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雲見で2ダイブ 【2007年5月31日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩島裏→-26mアーチ→大牛の洞窟→-16mアーチ
 2ダイブ目:牛着岩島裏→ブルーコーナー→たて穴→Hの穴→水路下の洞窟→三角穴
天気  快晴!
風向  東より
流れ  弱い下り潮
波・うねり なし
気温  20℃
水温  19℃
透明度 4m〜6m
透視度 4m〜6m
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今日の雲見はご覧の通り、穏やかで静かでした。

1本目はネコザメがいるとの情報を聞いて、まっすぐネコザメのいる穴へ。
地元ガイドたちから通称「サメ穴」とか「ネコ穴」とか言われている場所です。
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穴と言っても人は入れず、大きな岩の下にある高さ50センチくらいの隙間、といった程度の場所です。

写真を撮っている時は夢中で気がつきませんでしたが、目をつぶって、寝ている・・・?
何回見ても変な顔。このネコザメ、サメの仲間の中では一番古い、というかもっとも進化していないんだそうです。
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こちらはムラサキウミコチョウのペア。大牛の裏側、横穴に近い辺りにいました。
光を当てると、とても上品な薄い紫色をしているのがわかります。大きさは1センチくらい。

大牛の洞窟では、カイメンをベッドにしているイソカサゴをみつけました。
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なんだか、大きな天蓋付きのベッドに寝ているお姫様を連想してしまいました。

洞窟の中ではオトヒメエビが。赤と白の配色がお洒落です。
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2本目も島の裏側でエントリー。波が穏やかだとエントリー場所が選べていいですね。
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こちらは、通称「ブルーコーナー」の下の壁にくっついていたカエルアンコウ。体長は3センチ無いくらいで、かわいいです。
何しろ小さいのでカメラはこの位置からしか構えられませんでした。ほんとは横から撮ればもう少し頭の上のヒレの様子など見えて、ベニかイロかの区別もつくと思うのですが・・・。
でもヒレがふたつに分かれているように見えるのでイロカエルアンコウでしょうかね?オオモンカエルアンコウにしては背びれが薄いように感じますが、確かなことは本人に確かめてみるしかないでしょう。
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こちらはHの穴にいたベニカエルアンコウ。大きさは5センチほどです。

これ以外にも-16アーチのそばやコグンカン、湾内の通称「団地」やエクレアロックにもいるとの情報がありますので、あちこちに随分たくさんいるようですね。
カエルアンコウ探しは、ロールプレイングゲームでレアアイテムを見つけた時と同じようなわくわく感がありますね。って、これをわかってくれる人は少ないかなぁ・・・。f ^ ^ *)

雲見の詳しい情報はこちらをご覧下さい!
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by idive | 2007-05-31 16:34 | Diving Log

自動車保険

今の車を買って早一年がたとうとしています。
車はまだ乗るつもりですが、自動車保険が満期になるので新たに契約し直さなければなりません。
僕は一年前に車を買った時、その車を世話してくれた知り合いのディーラーさんに勧められるままに、国内の保険会社のものに加入しました。

以前だったら、そのまま継続、となるのでしょうが、今は外資系の保険会社などがテレビのCM等でさかんに「あなたの自動車保険、安くなります!」と宣伝しているので、普通に継続した時に比べてどのくらい安くなるのか、見積もりを取ってみようと思いたちました。

これまた以前だったら、各保険会社に一社ずつこちらから連絡を取って営業マンを呼び、こちらの条件を伝えて見積もりを持ってこさせる、といったような段取りになったろうと思います。
でもこれ、考えるだにめんどくさくて、それだけでめげてしまいそう・・・。

しかし、今ならたとえば「価格.COM」といったWEB上のサービスを利用すると、一回条件を入力しただけで、10社近い保険会社に一斉に見積もりを出させることが出来ます。

その結果、7社くらいからメールや封書で見積もりが届きました。
その中で一番保険料が安かったところは、普通に継続した場合より2万円も安いことがわかりました。これは大きいです。

ただ、その保険会社、「ゼネラリ自動車保険」という耳慣れない名前。
うーん、値段だけで決めていいものかどうか、悩むところです。

それに、ディーラーさんの保険は値段は若干高いものの、車が故障などした場合の対応の早さは、同じディーラーさんの保険を使っている人から話を聞いてわかっています。

都会の真ん中ならゼネラリ保険もきっと対応が早いのでしょうが、この伊豆半島の先っちょまでサービス網は整備されているのでしょうか・・・?

うーん・・・。
こんなことなら、何も考えずに素直に継続しちゃえばよかったかな・・・?
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by idive | 2007-05-30 22:00 | その他

雲見で2ダイブ 【2007年5月27日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩スタンダードコース
 2ダイブ目:牛着岩小牛一周
天気  快晴!
風向  西よりの風のち強く
流れ  なし
波・うねり 水面の波次第に強く、うねり小
気温  25℃
水温  19℃
透明度 5m〜7m
透視度 5m〜7m

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今朝は昨日に比べて、ぐっと静かな海。
でも予報では午後からまた西風が強くなるとのこと。こんな時は、早めに潜っちゃいましょう!

1本目。牛着岩のいわゆるスタンダードコース。
丸加のブイからスタートして潜水時間40分でまたブイに戻ってくるこのコース。牛着岩のメインストリートを行って帰ってくるまさに王道パターンです。

2本目は島前でエントリーして小牛をぐるっと一周し、水路を抜けて湾内に戻ってくるパターン。
今日もまずはウミウサギガイをチェックして無事を確認・・・。あれ?いない!
慌ててまわりもよく探します。でもみつかりません。
あの貝はそんなに動き回ったりはしないはず。でも、いない・・・。
うーん、ショックです。見つかってまだ一ヶ月もたたないうちに行方不明になってしまいました。
また戻ってきてくれるといいのですが・・・。

湾内から小牛の東側へ回り込んで、壁沿いをゆっくりと泳いでいきます。
小さな穴にはキンチャクダイの幼魚がかくれていました。よーく見ると、真っ黒な体の真ん中にうっすらと成魚の模様が現れ始めていました。
このキンチャクダイの仲間(タテジマキンチャクダイなんかが有名ですよね)は、親と子の模様が違います。
これは、親が縄張りを持つ習性があり、自分と同じ模様の魚を攻撃することから、幼魚のうちは成魚から攻撃されることを防ぐ意味がある、と言われています。
ということは、縄張りを持たない魚は幼魚と成魚と大きさが違うだけで模様は同じって事?
うん、確かにそうかもしれませんね。

小牛の洞窟の入り口にいる黄色いハナタツは今日も格好の被写体となってくれました。

朝は静かだった海も、2本目が終わる頃には昨日のような荒れ模様に。
なので今日も午前中でさくっとダイビングは終了して、午後はのんびりしました。
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今日潜ったコースは上記のような感じです。

上記以外のコースはこちらを参照して下さい!
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by idive | 2007-05-27 21:52 | Diving Log

雲見で2ダイブ 【2007年5月26日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:丸加のブイ→-16mのアーチ→グンカン→ロック岩→丸加のブイ
 2ダイブ目:丸加のブイ→エクレアロック→小牛横の砂地→丸加のブイ
天気  快晴!
風向  西よりの風のち強く
流れ  なし
うねり 中→大
気温  22℃
水温  19℃
透明度 5m〜8m
透視度 5m〜8m

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今日は天気よく、気温も上がりましたが、西よりの風が強く海はご覧の通りちょっと荒れ気味でした。
こんな時は無理せずまずは湾内にある「丸加のブイ」でエントリー。水路はうねりが増幅してちょっと危険な感じなので避けて、まずは-16mのアーチを目指しました。

途中の岩肌には、体長1センチくらいのムラサキウミコチョウがぴとっとひっついていました。
さらに進むと、今度は10センチくらいのベニカエルアンコウ。16アーチのある大きな岩肌にはソフトコーラルがたくさんついていてきれいなのですが、ここにはツグチガイが小さなヤギに3個もついている様子が観察できました。

16アーチを抜けたら、今度はグンカン目指して砂地を泳ぎます。
お目当てはヒラメやアカエイといった砂地の生物ですが、今回は不発。
コグンカンには先日見つけた体長15センチもある大きめのイロカエルアンコウがまだちゃーんとくっついてました。

側の砂地には相変わらずホタテウミヘビが、砂地から顔だけ突き出しています。
その様子が生首のようなので、スレートにそう書いてゲストに見せたら、ゲストがスレートに「死体?」と書いてよこしました。いえいえいえ、ただそのように見える、という話です。f ^ ^ *)

2本目も丸加のブイでエントリー。
さっきは向かって左手に泳いだので、今度は向かって右手の小牛方面に行くことにしました。
まずは水路の入り口の手前にある岩のカイメンをチェック。ここは最高で8匹ものカエルアンコウがいっぺんに観察されたことがあるので、通称「団地」と呼ばれています。

ここのところ入居者ゼロだった団地ですが、今日はベニカエルアンコウが一匹、我が物顔で占有していました。
ここから小牛の壁沿いに泳いでウミウサギガイの無事を確認。今日はずいぶんと目立つところに出ていました。
お次はハナタツ。先週ここ一カ所で3匹確認されたのですが、前回、そして今回と1匹しか見あたりません。
引っ越したのか?それとも隠れているのか??

ここから小牛のオーヴァーハング、エクレアロックと生き物を探しながら泳ぎ、小牛の壁沿いを、東側の亀裂付近まで行ってUターン。今度は砂地をゆっくりと戻りました。
途中、砂地に団扇のようなウミエラが生えていましたが、ウミエラカニダマシはいませんでした。これ以外にもいまいち砂地はぱっとしませんでしたねー。
今日は砂地運の悪い日でした。

砂地の最後に、以前から同じ岩の穴の中に住んでいるきれいなオレンジ色をしたコケギンポ君にあいさつをしたあと、ゆっくりと岩場を戻ります。
途中、トラフケボリダカラガイもみつけました。
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そんなわけで今日はまったく穴をくぐりませんでしたが、それでも充分楽しめました。

上記以外のコースはこちらを参照して下さい!
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by idive | 2007-05-26 22:31 | Diving Log

雲見で2ダイブ 【2007年5月24日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩裏→小牛の洞窟→-24mのアーチ→Hの穴→水路下の洞窟→三角穴→湾内
 2ダイブ目:牛着岩グンカン→-16mのアーチ→湾内
天気  曇りのちいい天気!
風向  西より
流れ  なし
うねり なし
気温  22℃
水温  18℃
透明度 8m〜10m
透視度 8m〜10m

朝は少し雲がありましたが、だんだんいいお天気に。今日は汗ばむくらいでした。
潜る前はドライスーツは暑いけど、水中では快適そのもの。今はちょうどウエットスーツとの端境期。どちらを着るか、毎回悩みます。

牛着岩では24アーチの手前でかわいらしいキイボキヌハダウミウシを発見。
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何枚か写真を撮ったあと、アングルを変えようとカメラを構え直すと・・・。
あれ?このウミウシ、ペアだった。
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最初は、上のウミウシに隠れてぜんぜん気がつきませんでした。下のウミウシは一回り小振りで、すっかり隠れてました。
それにしても、毎度の事ながら、この広い海でちゃーんと自分のパートナーを見つけることの驚異。雲見では滅多に見かけない種類なのに、どうやって探しあてるんだろう・・・。不思議。

こちらはフサカサゴ。お目々がつぶらでかわいいのと、顔の周りの派手な装飾が気に入っています。
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よく似てますが、こちらはオニカサゴ。下唇が突き出てて、ぶっちゃけ不細工な顔。あんまり好きじゃありません。
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この他、小牛の洞窟のハナタツは元気にしてましたが、マンボウ待ちの根のハナタツは行方不明。彼はよく場所を変えるガイド泣かせなやつです。

2本目はグンカンからエントリー。
この時期、グンカンはしわめなどの海草が生えていて、生物が探しにくいですねー。
でもめげずに捜索を続けると、いました。グンカンに寄り添うようにある小振りの岩、通称「コグンカン」に大きなイロカエルアンコウが鎮座してました。
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額の所に収納されている疑似餌もばっちり写っています。これを振って餌をおびき寄せているところを撮ってみたいですね。

ここから、砂地を意識して泳いでいきました。
まず目についたのが、ハナアナゴ。最初気がついた時は穴から20センチくらい身を乗り出していたのですが、僕が近づくとすーっと穴に入ってしまって、ご覧の通り顔だけのぞかせています。愛嬌のある顔ですね。
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お次はホタテウミヘビ。なんだかハナアナゴと違ってかわいげのない顔。なんででしょう?
やっぱ、この目つきがいけないんでしょうか・・・。
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さらに砂地を泳いでいくと、やたら目につくのがハオコゼ。まあ、雲見ではありふれた魚ではありますが、それにしてもそこら中にいます。砂地とごろたの境くらいの場所に、あっちに3匹、こっちに2匹、といった感じ。どうやらこれからペアを作ろうとしているようですね。もしこのまま一日中観察していたら、ペアになる瞬間とか、ひょっとしたら放卵放精なども見ることが出来るのでしょうか?
残念ながらこちらはあまりのんびりとは、水中に止まってはいられない身。後ろ髪引かれる思いで彼らの恋模様をあとにします。

ブイ近くまで来ると、砂地を高速で這っている小さな生き物発見!触角がある。ウミウシか??
大きさは人差し指の爪くらい。とりあえず写真に撮りました。
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よく見ると、触角のように見えたものは、体の一部をまるめているだけのようですね。
どうやら、これヒラムシの仲間のようです。

ヒラムシはウミウシにぱっと見よく似ていますが、ぜんぜん違う種類の生き物です。
ウミウシはダイバーにもてはやされて図鑑も何種類も刊行されているというのに、ヒラムシにスポットライトを当てよう、という動きはありませんねー、いまのところ・・・。

なので詳しい図鑑もなく、彼がなんという名前なのかは、調べることが出来ませんでした。
世の中には、ヒラムシマニアなんて方もいるんでしょうか・・・?

雲見の海中マップはこちらを参照して下さい!
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by idive | 2007-05-24 16:56 | Diving Log

マクロか?ワイドか?

以前、僕が沖縄の久米島でガイドしていた頃。
ですから、もう10年以上前の話になります。

その頃仲の良かった現地ガイドさんに、カメラにとても詳しい人がいました。
今みたいにデジカメなど影も形もなかった頃ですから、ニコノスⅤ等を使って、頑張って写真撮ってましたねー。

その人曰く。
「水中写真は突き詰めていくと、超マクロか超ワイドの写真に行き着く」と。

なるほど。最近水中で写真を撮る機会が増えてきたので、ようやくその心が理解できるようになってきました。

水中の生物は、そのどれもが、造形としての美しさを持っています。
ぱっと見はありふれた地味な魚でも、目をこらしてよーく見てみると、意外なほど美しい色彩や複雑な模様、また手の込んだ細工のような繊細な造形を持っていることに気がつかされます。

そして風景は、海の透明度という制限はあるにせよ、やはり広々とした広がりを持った風景が気持ちよい、と感じるようです。

最初は魚を図鑑的に写して満足だったものが、段々もっときれいに、もっとアップに、と欲が出てきます。(この魚のエメラルドグリーンの目のアップを撮りたい!とか、このウミウシの触覚だけアップで撮りたい!とか)
水中の風景も、もっと広く、もっと大きく写したい、という欲求を抑えきれなくなってきます。

するとどうしても、一般的なコンパクトデジカメの標準装備のレンズでは、満足できないってことになってきちゃうんですよねー、これが。

マクロなら外付けのマクロレンズ、ワイドならワイドレンズが必要だし、そのワイドレンズも出来るだけ画角の広いものがいいよなー。いっそフィッシュアイにするか・・・。ストロボも内蔵のものより外付けの方が色々と便利だよね・・・。
なーんて、どんどんと際限もない方向へ走っていってしまうことになるのでしょうか・・・。
僕は血液型がB型で、ただでさえはまると深みにはまってしまう傾向があるので、気をつけなければ、と思っているのですが・・・。

・・・いや、もうはまってますね。f ^ ^ *)
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by idive | 2007-05-23 10:43 | 海の話

田子のニューポイントで3ダイブ! 【2007年5月21日】

ポイント名 田子
 1ダイブ目:田子島西から東へ
 2ダイブ目:田子島東から沖、まな板下へ
 3ダイブ目:三の浦
天気  気持ちのいい五月晴れ!
風向  東より
流れ  なし
うねり なし
気温  19℃
水温  19℃〜21℃
透明度 8m〜10m
透視度 8m〜10m

田子に新しいポイントがオープンしました。名前は「田子島(たごじま)」です。
田子島は、背が高くとんがった「おじま(男島?)」と背が低くて広く、上に灯台をのっけた「めじま(女島?)」のふたつからなります。このふたつの島の北側を潜ります。

田子はダイビングエリアが湾内と外洋に大きく分かれますが、ここは外洋のポイントですね。
でも湾内から比較的近く、しかも南西風からは田子島の陰に当たるので、けっこう大丈夫そう。期待の新人、ですね!

写真は田子島を南東側から見たところですね。この反対側を潜ります。
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ここ、田子島の特徴はなんと言ってもソフトコーラル。その圧倒的な大きさ、数、種類ともに他の追随を許さないほど。
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ダイバーと比べてみて下さい。その大きさ、元気さがわかっていただけますか!?
こんな群生が至る所、あちらこちらにあります。

ただ、いまいち色がわかりにくいですね。すいません色はこんな感じでもちろんきれいでした。
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穴をのぞき込むとハナミノカサゴとばっちり目が合いました。
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ああ、満足。充実感とともにエキジットです。
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今日は現地ガイドの方たちと下見をかねて2本潜りました。おかげでしっかりマスターしてきました。もう何時でもこのニューポイント、ガイドできます!

3本目は「三の浦(さんのうら)」へ行ってきました。
実はこのポイント、もう10年以上も前からあったのですが、何故か潜る機会が無く、今日が初めてでした。雲見の三競をちょっと小振りにしたような、崖沿いにふたつの洞窟と、それを結ぶ水路があるポイントです。最大水深は10m弱と控えめながら、そんなふうに感じさせないほど、地形は面白いものでした。
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エントリーしてまず、北側の洞窟へ。ここは細長い洞窟です。奥へ行く途中、人ひとり分の幅しかありませんが、奥は少し広くなっています。
穴の中では、つぶらなお目々がかわいいゾウリエビ君を激写。
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そして中でUターンして出口へ。
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見て下さい、この幻想的な風景!水深が浅いので、差し込む日差しがきらきらとまぶしいほど。洞窟は潜り慣れているはずの僕も、軽く興奮気味?

北の洞窟から南の洞窟へは細長い水路が続いています。
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南の洞窟は、北の洞窟に比べて間口が広い分、奥行きはそれほどでもありません。
が、やはり、中から外を見るとこんな感じで絶景でした。
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いやー、侮るなかれ田子。まだまだこんな面白いポイントがあったなんて。
しかも今日はふたつも自分のレパートリーに加えることが出来ました。

それから、今日は昨日届いたばかりのFinepix F31fdの初チャレンジの日でもありました。
まだ一日ではとても使いこなす、とはいきませんが、感触は上々です。
(もちろんこの記事に掲載の写真は全てF31で撮ったもの)

F11に比べ、ISO感度が倍の3200になったせいか、より暗いところに強くなった気がします。
またF31から搭載されている「水中」モード。これ、使えます。
今日はポイントの下見、という目的のせいもあってほとんどマクロを撮るチャンスがありませんでしたが、次回はじっくりマクロの性能も試してみたいと思います。
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by idive | 2007-05-21 21:08 | Diving Log

Finepix F31fd

今まで使っていたカメラはFinepix F11。その後継機種がF31fd。
F31は使いやすく、きれいな画像が簡単に撮れる、と評判ですが、F11だって決して悪くありません。このブログに載せてきた数々の画像はすべて、このF11で撮っていました。

新しいカメラはそりゃ使ってみたいものの、まだF11だって買って一年ちょっとしか立ってないし・・・、と自分に必死に言い聞かせて我慢していました。

ところが先日。義理の母から一本の電話が。
「新しいカメラが欲しいんだけど、裕昭さん、今使っているカメラを譲ってくれないかしら?」

いやいや。そんな使い古しをお譲りするのも心苦しいですし、ここはひとつ、新しいカメラをプレゼントしましょう。

「あら、新しいのじゃなくていいのよ。だって使いこなせないし。え、もう注文しちゃったの!じゃあそれは裕昭さんが使えば」

え、そ、そうですか・・・。でも、いいんですか・・・?
あ、はい、すいません、じゃお言葉に甘えます・・・。

てなわけで、思いがけなくも欲しかったカメラが手に入ってしまいました。
もちろん水中用ハウジングも速攻ゲット。何しろ本体よりもハウジングの方が品薄で手に入りにくくなりそうな感じでしたから、そうと決まればうかうかはしていられません。

で、今日あいついで品物が届けられました。
やった!
明日早速海へ持って行って試してみよう!
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by idive | 2007-05-20 22:30 | 海の話

雲見で2ダイブ 【2007年5月19日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩島裏→小牛の洞窟→-24mアーチ→Hの穴→水路下の洞窟→湾内
 2ダイブ目:牛着岩湾内
天気  曇りのち土砂降りの雨のち晴れ
風向  南西
流れ  下り少々
うねり 少し
気温  21℃
水温  18℃
透明度 6m〜8m
透視度 5m〜7m

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ご覧の通り、今朝の雲見はもやに覆われ、今にも雨が降りそうな感じ。実際に、午前中土砂降りの雨が降りましたが、すぐにやみ、昼前には日が差してくる、という慌ただしい天候の変化でした。

一本目。島裏でエントリー。
まずは小牛の洞窟へ。ここの壁には、黄色いハナタツがずっといます。きれいな色なのでばっちり写真を撮りたいのですが、なかなかカメラ目線してくれません。シャイなやつです。
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ここから、ゆっくりと-24mのアーチを目指します。相変わらず、24アーチ前の広場には、クロホシイシモチやネンブツダイがぐっちゃりと群れていました。
そう言えばそろそろペアを作って、雄が口内保育を始める時期でしょうか?

Hの穴では、今日こそクエをばっちり撮ってやろう、と勢い込んでいたのですが、留守。肩すかしを食らわされました。しかしHの穴の中の壁にはイロカエルアンコウが。こいつはいたりいなかったり、なかなか隠れん坊が上手なやつです。
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すぐ側にはニシキウミウシもいました。こいつの触覚はくるくるしてて、とても美しいのですが、なかなかきれいに撮れません。もう一枚マクロレンズを追加した方がいいだろうか・・・(独り言)。
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こちらはツグチガイと思われる貝です。外套膜に覆われていて殻は見えない状態だと、なんだかウミウシみたいです。ウミウシが貝殻のない貝、というのもうなずける気がします。
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2本目は牛着岩の湾内でのんびりフィッシュウオッチングです。
まず、ウミウサギガイの無事を確認。大丈夫。まだちゃーんといます。

それから、岩の上にちょこんと乗っていたヤマドリを発見。かなりねばったのですが、残念ながら第一背びれを派手に広げて見せてはくれませんでした。
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お次はベニカエルアンコウ。小牛の東側、棚のようになっている場所にいました。
体長はまだ4センチほど。かわいらしい感じです。
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さらに、湾内のとある岩にハナタツが3匹くっついている、と聞いて探してみました。
するといました、いました。大きな岩に離れてくっついているのでちょっとわかりづらかったですが、確かに3匹いました。しかもどれも同じような赤っぽい色の個体。これは偶然?それとも必然??

浮上しようとブイへ戻りかけると、その側には60センチくらいはありそうな大きなアオリイカが数杯群れて浮いていました。あの大きさならお刺身にしたらいったい何人分・・・?
いやいやいや、そんな不埒なことを考えながら潜ってはいけません。もうすぐ産卵かな、とか、もっとダイバーらしいことを考えましょう・・・。f ^ ^ *)

でも、案外ダイバー(特に伊豆を潜る)は、マダイだのイシダイだのカンパチだのメジナだのカサゴだのヒラメだのメバルだの、食べたら美味しそうな魚に囲まれて潜ってますから、美味しそう、と思う方が自然だったりして・・・。

雲見の海中マップは、こちらをご参照下さい!
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by idive | 2007-05-19 15:20 | Diving Log

了仙寺のアメリカンジャスミン

天気が良かったので、近所の了仙寺までぶらぶらとお散歩してきました。

この了仙寺は、幕末にペリー提督と日本全権との間で日米下田条約が締結された舞台となりました。今なら外国からの正式な使者をもてなす施設には事欠きませんが、幕末の頃の、しかも下田あたりではお寺がそういう役目を負ったんですね。

しかし、下田で通算10年以上も暮らしているのに、それ以上のことは知りません。
今回も、朝のニュースでちょうど下田の了仙寺のアメリカンジャスミンが見頃だ、というのを見て、行く気になった、という次第。
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この花は「においばんまつり」という和名だそうです。最初咲くと白くて、時間がたつとじょじょに紫になっていきます。
(いや、その逆だったか・・・?とにかく時間とともに色が変わります。f ^ ^ *))
この白と紫がちょうど半々に咲いている頃が見頃だそうです。

この了仙寺、宝物館があって、幕末の黒船の様子を描いた絵や版画などが所蔵されているとか。なるほど、下田ならではのコレクションでいいと思います。見たこと無いけど。

ただ、噂ではこの寺は昔、「エロ寺」と称されていたそうです。その理由とは、その宝物館になにやら隠微なコレクションを多数集めていたからだとか。その昔それを見たことのある人によると、二股に分かれた大根のホルマリン漬け、だとか、男女の交合の様子を表した仏様の像だとか、があったんだそうです。

そう言えばこの了仙寺のある界隈は昔「赤線」と呼ばれた地帯だそうですから、これまた地の利を得た(?)コレクションだったわけですね。

今はそれらのコレクションが、人目に触れることはないようです。
・・・どちらかというと、そっちの方に興味があったりして。
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by idive | 2007-05-15 15:21 | 気になるお店