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宝の山!

といっても、海中での宝探しの話ではありません。f ^ ^ *)

僕が独立してからの約1年の間に、何人かのお客様から使わなくなった器材を譲っていただきました。

いただいた器材は色々です。マスク、フィン、ブーツにグローブ。どれもサイズが合わなかったり、買い換えたりして使われなくなった物たち。中にはBCやレギュ、ウエットスーツなど譲って下さった方もいました。その方にとっては押入の場所ふさぎなんでしょうが、僕にとってはまさに宝の山ですね。

独立以来、もちろん僕もかなりのレンタル用器材を揃えはしました。ですが、まだまだ不十分です。例えばブーツですが、22センチから27センチをひととおり揃えましたが、同じサイズの方がいらっしゃると、もうアウトです。なのでとってもありがたいんです。

これからも、譲って下さった方々に感謝しながら、大切に使っていきたいと思います。
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by idive | 2007-07-31 11:22 | 海の話

海で講習!のはずが・・・。 【2007年7月30日】

今日はいよいよ海洋実習初日。レンタル器材もばっちり揃えて、気合い充分で雲見へ。
雨は降りそうだけど、波の予報はべた凪。うん、ちょっとくらい雲があった方が暑くなくていいし、ダイバーはウエットスーツ来ちゃえば、少しくらいの雨なら平気平気・・・。

ところが!
大自然は常にこちらの予想を上回ります。
ブリーフィングが終わり、ウエットスーツにも着替え終わり、さあ、船に乗るぞ、というタイミングで急に突風が。浜辺では海水浴の人たちがパラソルやシートを吹っ飛ばされて大慌て。
そして急に空が暗くなったかと思うと、いやーな感じの雲がみるみる近づいて来るではありませんか。

「ひと雨来るぞ!」

ぽつ、ぽつと降り出した雨はやがて土砂降りに。雷もすごいです。
こりゃあ講習どころじゃありません。波はありませんが風も強く、船が接岸するのに苦労しています。

何しろ先日の学科講習で「海況の悪い時はダイビングをやめる勇気を持って下さい」と、講習生の方々にお教えしたばかりです。その舌の根も乾かぬうちに、イントラの僕がこんな状況の中、講習を強行できるわけもないですよね・・・。

というわけで、残念ながら今日のダイビングは潔くあきらめて、次回持ち越し、となりました。

ダイビングが駄目なら温泉だ!というわけで、僕も初めて行く昭吉の湯に行ってきました。

観音温泉へ行く途中を左に折れて、急な坂道を登った所にある隠れ家的雰囲気の立ち寄り湯です。セミオープンの大きな湯船が男女別にあるだけの場所ですが、湯屋は曲がり梁など使ったなかなかな建物。湯船は緑色の伊豆石で出来ています。
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泉質は無味無臭無色の多分単純泉と思われますが、手触りがぬるぬるしていて、いかにもお肌に良さそうな感じ。湯の温度は低めで、じっくり入れますがそれでも段々体が火照ってきました。

温泉に入った後は美味しいものだ!、ということで下田の「いず松陰」に行ってきました。
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テーブルの上にずらりと並んだキンメダイの煮付け、お刺身、天ぷら等々。壮観ですね。
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そしてこのお店の一番のお勧めが、このキンメダイの煮付け。大きい!一人で食べきるのは大変なほど。味も絶妙なしょっぱ甘さ。

ダイビングが駄目なら駄目で、ちゃーんと別の楽しみ方があるのが、伊豆のいい所ですね。
(*^^*)
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by idive | 2007-07-30 16:48 | Diving Log

今週2度目のプール! 【2007年7月29日】

今週2度目となるオープンウォーターコースのプール講習に行ってきました。
しかし、いやー暑い。東京では夕立が降ったそうですが、伊豆は、ちょっとくらいお日様かくれてよ、ってくらい、いいお天気でした。

今日もプールは貸し切り状態。ゲストお二人と僕の3人しかいませんでした。
今日のゲストはスノーケラーで、海に入ることには慣れていらっしゃる方々。ですので講習もスムーズでした。一番熱が入ったのはやっぱりジャックナイフ(スキンダイビングの水面から水中へのエントリー方法)の練習。これが出来るとすんなりと水の中へ潜って行けて、エアも体力も消耗しません。

またスキューバのスキルもばっちり予習完了。これで海洋実習の時は、プールでやったことの復習だけの状態となり、すごく楽になります。
明日は、その海洋実習の初日。楽しみです!
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by idive | 2007-07-29 22:35 | Diving Log

雲見で3ダイブ! 【2007年7月28日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩島裏から-24mアーチ→たて穴→水路下の洞窟→湾内
 2ダイブ目:牛着岩グンカン→ロック岩→-16mアーチ→湾内
 3ダイブ目:黒崎
天気  いいお天気
風向  午後から西よりの風
流れ  なし
波・うねり 午後から少々の波
気温  28℃
水温  24℃〜26℃
透明度 〜10m
透視度 〜8m
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東海地方もようやく梅雨明けしました。波止場はダイバーで、ビーチは海水浴客で混雑するようになってきました。夏ですね〜。
この短い夏、あっという間に過ぎ去ってしまうので、夏の気分を味わうなら今ですよ〜。
(*^^*)
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さて、ご覧の通り海は静かでしたが、午後はちょっと風が出てきましたね。

一本目は島裏でエントリーしました。ちょうどHの穴の上に落ちたので、Hの穴をくぐってからHの穴上を通り、ブルーコーナーの浅い根の上から身を投げるように中層へ。ただ、残念ながら今日はあまり透明度がよろしくなかったので、空を飛ぶような感覚を味わう、というわけにはいきませんでした。

さて-24mのアーチをくぐって出ようとした所、目の前をひゅっとトビエイが泳ぎ去りました。慌ててゲストに合図すると、もう一匹その後を行くトビエイが。ゲストもかろうじて2匹並んで泳ぎ去る様子を見ることが出来ました。

このあと最近の僕のマイブーム、ウスイロウミウシを見て、一本目無事終了です。

2本目はグンカンでエントリー。ふと岩に絡んだ釣り糸が目についたので回収しようとくるくる手に巻き付けていると、なんとその糸の先には30センチくらいのマダイがくっついていました。
一瞬唖然としてゲストと目があいました。そしてよからぬ考えが脳裏をよぎりましたが、いやいやいや。そんなこと考えちゃ駄目です。出来るだけ針に近い部分で糸を切ってマダイを逃がしてあげました。いやー、でも美味しそうだったなー・・・。

ロック岩では一時姿を隠していたおデブの白いカエルアンコウが戻ってきていました。
16アーチ側では体長一センチほどのミナミハコフグ。そしてその側では2匹のイソカサゴが壮絶なバトルを繰り広げていました。最初お互いの唇をかみ合ってじっとしていたので気がつきませんでした。お互い一歩も引かず、時折相手の顔全部を飲み込まん勢いで噛みつきます。その都度、飲み込まれそうになった方は体を振って相手を引き離し、また唇をかみ合う姿勢に。どちらも体長は10センチくらいなのに、見応えのあるバトルでした。

張り合っている2匹の側には、じっとその様子を見守っている感じのイソカサゴが一匹。あ、これメスだ!この子を取り合ってるんだ!・・・納得。最後まで見ていたい感じでしたが、残念ながら時間切れ。いったいどっちが勝ってどんな決着だったんだろう・・・。気になります。
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3本目は久しぶりに黒崎へ。コイボウミウシ、ヒロウミウシ、ムラサキウミコチョウなどを次々に発見。黒崎の洞窟はヒメセミエビだらけ。また抱卵中のオトヒメエビをじっくり見たりしました。
水温はついに高い所では26度と25度を突破し、水中で暑いくらい。黒潮も近いので、そのうちどっと季節来遊魚達もやって来てくれるでしょう!

雲見の詳しい情報はこちらをご覧下さい!
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by idive | 2007-07-28 22:38 | Diving Log

国道136号線(修善寺ー土肥間)陥没!

東京や名古屋方面の方が、東名を沼津で降りて西伊豆方面に向かう時に通る箇所が、現在進行形で崩落しています!

詳しい陥没箇所や迂回路の地図はこちらを参照して下さい!

ですので今週末等西伊豆方面にお出かけの方は気をつけて下さいね!
先日の台風4号通過の際、降った雨が原因といわれていますが・・・。
今も1時間に5センチくらいのスピードでずるずると土砂崩れが続いているそうです。

いやはや。観光客等一年中で一番多い時期に、これは痛いですねー。
一日も早い復旧を願うばかりです。
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by idive | 2007-07-27 09:12 | その他

プール講習! 【2007年7月25日】

今日はオープンウォーターコースのプール講習に行ってきました。
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今日は平日なせいかプールは貸し切り状態!天気もよく最高のプール講習日和でした。
おかげで顔はマスク焼けしてしまいましたが・・・。f ^ ^ *)

ところで皆さんはオープンウォーター講習の時にスキンダイビングで泳ぐ練習はしましたか?!陸上のスポーツの基本が走ることのように、ダイビングの基本はやはり泳ぎですよね。
それも3点セットをつけた状態での泳ぎって、すごく重要です。

この基本的なフィンを使っての泳ぎが出来ていないと、たとえばちょっと水面移動しただけで息が切れる、エアの消費量が多い、泳ぐ時のバランスが悪くて手を使ってしまう、いまいち中性浮力がとれない、ダイビング後どっと疲れる、なーんて症状が出てしまうんです。

思い当たる方がいたら、一度、まじめに練習してみて下さい。
でもどこで・・・、って方がいたら声をかけて下さいね!
雲見のファンダイビングの合間とかにも練習できますし、なんならプールでみっちり、なんていうのもいいですね。

たまには、初心に戻ってみるのも悪くないかも、です!
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by idive | 2007-07-25 21:27 | Diving Log

やっぱりウミウシな雲見 【2007年7月24日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩島裏から小牛一周
 2ダイブ目:牛着岩-16mアーチからロック岩
天気  うす曇り時々日差し
風向  ほぼ無風
流れ  なし
波・うねり なし
気温  26℃
水温  21℃〜23℃
透明度 〜10m
透視度 〜8m
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ご覧のように今日も真っ平らな雲見。静かです。さあ、今日のコースはこんな感じの2ダイブ。
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一本目は牛着岩の裏でエントリーして、あえて穴には入らず小牛に沿ってゆっくりと湾内に戻ってくるコース。エクレアロックの側の壁ではまずベニカエルアンコウ発見。体長5センチほど。
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お次はすぐ側の壁の穴から身を乗り出すコケギンポ君。
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2本目は最近何かと話題が多い-16mのアーチからロック岩のコース。
まずエントリーしてすぐ、ブイ側の岩の上でフォトジェニックなニシキウミウシ君を発見したので激写!体の真ん中に花が咲いているみたいに見えるものは、鰓です。こいつを中心に据えて撮ってみました。
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お次は向きを変えて一枚。
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もう一枚、今度は正面からのアップ。この写真を見る限り、口らしきものは見えませんが、どうやって餌を食べているんでしょう??
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-16mのアーチでは、背びれを開きそうで開かないヤマドリ君。他にライバルがいなかったので開く必要もなかったんでしょうね・・・。
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そしてロック岩では、先日Hの穴の中で見つけたシロタスキウミウシを再発見!本州ではレアとされているはずなのに、雲見にはたくさんいる・・・?
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前回見たものよりも小さめで体長は3センチは無いくらい。体色もさらに淡く透明感のある感じです。
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最後はミナミハコフグの幼魚。体長は1センチくらい。ガンガゼの針の間をうろちょろしてなかなか写真を撮らせてくれません。ようやく撮れたのがこの一枚。でも苦労した甲斐がありました。(*^^*)
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雲見の詳しい情報はこちらもご覧下さい!

明日はオープンウォーターコースのプール講習の予定です!
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by idive | 2007-07-24 17:13 | Diving Log

ウミウシ好き必見!の雲見 【2007年7月22日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩ほぼスタンダードコースの逆回り
 2ダイブ目:牛着岩-16mアーチからロック岩
天気  うす曇り時々日差し
風向  ほぼ無風
流れ  なし
波・うねり なし
気温  26℃
水温  21℃〜22℃
透明度 〜18m
透視度 〜12m

一本目、エントリーしてびっくり!一昨日より明らかに透明度よくなってます。
一昨日は水面からぼんやりしか見えなかった海底が、今日はくっきりはっきり見えます!
いやー、のっけからテンション上がりますねー。

今日のコースはこんな感じの2本。一本目は島前からエントリーしてスタンダードコースを逆回りするような感じ。2本目は最近地元ガイドの間でネタが色々見つかると話題沸騰中の-16mアーチからロック岩周辺を潜ってきました。
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一本目まず目についたのが、産卵中のアオウミウシ。
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お次はタコ。普段タコは穴の中にいるのに、このタコは堂々と岩の上にいました。
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お次は、先日クエを見つけた「Hの穴上」を今日ものぞいてみました。ご覧の通り魚はわんさかいますが、お目当てのクエは残念ながら留守。
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一本目のラストはニシキウミウシの子供。体長は3センチほど。美しい紫色をしています。
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2本目は、湾内からスタート。
砂地にはちょこんとヒメサツマカサゴが。カメラにも動じず、小さな体なのにたいした度胸です。
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-16mのアーチには、先日はあちこちに4匹もカエルアンコウがいたのに今日はきれいさっぱりいなくなっていました。また探さなければ・・・。f ^ ^ *)

しかしロック岩には小さなオレンジ色と白くておデブなカエルアンコウ、そしてハナタツもいました。何ということもない岩ですが、ここはほんとに色々見つかります。
このムラサキウミコチョウもこのロック岩で見つけました。
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もうひとつ。先日大牛の洞窟付近で見つけたウスイロウミウシが、このロック岩になんと3個体もいました。そのうちの一匹ですが、撮りにくい場所にいたので、これが精一杯でした。
ほんとはもっとクリアな画像が欲しい所です。f ^ ^ *)
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湾内に戻ってきてまず見つけたのがアカホシカクレエビ。透明な体なのになんで生きていけるんだろう・・・?しかもよく見るとタマゴ抱えてますよね・・・?
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そして浮上間際、ブイの側でもう一度先ほどとは別のニシキウミウシの子供を見つけました。一昔前まではフタイロニシキウミウシという別の名前で呼ばれていたヤツです。どちらかというとこちらの方がプロポーションがよくて、ふくよかな印象です。
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今日も雲見はご覧の通り静かでした。海水浴のお客もじょじょに増え始めました。
いよいよ夏本番ですかねー。
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雲見に関する詳しい情報はこちらをご覧下さい!
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by idive | 2007-07-22 18:11 | Diving Log

雲見で2本ダイビング! 【2007年7月20日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩-16mのアーチ
 2ダイブ目:牛着岩スタンダードコース
天気  うす曇り時々日差し
風向  北東
流れ  下り少々
波・うねり なし
気温  25℃
水温  21℃〜22℃
透明度 10m
透視度 10m
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今日は、先日の台風で陸へ引き上げられたままになっている船と一緒に牛着岩を写してみました。ご覧の通り静かです。写真は帰り際に撮ったのでちょうど雲が出て暗い感じですが、昼間は日差しもあって過ごしやすく気持ちのよい一日でした。
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今日のゲストはダイビングが久しぶり。なので一本目はのんびりと-16mのアーチからロック岩を回って帰ってくるコース。しかしこのコースが侮れなかった!

まず16アーチの手前の岩にジボガウミウシ発見。それから岩の上ではとげとげした赤いハナタツ君と目が合いました。
16アーチの中では天井に張り付いている2匹のカエルアンコウ。出口にももう一匹いました。

ロック岩ではもう一匹オレンジ色のカエルアンコウ。それからクロスジウミウシのペアも見つけました。でも一昨日までいた白いおデブなカエルアンコウとその側に寄り添うようにいた小さいカエルアンコウは行方不明でした。

でもそれにしても、この16アーチとロック岩の周辺は今、カエルアンコウだらけです。(*^^*)

ロック岩でUターンしてまた湾内へ。今度は岩の下の亀裂に体長1センチほどのかわいらしいミナミハコフグの幼魚を発見!そしてその側のイソギンチャクには今日もちゃんとアカホシカクレエビ君がお尻ふりふりしていました。

もうかなり満足してブイへ戻る途中、わっと目の前にキビナゴの大群が。泳ぎ方がなんだかせわしないです。こんな時は捕食されそうになっているんだよなー、と思いながら目をこらすと、やっぱりいました!体長30センチ弱のカンパチ15、6匹の群れがしきりにキビナゴにアタックしていました。

わーすげー、と海の中の弱肉強食の世界に感心しつつ泳いでいると、この食うか食われるかのバトルに大きなマダイやアオリイカも参戦。僕らが浮上するブイの周りではそれこそ命をかけた戦いがずーっと繰り広げられていました。

いやほんと、浮上寸前まで気が抜けないですね。

2本目はスタンダードコースへ。
クレバス落ちてすぐの壁にオレンジ色のきれいなハナタツを見つけました。
Hの穴を潜った後、おとといHの穴上でクエと遭遇したことを思い出し、今日も行ってみましたが、クエは留守。そこでいつもとは趣向を変えてブルーコーナーの浅い根の上から、何もない中層へジャンプ!思い切りよく身を投げました。これが陸上なら大変な騒ぎですが、海の中では、ダイバーは自由に三次元を泳ぎ回ることが出来ます。ふわふわと漂うように、ゆっくりと震度を落としていって-24mのアーチへ。

最近はずっと一匹しかいなかった24アーチのテングダイが、今日は2匹に増えていました。
ここからはいつものようにたて穴、Hの穴、水路下の洞窟、三角穴と穴を攻めて、本日のダイビングも無事終了!

穴と生き物、今日も大満足でした。

雲見の詳しい情報はこちらをご覧下さい!
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by idive | 2007-07-20 23:06 | Diving Log

台風あけの雲見! 【2007年7月18日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩スタンダードコース
 2ダイブ目:牛着岩 島裏から大牛の洞窟経由湾内へ
天気  曇り
風向  北東
流れ  なし
波・うねり ほんの少し
気温  22℃
水温  21℃〜22℃
透明度 7m〜8m
透視度 7m〜8m

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台風の間、大きな波とうねりでクローズだった雲見。今日はほとんどうねりもとれて、ご覧の通り静かな表情を取り戻しました。
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一本目は、やっぱりスタンダードコース。何はなくともスタンダードコースで台風あけの海がどんな風に変わったのか、変わっていないのかチェックしてきましょう!

島前でエントリーしてクレバスを落ち、Hの穴へ。特に台風前と変わった所はないようです。
今日のゲストからは通過した穴の名前も教えて!というリクエストをいただいたので、「クレバス」「Hの穴」といった具合に通過するたびにスレートに書いていきます。

そしてちょっとマニアックに「Hの穴上 この穴を通過するとたて穴の出口」と書いてゲストに見せると、マスク越しになるほど〜、の表情。でもあえてこの穴は通らず-24mアーチ方向へ。

途中、台風前に見つけたモンガラカワハギの幼魚をチェック!ねばって探してみましたが、行方不明・・・。強いうねりに飛ばされてしまったんでしょうか・・・。

-24mのアーチを通過してたて穴へ。たて穴はL字型の穴なので、最初は横穴に入っていき、穴の中の突き当たりを壁沿いに7、8mもゆっくりと浮上していきます。
ひょこっと顔を出すとそこは大きな岩の上。ここから普段は水路方向へ泳ぐことが多いのですが、今日は「Hの穴上」へ。そう、先ほど前振りしておいた穴です。

この穴は一人がやっと通れるくらいの狭い横穴ですが、入ったとたん大きな影が前を横切ります。わ!なんだ、と思ったら体長1.5m前後のクエでした。あっという間に人が入れない小さな穴に逃げ込んでしまったのですが、何やら釣り糸のようなものを引きずっています。
あー、釣られかけたんだ、このクエ・・・。

ちょっと変則的なコースですが、一本目は無事終了。穴の入り方をちょっと変えるだけで、全然違った場所に見えるのも、ここ牛着岩の魅力ですね〜。

2本目は島の裏手を大胆に横断するコース。行ってみましょう!
まずは潜降してすぐに小牛の洞窟へ。台風前、ここの入り口の壁にいたハナタツが今もいるかをチェックします。入って右手の黄色はいましたが、左手の壁にいた一匹はいなくなっていました。残念。

ここから先ほども通ったHの穴上にもう一度入ると、またいました!大きなクエ!
しかも今回は逃げません。手を伸ばせば届きそうな距離にいて、じーっとしています。口の横にちょこっと引っかかっている疑似餌もよく見えました。糸も2mくらいついています。この仕掛けはクエを釣る為の頑丈なものではないので、多分アオリイカか何かを釣る為の仕掛けに引っかかってしまったんですねー。

手を伸ばしてひょいと取ってあげたかったんですが、なんだかその途端にぶーんと逃げてしまいそうで、結局取ってあげることは出来ませんでした。

ここからたて穴を逆さまに入って、入り口から出ると-26mのアーチへ。ネコザメがいないことを確認してから大牛の洞窟へ。この中には体がスケスケで骨や内臓が丸見えのサクラテンジクダイがいます。しかも今は口内保育の季節なので、口の中のタマゴまで丸見えです。

大牛の洞窟を出てから大牛の壁沿いに泳いでいると、小さくてかわいらしいウミウシ発見!
最初はシロウミウシかと思いましたが、体が半透明で表面にしっかりとある黒い斑点と、半透明の体の内側にある青い斑点が特徴的。後でゲストが撮った写真を図鑑と見比べてみると、ウスイロウミウシとわかりました。
最近なんだかちょっと珍しいウミウシによく出会う気がします。でもこの出会いは一期一会。もう一度見たいと思ってその場所に行っても、見つからないことがほとんどです。

この後ロック岩の大きな白いカエルアンコウをチェックしに行くと、なんと寄り添うようにもう一匹、小さめのカエルアンコウが増えていました。台風で行方不明になる生き物が多い中、これは嬉しいニュースですねー。

湾内の壁に張り付いていた赤っぽいベニカエルアンコウはいませんでしたが、その側のイソギンチャクにいるアカホシカクレエビは健在でした。あの台風のうねりの中、こんな頼りない生き物でもちゃーんと生き延びる術を心得ているんですねー。そんなことに感動しながら、今日も牛着岩でのダイビング、無事終了です。

雲見の詳しい情報はこちらをご覧ください!
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by idive | 2007-07-18 21:08 | Diving Log