、大雨が降った時に予想される水の水位などによって、壁の高さや強度も決めなければなりません。

この問題は上記のように様々な要因が絡み合って、簡単にこれで行こう、と答えが出しづらく、しかも聞く人によって全然内容も金額も違います。
この一ヶ月間は知り合いのつてを頼って何社かの建設会社さんに見積をお願いし、僕らの買った土地に最適な造成の方法と、予算との兼ね合いを探る作業をしてきました。
まだ結論は出ていませんが、まずはこの件が片付かなければ先には進めず、やっぱり家作りっていうのは色々と問題が起こるものだなあ、などとつくづく感じました。

でも、なんとか乗り越えて、年内の着工にまでこぎ着けたいと考えています。
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by idive | 2006-10-26 11:12 | 家のあれこれ

雲見で3ダイブプラス体験ダイビング

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩 島裏→-24mのアーチ→水路下の洞窟
 2ダイブ目:赤井浜上陸;体験ダイビング
 3ダイブ目:牛着岩 小牛前→島裏→水路下の洞窟
 4ダイブ目:三競
天気  晴れ
風向  東風
流れ  なし
うねり なし
気温  23℃
水温  23℃
透明度 8m〜10m
透視度 6m〜8m

昨日の夜はドラマを見るのに忙しくて、ログをあげ損ねてしまいました・・・。
僕は今までほとんど連ドラをきちんと見た事がありませんでしたが、先週から始まった「Dr.コトー」は面白いですね。すっかりはまってしまいました。今までの分も、借りて来て見てみたいな、と思っているくらいです。
それと、NHKの時代劇で「慶次郎縁側日記3」も見ています。この枠の時代劇はちょくちょく見ていました。時代劇好きなもので・・・。

さて、昨日はわざわざ栃木から通って来て下さる若いご夫婦のゲストでした。
一本目はクマドリイザリウオがいるという噂を聞いて探しに出掛けました。すると、ちょうど他店のガイドさんがそれらしきものを見ている所に遭遇。自助努力なしで、ゲットできてしまいました。ラッキー!

真っ白な体色に茶色の隈取り模様がかわいらしいこのイザリは、そっと自分の手と比べてみると、人差し指の爪程の大きさしかありません。ということは体長2センチほど、ってことですね。
いやー、最初にこれを見つけたガイドさんは素晴らしい目をしています。脱帽。

そして一本目のファンダイビングのあと、体験ダイバーを連れて赤井浜に上陸しました。
ここは体験ダイビングや講習にもよく使用される浅く穏やかなポイント。
今日がダイビングはまったく初めてという体験ダイバーのゲストは緊張でがちがちでしたが、海はべた凪でソラスズメダイやネンブツダイ、キュウセンやアイゴといった魚達も多く、無事に終了できました。

2ダイブ目はもう一回牛着岩でクマドリイザリの接写にチャレンジ、3ダイブ目はお決まりの三競でかわいらしい体長3センチ程のオレンジ色のハナタツをゲストが発見したり、と充実のメニュー。

ダイビング後はこれまた恒例のフランボワーズでのロギング。体験ダイバーも加わって、みんなでケーキを回して食べながら、今日も楽しい一日が無事終了しました。
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by idive | 2006-10-20 09:42 | Diving Log

雲見で2ダイブ

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩 スタンダード
 2ダイブ目:牛着岩 島裏→-24mのアーチ→水路下の洞窟
天気  曇り時々晴れ
風向  東風
流れ  下り少々
うねり なし
気温  24℃
水温  23℃
透明度 8m〜10m
透視度 6m〜8m

すいません。2日遅れでログあげています・・・。(^^;
今日は久しぶりに設計担当のOさんとマンツーマンダイブです。
まずは一本目、牛着岩のスタンダードを呼ばれるコースをじっくり時間をかけて堪能。
やはり、スタンダードと言われているだけあって、面白いコースですね。
垂直に落ちる穴、水平に続く穴、広い穴、狭い穴、色々あります。

2本目、今度は島裏でエントリー。
船から落ちて水中をのぞくと、いきなり魚の群れがたくさんいるのが目に入ります。
その魚の群れの真ん中をゆっくりと潜降して行きます。
-24mアーチ付近で、中層に群れている魚をゆっくりと鑑賞。
アーチの中では、体表の縞模様が消えた通称「クチグロ」と呼ばれる大きなイシダイを間近でじっくりと見る事が出来ました。

そして今日は午前中でさくっとダイビングを切り上げて、午後は工務店探しへ。
当初予定していたY工務店が諸事情により僕の家の施工をする事が出来なくなり、その代わりとなる工務店を見つけるためです。
ちなみに、最近西伊豆の仁科に「Satouya」というおしゃれなケーキ屋さんがオープンしました。
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「Satouya」は、いずれこのブログでもご紹介しようと思っています。
このケーキ屋さんに始めて顔を出したとき、レジで「素敵なお店ですね」と声をかけたら、お店の人がこの店を作った工務店を紹介してくれました。その工務店は南伊豆にあります。

で、ダイビング後、Oさんとこの工務店にアポなしで顔を出してみました。
すると気さくな社長さんも折よく居合わせて、色々とお話を聞く事が出来ました。
とにかくこの社長さんは無垢の木が好きで、集成材を極力使わないで家を建てるのだそうです。その辺の価値観が、僕やOさんととても共通するな、と感じました。
まだこの工務店さんにするかどうかはわかりませんが、この工務店さんにお願いできたらいいな、とすごく感じました。

夜は近所の知り合いの居酒屋で刺身やおでんをテイクアウトして来て、家で例の「亀の翁」を開けて飲みました。いやー、今日の一番の目的はこれだった!?
素敵な工務店さんとの出会いに気を良くして、おいしいお酒を飲む事が出来ました。
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by idive | 2006-10-20 09:25 | Diving Log

今日も妻良にて

ポイント名 妻良
1ダイブ目:平島
2、3ダイブ目:ぐいし
天気  曇りのち晴れ
風向  東
流れ  下り潮
うねり あり(昨日より弱い)
気温  24℃
水温  23℃
透明度 15m
透視度 10m〜15m

昨日の帰り際、妻良の船長に「明日は平島はだめでしょうね」と言われて、すっかりそのつもりでした。ましてや、雲見が潜れるなんてまったく思っていませんでした。
ところが、ふたを開けてみると、昨日よりも海は落ち着いた感じ。平島も流れはありますがうねりはそれほどでもなく、すごい魚影の中、楽しいダイビングがして来れました。
う〜む、わからないものです。

今日は元々仲のいいゲストが4人と、お一人で参加のゲストで、総勢5名。
しかし、最初からひとつのグループだったように和気あいあいといい雰囲気。
アイダイブ始まって以来の大盛況ぶり??です。

1本目の平島へベテランダイバーのお二人と行ったあとは、全員でぐいしへ。
まだ本数の少ないゲストは一生懸命に中性浮力を取ろうと努力し、ベテランダイバーはその周りで好き勝手にうろちょろと。
ぐいしはきれいな砂地に大きな根が横に長くつながっているポイントで、中性浮力の練習をするにも、のんびりと生き物をウォッチングするにも最適な場所です。

みんなでひとつのテーブルを囲んでお昼のお弁当を食べたあと、もう一度全員でぐいしに行きました。今度はさきほどよりもコースにバラエティをもたせてアップダウンがあるようにし、よりレベルの高い中性浮力の練習が出来るようにしました。
おかげで、皆さんだいぶうまくなりました。

また、ベテランダイバーのお二人もここが気に入った様子。
ストレス無くのんびり潜れるので、すごく楽しかったそうです。

最後、浮上の時には「ああ、これで今週のダイビングは終わりだ」と思ったら、すごく寂しかった、とゲストの一人が言ってました。
でもそれくらい、充実した「居心地のいい」ダイビングでした。

本当は今日は雲見を予定していたのですが、まさか今日雲見が潜れるとは思わずにこちらに来てしまったのですが、のんびり潜れて正解でした。
雲見にはまた台風の影響の無い時に潜りに行こう、ということで、今日のダイビングは後ろ髪引かれつつ、お開きとなりました。
皆さん、お疲れ様でした!
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by idive | 2006-10-15 22:48 | Diving Log

妻良でダイビング!

ポイント名 妻良
1、3ダイブ目:平島
2、4ダイブ目:妻良ぐいし
天気  曇りのち晴れ
風向  東
流れ  午前は下り、午後上り
うねり あり
気温  24℃
水温  23℃
透明度 15m
透視度 10m〜15m

今日はゲストのリクエストで妻良へ。
平島は、さすがに台風の影響でうねりあり。根周りの魚影の濃さは相変わらずです。

ぐいしは、浅いポイントですが、真っ白な砂地が美しい所。
根の周りにはイサキの幼魚がぐっちゃりと群れて、見応えがありました。

夜は知り合いのガイドさんがやっている居酒屋でお食事。
うまい刺身や焼き魚、おでんなどを食べきれないくらいいっぱい食べて大満足。
今、やっとこ帰って来てこのログをあげているという次第。

そんなわけでねむねむなので、今日のログは短めです!(^^;
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by idive | 2006-10-14 22:40 | Diving Log

アンドレア・ボチェッリ

もう10年も前、車のラジオから流れて来る彼の歌声に魅せられて、アルバムを一枚買いました。確かボチェッリの1stアルバムだったと思います。
名前は「Romanza」。朗々としたテノールで「Time To Say Goodbye」が世界的にヒットしました。

その後特に彼のアルバムを買ったり、という事も無く時が過ぎてしまいましたが、先日、偶然新聞のテレビ欄で彼のコンサートの模様をやる事を知って、軽い気持ちで録画しました。

その録画を、今日の夕食のとき、そういえば録画したっけ、と思い出して見てみました。

コンサートが行われたのはラスベガス。去年12月の収録だそうです。
湖(レイク・ラスベガス)の上に作られた野外コンサート会場での模様を編集して、一時間の番組にしてありました。

冒頭の曲は「アマポーラ」。
再生を始めてすぐに、そのあまりの素晴らしさに思わず箸が止まりました。

まずその声。深く艶のある、とても「耳障りのいい」声です。
そしてその歌唱力。なんて伝わるのでしょう。歌詞はスペイン語なので意味は全く分からないのですが、とにかくびんびんと伝わってきます。食い入るように見入って、いや聞き入ってしまいました。

ほとんどはスペイン語の歌だったのですが、途中、このラスベガスに敬意を表するということで、エルビス・プレスリーの「好きにならずにいられない」を英語で歌いました。
(これが何故ラスベガスのリスペクトになるのか、分かる人には分かりますよね?)
すると、見ている観客の人達が皆歌を口ずさんでいて、歌い終わると一斉にスタンディング・オベーション。
最高のパフォーマンスに最高のオーディエンス。
舞台演出も演奏も本当に素晴らしく、何もかもが一流。
自分もこの場にいて生で聞いてみたい、と思わせる、それはそれは素敵なショーでした。

ボチェッリは1958年イタリアの生まれ。12歳の時に事故で失明します。
その後ピアノ・バーでの弾き語りが目に留まり、1994年デビュー。96年には僕もラジオで聞いた「Time To Say Goodbye」が全世界2,000万枚以上のセールスを記録。またセリーヌ・ディオンとデュエットしたり、2000年にはリリースしたアルバムが全米クラシックチャートで24週連続一位を獲得したり、と大活躍だった様です。

もしこのブログを読んで気になった方は、来年店ができたら是非リクエストして下さい。
大画面でこのコンサートの模様を流したいと思います。

「Under the Desert Sky」
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by idive | 2006-10-11 22:48 | 観る、聴く、読む

ありゃま〜。本当に核実験しましたね、北朝鮮。
成功か失敗か、2度目があるのでは、などなど議論がありますが、はっきりしている事は、北朝鮮がついに核保有国に名乗りを上げた、ということです。

日本、そしてアメリカは当然様々な制裁措置を取るでしょう。
安保理でも、今回は中国、ロシアも表立っては反対しにくいでしょうね。

でも、一気に軍事的制裁、っていうのは無いという事です。
アメリカは外科手術のように悪い所だけ取る、というピンポイント攻撃のシナリオも持っているそうですが・・・。
どちらにしろ、武力行使は罪の無い北朝鮮の民間の人が巻き込まれる可能性も高く、踏み込んでほしくないですよね。

ただ、今回の制裁はさらに厳しさを増して海上封鎖、とも言える厳格な措置をとるということで、その中には北朝鮮から出入りする船を臨検する、ということも含まれているそうです。
ということは、当然トラブルも起きるでしょうから、アメリカはその事を口実に言わば正当防衛のような形で安保理の決議なしに軍事行動に移る、というシナリオもあり得る、と、軍事アナリストの方が言っていました。

うわー、これってかなりヤバい感じですね。
例えて言えば、隣に住んでる危険人物が銃器を手に入れた事を知ってしまった、ってとこですかね。で、身の危険を感じるのですが、自分には対抗できるだけの充分な武器が無い。丸腰の状態です。さらには隣の危険人物を排除しようとする勢力の攻撃も予想されるけど、その攻撃に自分も協力を求められたり、流れ弾が飛んで来たり、といったことも予測できる・・・。

ひゃ〜。考えただけで面倒な事態ですね。
でもこれが、国家という規模で現実化してしまったのが今回の事なんだと思います。
日本は丸腰のまま、隣の部屋で息を殺しているしか無いのでしょうか・・・?
それともいよいよ日本でも核武装論が起きてくるのでしょうか・・・?
まあ、現実的には日本がNPTを脱退して核を開発する、なんて北朝鮮と同じような事をするのは難しいでしょうけど。

でも、アメリカの核の傘は本当にどこまで有効なんでしょうかね?
万が一、日本が核攻撃にさらされたとき、アメリカは自国が核の報復攻撃を受けることも覚悟の上で日本を守ってくれるのでしょうか?本当に、間違いなくそうなのでしょうか??

中国は、今回どのような対応を取るでしょう?
明日行われる安保理決議の採決に賛成するでしょうか?
でも北朝鮮は以前から制裁は宣戦布告と同じ、と言っているそうです。
ということは、今まで同盟国として北朝鮮を支えて来た中国が、今度は敵対する立場に変換できるかどうか、ということですね。
しかし、長い国境を接している中国にはそうしたくても出来ない事情、というのもあるでしょう。

案外、日本やアメリカが制裁したいならして、反対はしないよ。でも自分とこは制裁はしないよ、といったとこでしょうか・・・?
どちらにしろ中国は北朝鮮に核実験を思いとどまる様ずっと言い続けて来た訳ですから、メンツをつぶされた事は確実ですし、北朝鮮に対する影響力が大して無い事も暴露されてしまった形ですよね・・・。
中国にとってもシリアスな問題です。

韓国は、壮大な勘違い政策(太陽政策)を見直さざるを得なくなりました。
こんな事になるまで気がつかないなんて、ちょっと度が過ぎています。

まあ、正直に言って北朝鮮って感じ悪い国なので、なくなっちゃえばいい、と思っている人も国も多いと思いますが・・・。
中国や韓国は、北朝鮮の核保有よりも体制の崩壊の方を恐れているといいます。
体制が崩壊すると2200万人といわれる北朝鮮人民が難民化して両国になだれ込んでくる可能性もあるし、ドイツの時がそうだったように、韓国はいきなり2200万人もの国民を養って行かなければならなくなります。
経済的に優等生だった西ドイツにとってさえ大変な事だったのに、自国の経済も決して順調ではない韓国に果たしてそれが出来るのか・・・?

アメリカはどうでしょう?
今までかたくなに北朝鮮との二国間交渉には応じてきませんでしたが・・・。
北朝鮮はとにかくアメリカしか眼中に無い、というのが本当の所でしょうね。
ここに、なんで世界中から避難されながらも核実験に踏み切ったか、という答えのある気がしますね。

それは、アメリカがつい最近金融制裁の解除もしない、二国間交渉にも応じない、とあらためて北朝鮮に通告した事が関係している、と言われています。
北朝鮮=金正日は体制の維持のお墨付きが欲しい。
そのお墨付きは誰が出せるのか??アメリカしかいない。
だからアメリカと直接交渉したい。しかし交渉には応じてくれない。
じゃあ、核保有国になっちゃえ、ということなんでしょうね。

近年、インドとパキスタンも相次いで核保有国になりました。
最初のうちこそアメリカは制裁措置などしていましたが、確か去年、インドと条約を結んで事実上核の保有を認めた事になっています。(アメリカは自ら核拡散防止条約に矛盾する行動をとった事になります。こうして一方ではインドを認めておきながら、一方ではイラクに軍事侵攻。こんなダブルスタンダードではアメリカに反感を持つ国や人が増えても仕方ない気もします)
北朝鮮はそれをじっと横から見ていたんでしょうね。
核さえ持ってしまえば、アメリカと対等な交渉が出来ると・・・。

北朝鮮は、核保有宣言の中で、「アメリカは北朝鮮を悪の枢軸国と名指しし、核の標的としている。我が国(=北朝鮮)を守るには、自分たちも核を持って抑止力を働かせるしか無い」と確か言っていました。
盗人にも三分の理、というか、北朝鮮の肩を持つ訳じゃ全然ないけど、上の論理はある意味真実をついてる気もします・・・。

アメリカも過去数年間の政策を見直さざるを得なくなるでしょうね。
結局核実験を阻止できなかった訳ですし・・・。それを可能にする数年間という時間を北朝鮮に与えてしまった訳ですから。
案外、アメリカは二国間交渉に応じるかも、です。
そうなるといよいよ日本は蚊帳の外ってかんじですけど・・・。

結局この問題を解決するには多大な犠牲を払って軍事介入し、体制を崩壊させるのか、アメリカが二国間交渉に応じて、結果的に北朝鮮の思惑通りになってしまうのか。
その二者択一のような気がします。
その真ん中のちょうどいい選択肢って、ないんじゃないのかな、なんて・・・。

でも、ソ連が崩壊し、東西冷戦が終わった事によって核の恐怖からは解放された、と思ったのに・・・。まさかこんな形でまた核におびえながら暮らさなきゃならないなんて・・・。
難しい問題です。
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by idive | 2006-10-10 09:47 | 日本のこと

快晴の雲見で3ダイブ

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩小牛横→アウトサイドドリフト→グンカン
 2ダイブ目:牛着岩穴巡り(狭い穴スペシャル!)
 3ダイブ目:三競
天気  快晴
風向  東風
流れ  下り少々のち上り少々
うねり なし
気温  24℃
水温  24℃
透明度 20m
透視度 8m〜15m
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今日は上手なゲストがお一人だけのマンツーマン。ぜいたく〜。
こんな時はガイディングの自由度も上がるため、どんなコースを取ろうか腕の見せ所です!

一本目。船頭さんから下り潮が結構行ってるとの情報。
だったら小牛横でエントリーしてドリフトでしょ!
目論見通り、エントリーした小牛横の壁の上は潮あたりがよく、マツバスズメダイがまるで足下から湧いてくるように次から次から泳いできます。
スズメダイの群れの先にはでかいマダイが中層にどんと9〜10匹。
さらにキビナゴの濃密な群れ。そのキビナゴを狙うまだ小振りのカンパチ(20センチ×15匹)が、生き物のように姿を変えるキビナゴの群れの周りを虎視眈々とうろつきます。
これだけの豪華なショーが、まだ泳ぎ始めて数分の間に繰り広げられました。

24アーチの上あたりからはいい感じの潮に乗ってすいーっとドリフト。途中、UFOのようなアオリイカの編隊と遭遇。光の差し込む中層に、等間隔でふわふわと浮いているようなアオリイカ達は、わけもなく秋を感じさせる、雲見の風物詩??

途中、トビ根の上で、はぐれアオリイカ発見。なんだか様子が変です。
まだらに体色を変え、動きが鈍い・・・。あ、なんと足の間に自分と大して変わらないくらいの魚をがっちりはさんでます。だから僕らが近づいても逃げなかったのか〜。
そのアオリイカは魚を放すまいと必死で、ダイバーなんかてんで無視。もうくわえこんだ魚でいっぱいいっぱいの様子でした。

2本目は穴巡り。
普段はゲストを連れて通らないような狭い所ばかり選んで、「狭い穴スペシャル」コースです。
タンクをがつんがつん岩に当てながら、でも抜け出れた時はなんだか嬉しいんですよね〜。
・・・って、僕だけ?
でもこんな事が出来るのも、マンツーマンならでは。う〜ん、楽しい。
って、ガイドも楽しんじゃっていいんですかね??(^^;

そして3本目は三競。
これだけの穴が、牛着岩の他に、しかもこんな浅い水深であるなんて・・・。
そうなんです。三競の最大水深はせいぜい13m程度。
3本目でも、残留窒素の事なんか全然気にせず楽しめちゃいます。

三競は、水深こそ浅いですが、地形の面白さでは牛着岩に負けていません。
崖沿いにエントリーして、崖に沿って泳ぐのですが、この崖の途中に次から次へ現れる穴は、大きいものだけで五つも。牛着岩とはまた違った風情で楽しめます。

今日は抜群に天気もよかったので、差し込む光がキレイで、おもわずうっとりと見とれてしまう程でした。
そんなわけで、今日も無事3ダイブ終了です!
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by idive | 2006-10-09 16:57 | Diving Log