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今日から一泊二日で研修旅行へ

今日3月31日から明日4月1日にかけて、僕が所属する西伊豆ダイバーズ協議会の研修旅行に参加してきます。

帰ってくるのは、明日1日の夕方の予定です。旅行の顛末は明日夜、このブログに掲載する予定です。

お急ぎの方は私の携帯「090-3433-0290」までお電話下さい。
お急ぎでない方は「info@idive.jp」にメール下さいね。

それでは行ってきます!(^^*)♪
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by idive | 2010-03-31 05:31 | その他

雪、桜、富士そして雲見【2010年3月30日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩島裏から小牛一周
 2ダイブ目:牛着岩水深16mのアーチ
天気 晴れ
風向 東より
流れ ほとんどなし
波・うねり なし
気温 19℃
水温 13℃
透明度 6m〜8m
透視度 5m〜6m

今日のゲストは朝、電車でご到着のお客様。稲梓駅でピックアップして、雲見へ向かいます。
驚いたのは稲梓駅から松崎へ抜ける婆娑羅峠付近が雪景色だったこと!さすがに道路に雪はありませんが、周囲の山々はすっかり雪化粧で、これじゃあスキーに来たんだがダイビングしに来たんだか分かりません。キレイでしたけどね。f ^ ^ *)

ところが。その山を降りること10分あまりで、満開の桜並木へと到着します。
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松崎町から雲見までは海沿いの道。この道にも桜がずっと咲いています。
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しかも今日は富士山がすごくよく見えました。こんなにクリアに見える事って、滅多に無いかも。
桜と海越しの富士山です。
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花のトンネル。
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そして、ようやく雲見に到着。ここからの富士山も絶景でしたね。
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雲見の浜辺では、竹で出来た砂防柵を撤去する作業が行われていました。
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べた凪の海なので、どこからでもエントリー可能。とりあえず島裏で落ちて、アイドルのこの人に会いに行きました。最近カエルアンコウがいないので、いわばひとり横綱状態です。f ^ ^ *)
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大きなニシキウミウシを立て続けに見たあと、小牛の裏手へ。ソフトコーラルの花畑にいたのは、アオサハギ
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珍しく岩肌に全身をさらしていたアライソコケギンポくん。見つかるや否や穴の中へ。ひょうきんな顔しています。
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アカホシカクレエビを見たあと、砂地へ移動。すると、この人が目ばかりギョロギョロさせていました。ヒラメ
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よく撮れていますね。サラサウミウシ。ちなみに、今日の画像は、陸上も含めてすべてikukoさん提供。ありがとうございます。
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このあと、アカエラミノウミウシも見てから、湾内へ。そこには大きなマダイが、デンと中層に浮かび、スズメダイメジナキビナゴの群れが思い思いに水中を彩っていました。

2本目は最近の私のお気に入りコース、水深16mのアーチ方面へ。あまり距離を泳がずに、色々な被写体を見つけることが出来ます。特にウミウシの仲間が多いですね。今日はたとえばアオウミウシサクラミノウミウシスイートジェリーミドリガイテントウウミウシ、それからオトメウミウシや。(下記画像)
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アズキウミウシ
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といった定番メニューや、以前はよく見かけたものの久しぶりの目撃となるアラリウミウシ、小さくてよく分かんないけど、たぶんゴマフビロードウミウシの幼体と思われるものや。(下記画像)
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これまた小さいけど、アオボシミドリガイと思われる個体など、盛りだくさんでした。
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他にも、ヨソギのメスや。
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オハグロベラのメス。
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ホムラチュウコシオリエビなどを見ることが出来ました。透明度も数日前と比べて、ぐっと回復し、まずまず普通と言える状態にまでなってきました。これで気温が上がれば、いよいよダイビングのシーズンですね。(*^^*)
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by idive | 2010-03-30 21:29 | Diving Log

お食事処 びゃく

先日、南伊豆町妻良(めら)にある「びゃく」というお店へ食事しに行ってきました。
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夜なのでよくわかりませんね、店構え。f ^ ^ *)
わが家を作ってくれたのと同じ工務店さんが手がけているので、木をふんだんに使った造りです。
松崎からだと、国道136号線を南伊豆方面へ南下すること30分ちょっと、辺りに何もない山の中にぽつーんと一軒だけ建ってます。こんなとこでやってけんのかな?と人ごとながら不安になりますが、僕らが食べに行った日は土曜日だったせいか、次から次へお客様が入ってきて、結構繁盛している様子でした。

ここの売りは「あなご丼」と地魚寿司。板さんは以前築地で修行した事があるとかで、魚を選ぶ目は確かみたいです。僕はこの店の定番らしき「びゃく定食」¥1,800なりを頼みました。
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この定食には地魚寿司六巻と豊富なメニューの中から自由にチョイス出来る麺類がひと品付いてきます。僕が選んだのはイクラ磯そば。お腹いっぱいになるか心配だったのですが、杞憂。結構満腹になりました。

こちらは同じびゃく定食ですが、麺類が違います。ほんのりピンク色をしているのはさくらそばだから。お寿司はめだい、きんめだい、ひらすずき、まだい、まぐろにひらめ。
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美味しいお寿司が食べたかったら、ここなら間違いないと思います。(⌒^⌒)b
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by idive | 2010-03-29 22:34 | 食べること

花のトンネル抜けて雲見へ【2010年3月27日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩島裏から小牛の洞窟→水路
 2ダイブ目:牛着岩水深16mのアーチ
天気 晴れ
風向 東より
流れ 上り気味
波・うねり うねり小
気温 13℃
水温 13℃
透明度 2m〜5m
透視度 2m〜5m
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松崎から雲見へ向かう海沿いの道は、桜がちょうど8分咲きくらい。青空に映えて、まさに見頃です。
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波は穏やかでした。朝、おじいちゃんとお孫さんがお散歩中だったのでシャッターチャーンス!
なかなか絵になってます。(自画自賛)
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今日はベテランゲストとのんびりマクロウォッチング。1本目は被写体目白押しの小牛の洞窟へ。

まずはこの人。白いハナタツ。よく撮れてます。
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ウミカラマツの上にはオルトマンワラエビ。岩肌にはキヌヅツミガイの仲間やタカラガイの仲間たち。そして地を這うヒメセミエビを見ながら、洞窟の奥へ、奥へ。
これはイトヒキヤドカリでしょうか。貝の大きさは2cmほど。手足の白地に赤い線模様がかわいいですね。
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岩の隙間をのぞき込むと、この人と目が合いました。ベニツケガニ
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洞窟の置くでは定番のイセエビが4、5匹ほどもごそごそと蠢いていました。

この他スイートジェリーミドリガイコマチコシオリエビなども見ることが出来ました。

2本目は、最近マクロネタが充実している水深16mのアーチ方面へ。
まず最初に目についたのはタマミルの上に4匹固まっていたテントウウミウシ
それからミツイラメリウミウシサクラミノウミウシシロウミウシなど定番のヤツを幾つか見たあと、みつけたのがこちら。リュウグウウミウシ。リュウグウの前にサガミとか、ニシキとか付かない、ザ・リュウグウウミウシです。(*^^*)
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穴から身を乗り出していたアライソコケギンポ。口の中にばっちりピントが合ってて面白いですね。背びれの黒斑もはっきりと確認出来ます。
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オオパンカイメンの上にちょこんと乗っていたアカイソハゼ。美しい模様をしています。
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ミノウミウシ亜目の仲間(No.646 AEOLIDINA sp.12)
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それから大きなハナオトメウミウシや小さなミチヨミノウミウシも見つけました。
こちらはムカデミノウミウシ
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体の青い線模様がきれいです。シマウミスズメ
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湾内の同じひとつの岩で、色々なウミウシがいっぺんに見つかって大忙し。f ^ ^ *)
まず、これはツルガチゴミノウミウシ。このウミウシ、他のウミウシの卵を食べます。以前見た時は必ずその卵の中にいました。今回のように何もない所にいるのは初めてです。
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これはアズキウミウシ。触角の先としっぽの先の青が印象的です。
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それからこれは・・・?フジタウミウシ属の一種2か、または同じ科の別の種でしょうか?ニンジンヒカリウミウシのようにも見えます。
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帰り道も、桜のトンネルを抜けて。
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いい季節になりました。(*^^*)

今日の画像提供はMIKIさん、ありがとうございました。
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by idive | 2010-03-27 17:11 | Diving Log

桜咲く。

今年も、桜が咲きました。ついこの間、新しい年を迎えたばかりのような気がしますが、季節は確実に進んでいるんですね。

わが家の目の前の川、岩科川沿いの桜です。昨日、冷たい雨の中開花をして、今日一気に進んだみたいです。三分咲きくらいでしょうか。これ位がいちばん風情があるかも。
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場所によっては、もう満開近いですね。
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これは、散歩コースの途中にあるわき水。飲んだこと無いけど、飲めそう。近くで畑をやっている人たちは、この水で収穫した野菜を洗ったりしています。こんなふうに山から水が流れ出ている場所、他にも何ヶ所もあります。
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遠目から見ると、川沿いに咲く桜が、ピンクにかすむ帯のようでした。
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by idive | 2010-03-26 22:45 | 日々の生活

スキューバプロの新製品!

ダイバーなら知らない人はいないという一大ブランド「SCUBA PRO(スキューバプロ)」。略して「Sプロ(エスプロ)」とも言われます。

今日、営業担当の方がわざわざ当店まで足を運んで下さり、今年の新製品の幾つかを、見本とともに紹介して下さいました。そこで、その入り立てほやほやの情報を大公開です!(*^^*)

まずこれはBCジャケット「クラシック・エクスプローラー」です。Sプロ独自のスタビライジングジャケットタイプ。カメラなどをぶら下げられるDリング計6個装備です。お腹の部分にはフィット感を高める幅広のカマーバンドが標準装備。
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そしてタンクに固定するベルトが、カムバックル式になりました。これだとコツさえつかめば女性でも比較的しっかりと固定出来ていいですね。
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今までのSプロのBCは皆、下のような金属のバックルでした。これ、一回タンクの大きさに調整してしまうと毎回調整し直さなくても一発でセッティング出来ていいんですが、女性だと力が多少必要だし、指を挟みそうでやりにくかったかも。
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お次はこれ。フロントファスナー式のフードベスト。発想を変えて、ウエットスーツの上からも着ることが出来るように、というコンセプトです。陸に上がったあとファスナーを下ろせば苦しくないのもいいですね。ただ、見栄えと保温という点からは、従来通りウエットスーツの下に着用した方がベターだと思います。どちらにしろ、脱ぎ着は楽そうですね。裏地が赤いのは、遠赤外線により保温効果を高めた素材だからです。
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あると何かと便利なのが、ウォータープルーフバッグ。着替えやカメラ周りの小物など、濡らしたくないものを何でも入れておけます。今年は3サイズ・3カラー展開です。
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縦に長いドラム缶型が目新しい感じです。一緒に置いてあるコーヒーカップと比べて頂ければ、だいたいの大きさが検討つくかと。裏はこんな感じ。LサイズとMサイズは肩に背負えるんですね。
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ダイブコンピュータは人気のモデル「エクステンダー クアトロ」に新色が3つ。
まずパラダイスラバーシリーズのモンステラが、グリーンから鮮やかなオレンジにリニューアルされました。
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それから「成熟」を意味するシックなカラーの新しいシリーズ「Matured(マチュアド)」。男性や、明るい色ではなくシックな色を求める人にいいですね。中でも僕が注目したのはこちら。カカオブラウン。茶系のダイブコンピュータって、他メーカーも含めて見たこと無いかも。
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こちらはチャコールブラック。マットな感じでしょうか?
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電池寿命が短い他は、ほぼエクステンダークアトロシリーズと同等機能を持つ廉価版「エクステンダー5」。クアトロが時計機能のみ使用で7年なのに対し、こちらは3年です。ログ画面までスイッチ一発なのもいいですね。
カラー展開はブラックとシルバーの2種類。
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去年までのノバライトよりさらにLEDが強化されて明るくなった「ノバHPライト」。色はブルーの他にシルバーとパープルの3色。単4電池3本使用でBCのポッケにもすんなり入るコンパクトサイズです。
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こちらは「ノバ230ライト」。単2電池3本使用です。高級感のある仕上がりでちょうど手のひらにしっくり来るサイズ。ただ、光がまん中だけ集中的に明るいので小さな生き物に当てると、かえって見にくいかも。
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ここからはかなりニッチな製品。一般のダイバーはあまり使わないかな・・・?
水中用リール、大と小。フロートに付けて使うのが主でしょうか。
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小さいほうは手のひらサイズ。僕自身はちょっと使ってみたいかも。小さいなりに考えて作られています。
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これはカタログにも載っていません。ガードパンツといいます。ウエットスーツの上に重ねて履いて使います。要は水中でも使えるポケット、ってことですね。これ、腰が冷えなくていいかな?なんて、本来の使用目的とは違うことを考える冷え性ダイバーの僕でした。
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気になる製品のお値段やサイズ、納期など何でも気軽にお問い合わせ下さいね!
ここではご紹介出来なかった去年の型落ちモデルなどもお安くできますよ〜。(⌒^⌒)b
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by idive | 2010-03-25 18:30 | ダイビング器材の話

「食べる」ということ

いきなりとてつもなくでっかいテーマです。正直言って僕の手には余ります。が、最近その事について考えさせられるようなニュースや本に立て続けに接する機会があったので、ブログのネタにしてみようかな、と。

まず、「ザ・コーヴ」という映画が今年度アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞しました。この映画は和歌山県の太地町におけるイルカ漁を盗撮して作られました。この映画に関する詳しい情報は映画名テキストリンク先のWikipediaを参照して下さい。

それから、日本の調査捕鯨を執拗に妨害していたシーシェパードの船長が、日本国内での裁判にかけられる為に連れてこられた、というニュース。この船長にとっては自分の活動がより目立ったほうが寄付をより多く集められる、という事情があるので、これはある意味彼の筋書き通りの展開なのです。裁判になれば公の場で自分の意見を主張することも出来ますし。

それから今日現在もドーハで行われている「ワシントン条約会議」では、クロマグロやサメ、宝石サンゴなど日本人にも関係の深い動植物の漁業規制などが話し合われました。

「ザ・コーヴ」は、そもそもそんな映画が存在したこと自体に驚きました。しかもそれがアカデミー賞を受賞してしまうなんて。僕は結構アカデミー賞好きで、作品賞や監督賞を取った映画はそれだけで見たい、と思ってしまうのですが、今回は・・・。

僕はこの映画を見ていないので何も言う資格はないのですが・・・。盗撮、ということは漁をしている人たちの同意は少なくとも得ずに撮影をした、ということですね。このこと自体、公正な立場から事実を伝えるドキュメンタリーという手法に相反する、と感じます。

それにイルカはかわいいし頭がいいから動物ではなく人間の友達だ。食べるなんてもってのほかだ。という主張にも違和感を感じます。じゃ、牛や豚は?イルカは野生だから獲っちゃダメで、牛や豚は管理された家畜だからいいんだ、という議論もありますが、納得は出来ません。

そんな時、出会ったのがこの本。

ぼくは猟師になった

33歳という若さでワナ猟師8年のキャリア。自分で獲って、さばいて、食べることを実践している筆者の書いた本です。

僕がとても共感した部分を一部抜粋します。

「1988年、捕鯨が禁止されます。日本の伝統文化である捕鯨が欧米などの圧力で禁止され、鯨肉が食べられなくなるというのは許せませんでした。当時、新聞などで紹介されていたアメリカの動物愛護団体の主張は『鯨やイルカは高い知能を持った高等動物で、それを食べるなんていう野蛮な行為は非難されてしかるべきです』といったようなものでした。(中略)これも欧米諸国による他の地域や国の文化に対する偏見をもとにした、価値観の押しつけに他なりません。動物を高等、下等と区別し、自分たちが大量に消費する家畜は高等でないと言い張るご都合主義。『豚は下等な動物だから食べてもよい』ということです。
 動物を自分たちに都合のよい形質に無理矢理改良して、それを狭い畜舎で飼育し、大量に殺していくことの方がどれほど野蛮なことなのか。(中略)ただ、動物愛護運動というのも、結局は動物を差別し都合よく利用しようとする人間の自分勝手な主張だと考えるようになっていきました」

これはワナ猟を始める前の筆者がどのような経緯で、やがてワナ猟を始めるきっかけに繋がっていくのか、を述べた部分です。ですが、鋭い批評ですよね。言いたいことを代わりに言ってくれてありがとう、って思いました。

また、こんな本も読みました。

マタギ 矛盾なき労働と食文化

マタギというと熊の毛皮をかぶって雪山で熊を相手に死闘を繰り広げている、みたいなイメージがありますが、この本を読むとマタギの人たちが山からの自然の恵み(それは熊だけでなく川魚や山菜も含まれる)を大切にいただき、何一つ無駄にすることなく、謙虚に生きている人たちだということが分かります。

ワナ猟の筆者千松氏やマタギの人たちに共通しているのは、自分の食べるものは責任を持って自分が獲る、という人間にとって欠かせない日常の営みを真摯に実践している、ということです。
翻って自分を省みると、いや、大多数の先進国に住む人々はキレイにパックされた肉や魚の切り身を買ってきて調理するのが当たり前であり、それが他の生き物の命だということをともすれば忘れがちです。

何も今さら皆が狩猟採集の生活に戻れるはずもなく、そのこと自体が悪いというのではありませんが、僕は食べる、という生きていく上で不可欠な作業が、他の生き物の命をいただくという行為に他ならないことを忘れてはいけない、と感じるのです。

ワシントン条約会議では、中国が日本と同じく規制に反対する立場に回ってくれたお陰で、大西洋・地中海産クロマグロの国際商業取引を原則禁止するモナコ提案は反対多数で否決されました。日本が反対していたクロマグロの禁輸措置はひとまず回避された格好です。

しかし、地球の反対側でとった魚をはるばる運んできてまで食べる必要があるのかどうか、という点に関しては、僕は懐疑的です。むしろモナコ提案を是とします。ただ、これをワシントン条約会議=正式名称「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」の中で議論することには違和感を覚えますが。

映画「ザ・コーヴ」やシーシェパードの主張は、政治やビジネスの思惑もからみ、一方的な価値観の押しつけを強要するもので到底容認出来ませんが、一方で、クロマグロに限らず遠い場所からわざわざ運んでくる食材もいいとは思いません。

最近ではそうした反省も踏まえて、また地球の環境保護といった観点からも、地産地消といったことも言われ始めていますが、僕自身、真冬に夏野菜のキュウリやなすを買い、海外から安く入ってくる食材を普通にスーパーで買ってしまいます。

日本人は古来、獲った命を余す所無く利用し、自然の恵みに感謝して生きてきた民族でした。今、忘れ去られつつあるそうした日本独自の価値観が、まさに現代の地球に求められている、そんなふうに無理矢理この稿をまとめて、風呂に入って寝ようと思います。f ^ ^ *)

・・・自分で広げた大風呂敷、やっぱり、こんな短い文章の中ではまとめられなかった。( ̄Д ̄;)

参照したサイト
「映画のことならエイガ・ドット・コム」
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by idive | 2010-03-24 22:33 | 日本のこと

ワイン箱をちょいと改造。

ワインが入ってた木箱です。これをキャスター付きのワゴンにリメイクすることにしました。
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まず角材を木箱の内側にボンドで付けて、乾いた所をさらに外側からビスで止めて強度を増します。
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次に箱の底にキャスターを取り付けました。って文章で書くと簡単そうですけど、最初にキャスターを付けようと思った位置だと端っこ過ぎてビスを打ち込むと割れる可能性があることに気がついて位置を修正したり、なかなかすんなり運びません。
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杉板をサイズに切って、角材に乗せてみました。これも板をちょうどいい大きさに切るのに悪戦苦闘。
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はい、ようやく出来ました。所要時間は3時間弱ってところです。我ながら段取り悪い・・・。f ^ ^ *)
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でも自分で木を切ったり釘で打ったり、D.I.Y.は楽しいですね。(⌒^⌒)b
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by idive | 2010-03-23 20:22 | 日々の生活

マリファナ密売ゲーム「grass」

マリファナを密売していちばん稼いだ人が勝ち、という背徳のカードゲームです。
裏社会をシミュレートしたこのゲーム、人の稼ぎのピンハネや掠め取りなんかも、うまくルール化されていて、日常では味わえないマフィアな感覚が味わえます。

ゲストが宿泊して夜時間がある時など、時々このゲームをやって盛り上がってます。(*^^*)

まずひとりにつき6枚のカードを配り、残りは伏せてまん中に置いておきます。
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後は順番に一枚ひいて、一枚を出す、の繰り返し。自分の場にカードを出すか、出すものがなければまん中に捨てます。

このゲームでは、まず取引開始の資格を得る為に「マーケットオープン」というカードが必要になります。このカードが手元にあったら、自分の番の時にまず自分の場に出します。これは全員がマーケットオープンを出した所。このカードが無いと取引が開始出来ず、従って稼ぐことも出来ません。
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オープン出来たら、あとは自分の番の時に、お金のカードを場に並べていけば、それが稼ぎになります。ひとりだけ稼いでいる人がいたら、その人を一時的に取引出来なくさせる妨害カードを出したりも出来ます。

さて、途中の段階ですが、いちばん誰が稼いでいるでしょう・・・?
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妨害するほかにも、このカードを使うと他人の稼ぎを掠め取って来れたり・・・。
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あらゆるピンハネから自分の稼ぎを守るプロテクトカードや、ゲーム終了時に他人の売上の2割をいただける「バンカー」といったカードもあり、勝負の行方は最後までわかりません。

それから、持ったままゲームが終わると、稼いだ金額からごっそりペナルティが引かれ、場に捨てたら捨てたで休みになったり稼いだお金の一部を没収されたり、とまさしく踏んだり蹴ったり、理不尽としか言いようのないカードもあります。
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カードのデザインも秀逸です。

ダイビングあとの空いた時間に、麻薬密売人になりきって荒稼ぎしてみませんか?(*^^*)

ちなみにこのゲーム、僕が買ったのは学生の頃ですから20年以上も前。東急ハンズでみつけました。最近は売り場に置いてないようです。幻のゲームになっちゃったみたいですね。
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by idive | 2010-03-22 23:37 | その他

春の嵐で須崎へ【2010年3月21日】

ポイント名 須崎
 1ダイブ目:九十浜
 2ダイブ目:九十浜
天気 晴れ
風向 強烈な西風
流れ なし
波・うねり 風波とうねり少々
気温 17℃
水温 14℃
透明度 3mから5m
透視度 3mから5m

今日は時ならぬ春の嵐でしたね。全国各地ですごい強風プラス黄砂。行楽シーズンの始まりを告げる3連休だというのに、電車は止まるし、飛行機は飛ばないし、影響を受けた人も多かったんではないでしょうか。

かくいうわたくしもそのひとり。ホームの雲見はもちろんクローズ。で、ゲストと相談して今日は須崎へ。須崎は下田市にあります。当店からだと片道40分くらいかかって遠いので普段はあまり行きません。でも今日みたいに西風が強くて、西海岸のダイビングポイントが軒並みクローズのような時は助かります。須崎は伊豆半島の東側にあるので、九十浜(くじゅっぱま)というビーチは潜れるのです。ご覧の通り、ダイビングには何の支障もありませんでした。
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さて、須崎の九十浜といえば、何といってもダンゴウオ。お客様達にも見せると言ってしまった手前、必死になって探します。すると、いましたいました。
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小指の爪、半分ほどの大きさでした。実はこれ、2匹目なんです。最初にみつけたヤツは、ゲストが写真を撮ろうとして岩に手をついたら砂を巻き上げてしまい、慌てたゲストは手を振って目の前の砂をどかそうとしたのですが・・・。はい、皆さんの想像通り、砂と一緒にダンゴウオも吹っ飛ばしてしまったのでした。f ^ ^ *)

この他、クロヘリアメフラシやオニカサゴ、ヒメギンポ、キヌバリ、シロウミウシ、ホウボウ、キビナゴの大群、サラサエビ、アメフラシなどを見ました。これはオビアナハゼですね。手頃な大きさだし逃げないので、カメラの練習にはもってこいです。(*^^*)
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さて、午前中でさくさくっと2本潜り終わってしまいました。いつもは須崎ダイビングセンターでお弁当を食べてから帰るのですが、今日はセンターの人が
「新しいパン屋さんが出来て、美味しいから行ってみたら」
なーんて、嬉しい情報をくれたので、さっそく偵察へ。
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お店の名前は「BARN」です。
135号線の外浦海岸手前にあるホテルクリフサイドの角を曲がって、坂道をがーっと上がっていった所にあります。左端に見えている大きな窯で薪を使ってパンを焼いています。
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僕は美味しそうな山型食パンを買ったのですが、お昼ご飯、ってかんじじゃありません。そこで、下田市内に戻って「八龍」という中華屋へ。ここは拝骨(パーコー)というカリカリに揚げた肉に甘辛いタレをかけたヤツが名物。これ、チャーハンやラーメンなどいろんなバリエーションがありますが、僕はシンプルにご飯の上にどんと乗せた拝骨飯。
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ゲスト達は金目鯛ギョーザにも挑戦していました。
そのあとJA直売センターでしか買えないジャムをゲットしたあと、ケーキ屋さんへ。せっかく下田へ来たのですから、いつもと違う下田のケーキ屋さんで、って訳です。(*^^*)
お店の名前は「ケセラセラ」。
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僕らが行ったのは2時頃だったのですが、3連休のせいか大入り満員。ショーケース内はがらんとして、もうケーキの大部分は売り切れていました。
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それでも、ロギング用にきっちりゲットしたのは・・・。ふわふわで口の中で溶けちゃう感じ。
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こちらは濃厚なチョコレート。一番上に乗っているヤツはキャラメル上のチョコでした。
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そしてかぶりつくのが正解の大きなアップルパイ。
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ケーキを買ったあと、松崎までの帰り道に「金谷旅館」という千人風呂で有名な老舗旅館に寄り道して立ち寄り湯をいただいて。ぷち下田ツアーを大満喫して、無事帰りました。(⌒^⌒)b
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by idive | 2010-03-21 20:48 | Diving Log