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限りなく透明に近いブルー@雲見【2010年9月29日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩ショートスタンダードコース
 2ダイブ目:牛着岩島前→水深24mのアーチ上のブイ
 3ダイブ目:三競
天気 晴れ
風向  東より
流れ  下り潮ちょっ早
波・うねり ほとんどなし
気温 24℃
水温 24℃〜25℃
透明度 20m
透視度 15m
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いいお天気。昨日の雨がウソのよう。でもまた明日、天気崩れるんですね。今日は秋雨前線の谷間。本日のゲスト達はとてもラッキーです。
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さて、今日はふた組三名様のお客様が全員、初・雲見。
まずはいつものスタンダードコースへ。

いやー、この所抜群に透明度のいい状態が続いています。下はクレバスの下から上を見上げたところ。
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クランクを抜けて上を見上げると、クリアな水越しに大量のキビナゴが。
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群れが分厚いボリューム感を伴って迫ってきます。
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そのキビナゴを補食するカンパチたちの群れ。
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三角穴には優しい秋の日差しが燦々と差し込んでいました。
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2本目も水路付近の洞窟群を巡ってきました。ただ、潮の流れが速くて、コースはごく限定されたものになりました。
そんな中、でも水深24mのアーチで発見された白いクマドリカエルアンコウの5号(5番目に発見されたから)にきっちり会ってきました。
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天気も透明度もいいので、そりゃ3本目にも行きますよね−。行かないのはもったいなさ過ぎます。
これは3ダイブ目のポイント・三競の二の穴に入ってくるゲストを振り向いて私が撮りました。
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今日のその他の画像はゲストのKazumiさんからいただきました。ありがとうございました!
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by idive | 2010-09-29 21:45 | Diving Log

雲見はたそがれの国【2010年9月28日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩大牛の洞窟→水深24mのアーチ上のV
 2ダイブ目:牛着岩グンカン→水深16mアーチ
天気 雨のち曇り
風向  南のちほぼ無風
流れ  下り潮
波・うねり ほとんどなし
気温 24℃
水温 24℃〜25℃
透明度 20m
透視度 15m
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今朝は大雨。雲見へ行く途中の川では真っ茶色な濁流がごんごんと海へ流れ込んでいます。
しかしエントリーしてしまえば、濁っているのは表面だけで、中は昨日同様の透明度。天気が悪くて薄暗い分、なんだか不思議な雰囲気なんですが、これはこれで乙ですね。(⌒^⌒)b
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今日のゲストは昨日に引き続き、雲見2日目の方だったので、コースを重複しないよう、まだご覧になったことのない景観を楽しんでいただけるよう心を砕きました。

1本目は大牛の洞窟からのスタート。間口の広い洞窟の入口を塞ぐように群れるクロホシイシモチの群れをかき分けながら、洞窟内へ。まずは突き当たりの小部屋にいるアカネテンジクダイサクラテンジクダイ、通称アカネちゃんとサクラちゃんの洞窟内生息コンビをチェック。ついでに今日のゲストが大好きだというミナミハコフグの幼魚、といっても少し大きくなりかけていて、ニンゲンでいえば小学生くらいのヤツもついでにゲットです。

それから最近、5匹目が見つかって完全にデフレ・スパイラルに落ち込んでいる白いクマドリカエルアンコウ略してシロクマくん、その最初に見つかった1号を見てきました。もうかれこれ1ヶ月以上ここにいます。
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そしてちょっと大きくなってきた気がするシロクマ3号、ここのところ留守のことが多かったのですが、1週間ぶりに会えました!
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また普段通らないマニアックなコース上にも小さな黄色いハナタツがいてくれました。

これは秘密の場所にいるピンク色というかオレンジ色のビシャモンエビ。宿主のムチカラマツのポリプの色に、体の色も染まるんですね。
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そしてこれがつい一昨日発見されたシロクマ5号。水深24mのアーチにいます。
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2本目はグンカンから。
ここにもシロクマ君がいます。見つかった順番が2番目なので2号ですね。
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グンカンからロッカク岩に続く砂地は、透明度がいいのでわざと中層をふわふわと漂っていきます。するとまるで空を飛んでいるかのような感覚が味わえます。
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ロッカク岩ではアカスジカクレエビの集団を観察、砂地では砂からおっかない顔をにょきっと出しているホタテウミヘビを見てきました。

水深16mのアーチを抜けた正面の壁にもオレンジ色のハナタツがいました。

ここはソフトコーラルが咲き乱れ、様々な小魚が群れ集う魚の楽園のような場所です。ゲストはこの場所が今日いちばんのお気に入りだ、と仰っていました。

これはアカシマシラヒゲエビのペア。
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いやー、天気が悪くて心配されたダイビングも、ふたを開けてみれば透明度はいいし海況は問題ないし、生き物はたくさん見ることが出来たし、で言うこと無しでした。

明日は気持ちよく晴れる予報ですね!

※ 今日の表題はレイ・ブラッドベリの「10月はたそがれの国」 (創元SF文庫)から取りました。
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by idive | 2010-09-28 20:38 | Diving Log

蒼い雲見【2010年9月27日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩スタンダードコース
 2ダイブ目:牛着岩小牛横→水深24mアーチ上のV
 3ダイブ目:三競
天気 晴れ
風向  東より
流れ  下り弱く
波・うねり ほとんどなし
気温 24℃
水温 24℃〜25℃
透明度 20m
透視度 15m
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昨日の雨で透明度が心配されましたが、むしろ昨日よりさらに透明感が増している感じの雲見。ただ海の中にいるだけで幸せな感じでした。
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今日は初・雲見のゲストとマンツーマン。のんびりと、まずは地形を楽しみに行きましょうか。

いつものコースも、透明度がいいので広々と見渡せますね。地形をメインに潜ったのに途中でコケギンポの仲間が穴から顔を出しているところや、かわいらしいミナミハコフグの幼魚にゲストは大喜び。

水深24mのアーチでは大きなテングダイ、中層には4、50匹はいたアオリイカの編隊飛行がよく見えました。

2本目は小牛の横からエントリーして、いつもの黒いクマドリカエルアンコウ探し。でも、見つかりません。むむむ。10分ほど探して、あきらめました。他のガイドさん達も見つからない、と言っていたので、ついに引っ越してしまったかもしれません。

でもその近くにいる白いクマドリカエルアンコウ、通称シロクマ4号は健在でした。
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サンゴイソギンチャクに棲むアカホシカクレエビを見たあと、小牛の洞窟へ。

ここではヒメセミエビボウズコウイカ、がさごそとうごめくイセエビ、透明な体でふわふわと浮いているように見えるソリハシコモンエビなどを見てきました。

洞窟を出るときの光景です。思わず、見とれてしまいます。
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今日は2ダイブでやめるはずだったゲスト、2本目を潜り終えて、さて器材を洗いましょうか、というタイミングで、「今日潜らないのはもったいないですよね」と急きょ3本目のリクエスト。
はい、大丈夫ですよ。雲見は船をチャーターするわけではないので、その辺は臨機応変に対応できちゃうんです。

で、3本目は三競へ。

2番の穴の光の差し込み具合、今日もなかなかでした。
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白いベニカエルアンコウのペア、しょっちゅう小さい方が留守なのですが、今日は大きいほうがいなくて小さい方だけいる珍しいパターン。
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3の穴の光のシャワーはご覧の通り。
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やっぱり3本目行ってよかった、と大満足で、今日のダイビング無事終了です。

これは帰りがけに撮った富士山。朝は見えなかったのに、午後はその雄姿を雲間から現してくれました。
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by idive | 2010-09-27 17:45 | Diving Log

終わらないシロクマフィーバー@雲見【2010年9月26日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩スタンダードコース+アルファ
 2ダイブ目:牛着岩小牛横→水深24mアーチ上のV
 3ダイブ目:牛着岩大牛裏→グンカン
天気 晴れのち曇り
風向  東より
流れ  下り強いから徐々に弱く
波・うねり ほとんどなし
気温 22℃
水温 24℃〜25℃
透明度 15m〜18m
透視度 12m〜15m
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今日は波も穏やかになり、雲見で潜れるようになりました。たった1日別の場所で潜っただけなのに、なんだか妙に新鮮な感じです。

・・・などと悠長なことを言っている場合ではありませんでした。f ^ ^ *)
最近、雲見は日曜日の朝、異常にスタートが早く、僕らがいつも通り8時に波止場に着くと、そこには大勢のダイバーと車が。しかも今日からエビ網漁の準備も始まり、今まで車を停めることの出来た波止場の一部が使えなくなりました。いやー、久しぶりに遠くに車を停めたな〜。f ^ ^ *)
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さて、今日の雲見は透明度も良く、水温も高い状態をキープ。いい感じです。
1本目は地形リクエストできっちりスタンダードコースを回ってきました。ただ、朝のうちはかなり下りの潮が強く流れていました。なのでいつものようにたて穴を上がっていくと、穴を出た辺りで流れに吹っ飛ばされそうになってしまいます。まあそれはそれで面白いのですが、今日は無理せずたて穴を素通り、流れを回避する楽ちんなコース取りにしました。

途中、かわいらしい1.5cmくらいのミナミハコフグの幼魚発見!まだこんな小さいのがみつかるんだー。

2本目はやっぱりクロクマ(黒いクマドリカエルアンコウ)君狙いで。潮もたるんできたし、小牛の横からエントリーして、クロクマ君にダイレクト・イン!(意味不明)

はい、無事ゲットして、小牛の裏を水深24mのアーチ方面へ泳いでいきます。

すると反対側から仲のいい地元ガイドさんが。スレートに何か書いて僕に合図しています。なになに・・・?
「しろくま君」って書いてあります!ってことは、最近見つかったけど、僕がまだ見ていないシロクマ4号のことでしょうか!場所を教えてくれる、って意味ですね?助かります。

はい、お陰で労せずして、牛着岩で4番目に見つかった白いクマドリカエルアンコウ)、略してシロクマ4号(下記画像)ゲットです。
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このあと、キビナゴの大群とそれを捕食するカンパチの様子や、雲見のブルーコーナーでキンギョハナダイソラスズメダイの乱舞を堪能。

ついでに、浅い根の上にいたミヤケテグリや、キンギョハナダイに混ざって泳いでいた真っ赤なカシワハナダイ2、3匹もゲットできました。

3本目はこれでもか、のシロクマ君攻撃。大牛の裏手でエントリーしてまずは最初に見つかったシロクマ1号をあっさり発見。しかし、3番目に見つかったいちばん小さなシロクマ3号は見つかりません。むむむ。おととい、別のガイドさんが見た、と言っていたので、ぜったい付近にいるとは思うのですが・・・。

終点のグンカンではくねくねダンスのアジアコショウダイ幼魚、と言っても、もう10cmくらいの大きさでちっとも小さくないですけど、を見たり、シロクマ2号を見たり。はっきり言って、ちょっと「もういいよ」的雰囲気がゲスト間に漂っているのは僕の気のせいでしょうか? f ^ ^ *)

最後に、なんだか見慣れないスズメダイを発見。
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これ、アマミスズメダイでした。2年ほど前にも見たことありましたが、もっと小さな幼魚でしたし、すぐにいなくなってしまったので、見たのは1回きり。なのですぐには思い出せませんでした。

これも南からの来訪者、季節来遊魚系ですよね。

最後、安全停止中も、僕らの周りではキビナゴの大群と、それを捕食するカンパチやヒラマサがぐるんぐるん泳ぎ回っていて、まったく最後まで飽きさせない演出でした。秋の雲見、恐るべし。

最後に、今日なんと5個体目となるシロクマ君情報をゲットしました。これ、明らかに異常ですよね?おかしいです。何が、と言われても困りますが、なんかおかしい。まあ、嬉しいことなんですけど。このシロクマ祭り、いつまで続くんでしょう・・・。

しかしそれにしても最近の雲見、キレイであったかくて、珍しい生き物も中層を高速で遊泳する回遊魚も目白押し。こんな面白い海が近場にあるってのに、潜りに来ないなんて、もったいない話ですよ???(⌒^⌒)b
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by idive | 2010-09-26 19:00 | Diving Log

今日の田子はキレイだった!【2010年9月25日】

ポイント名 田子
 1ダイブ目:白崎
 2ダイブ目:弁天島→網代崎
 3ダイブ目:太根
天気 晴れ
風向  北よりのち東より
流れ  内海なし、外海上り激流
波・うねり 風波強い→ほとんど無し
気温 23℃
水温 25℃〜26℃
透明度 18m〜20m
透視度 12m〜15m
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台風もたいしたこと無いまま過ぎ去り、ほっとひと安心。
・・・と、思ったらなんと今日は強烈な北風のせいで雲見はクローズになってしまいました。
仕方がないので、田子へ。田子は大きな湾があって、この中はちょっとくらい風が吹いても潜れてしまいます。なので雲見がクローズになった時は田子へ行くことが多いですね。

でも、雲見が潜れないときの田子って、濁ってて良くないことが多いんだよなぁ、と半ばあきらめ気分で海へ向かいました。

ところが。
現地サービスのスタッフが、今日はきれいですよ、と開口一番。さらには、内海のポイントのひとつ、白崎にフリソデエビがいるとの耳寄り情報も。そりゃあ、一本目はまず白崎から潜っとかないと。

エントリーしてびっくりです。朝イチだったせいもあって、縦20mは見えてました、いや、本当に。どちらかというと濁っているイメージの強い白崎でしたが、魚もたくさん群れているし、水温はなんと26℃。それだけですごくステキな場所に思えてくるから、ニンゲンって現金な生き物です。(自分だけ?)

で、フリソデエビですが、はい、分かりやすい場所で、すぐに見つけることが出来ました。
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・・・雲見でも、見つからないかなぁ。

本日最大の山場をあっさり越えることが出来たので、あとは気が楽です。温かく、きれいな水の中をのんびりと魚を眺めながら泳いでいきます。

白崎にあるエダサンゴの群生地では季節来遊魚の各種チョウチョウウオを眺めたりしてから、余裕でエキジット。下はサンゴの群生地にいたアケボノチョウチョウウオの幼魚ですね。
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2本目は弁天の岩場に群れるスズメダイの大群や、網代の砂地でダテハゼとテッポウエビの共生をじっくりと見てきました。

3本目、お昼頃にウソのように風がやんで波が穏やかになったので、湾の外、外洋と呼ばれるポイントのひとつ、太根に行ってきました。

ここも透明度良かったですね〜。25mくらいは見えていたんじゃないでしょうか。水温も高い状態です。そして、ここは吐いた泡が真横に吹っ飛ぶくらい、ぶん流れていました。久しぶりです、こんな本気モードの流れ。

その流れの中、やっぱり現地サービスさんからもらった情報を元に、まずはフタイロハナゴイという美しいハナダイの仲間を探しに行きました。と、これもすぐにゲット。今日は調子がいいです。いつもこうだといいんですけど。

さらに、60cmくらいある、巨大なソウシカエルアンコウも探しに行くことに。
これ、ウワサには聞いていましたが、カエルアンコウの仲間って、大きくてもせいぜい15cmくらいですよね。ソウシカエルアンコウは大きくなる、とは聞いていましたが、過去に見たことあるのって、せいぜい30cmくらいでしたよ。60cmって、クエ並じゃないですか。なんか、だまそうとしてません・・・?

いや、現地サービスさんの言っていることは本当でした。どどーん!
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ゲストは最初いったい何がそこにいるのか、分からなかったほどです。
これほどの大きさに育つのに、いったい何年くらいかかるんでしょうねぇ?

他にもサクラダイの雌雄や、なぜかヒブサミノウミウシなどを見て、無事終了しました。
明日は雲見もオープンする予定です。このきれいな潮は昨日の雲見にも来ていましたから、明日も期待できそうですね。今からわくわくです!(^^*)♪
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by idive | 2010-09-25 18:16 | Diving Log

台風接近でも透明度抜群の雲見【2010年9月24日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩スタンダードコース+アルファ
 2ダイブ目:牛着岩ショートスタンダードコース
 3ダイブ目:三競
 4ダイブ目:牛着岩大牛の洞窟→グンカン
天気 雨のち曇り
風向  東より
流れ  下りのち上り
波・うねり 風波かなり
気温 28℃
水温 24℃〜26℃
透明度 15m〜18m
透視度 12m〜15m
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台風がどんどん近づいてます。今日はひょっとして、雲見はクローズ?いやいや、クローズどころか、朝はべた凪と言ってもいいような海況でした。わかんないもんです。
ただ、時間が経つにつれて風が強くなり、うねりも若干強くはなりましたが。でも僕らが潜り終わった午後2時頃迄は、特にダイビングに影響はありませんでした。よかった。(*^Д^)=з

さて、今日はお客様4名様だったんですが、おひとりだけちょっと経験本数が少なく、雲見でのダイビングも初めて、ということだったので、別チームに。

まずは3名様が先発隊でスタンダードコースへ。
今日は雨が降ったりやんだり、芳しくない天気でした。が、透明度はすごく良かったですね。先発隊にも初・雲見のゲストがいましたがとても喜んでいらっしゃいましたし、リピーターのゲストも、前回来たときよりキレイだ、と言っていました。
下の画像はコースの途中にいる擬態名人のベニカエルアンコウくん。
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さて、おひとりだけ別チームだったゲストもとりあえず牛着岩へ。うん、少しぎこちないものの結構中性浮力もとれています。これならみんな一緒に潜っても大丈夫ですね。ってことで2ダイブ目からは合流して4人1チームとなりました。

この2ダイブ目は先日私がこのブログに載せた三競の画像を見たゲストから、三競のリクエストをいただいたので、行ってきました。

台風のうねりが強くなると、浅く複雑な地形の三競は大きな影響を受けやすく、潜れなくなってしまいます。その前に行っちゃおう!って作戦ですね。

今日は陽の光が差し込まないにもかかわらず、透明度がよくて洞窟の奥まで見通せます。もちろん初・三競のゲスト達にも大満足していただけるコンディションでした。

下の画像は三競のコース中にいる白いけどベニカエルアンコウくん。よく大小2匹で仲良く同じカイメンにくっついているんですけど、今日は小さい方がお出かけ中でした。
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それと、先日来お伝えしていた超レアなイロブダイ幼魚。今日は見つかりませんでした。もういなくなっちゃったんでしょうか・・・?

透明度がいいせいか、今日はどのお客様もやる気十分。みなで3本目に行くことになりました。
そこで最後は大牛の洞窟からグンカンへと至る最近得意のコース。

まず大牛の洞窟ではビシャモンエビや、洞窟
最深部に潜むアカネテンジクダイサクラテンジクダイの洞窟内生息コンビ、ボウズコウイカオトヒメエビをチェック。

そして洞窟の外では白いクマドリカエルアンコウイソギンチャクエビのペアを、終点のグンカンではくねくねダンスのアジアコショウダイ幼魚や濃密な群れを形成するキビナゴと、それを補食しようと活発に泳ぎ回るカンパチを見てきました。

いやー、面白いです、雲見でのダイビング。ほんと、飽きません。毎日のように新しい生物の情報はあるし、地形は何度潜っても新鮮だし。何より、お客様がとても喜んで下さるのが嬉しいですね。
明日は台風が最も接近しますが、雲見は潜れるのでしょうか???
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by idive | 2010-09-24 18:33 | Diving Log

初・雲見マンツーマンダイブ!【2010年9月23日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩小牛一周
 2ダイブ目:牛着岩スタンダードコース+アルファ
 3ダイブ目:牛着岩大牛の洞窟→グンカン
天気 曇りのち雨
風向  西より
流れ  上り少々
波・うねり 風波少々
気温 28℃
水温 24℃〜26℃
透明度 14m〜16m
透視度 10m〜12m
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久しぶりの雨模様。でも気温は高かったですね、昼間は・・・。台風がイヤなところに出来てどんどん近づいてますけど、今日はまだ何にも影響はありませんでした。
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本日のゲストは初・雲見。本数も今日やっとふた桁に届くという方でした。なので1本目は無理せず、高低差の少ない楽ちんなコースへ。

・・・と思ったら、あら、上手ですね。中性浮力とれてます。でもまずはぐるりと小牛を一周しましょう。そして最初にチェックするのはもちろん黒いクマドリカエルアンコウくんです。

次に、なんと白いクマドリカエルアンコウくんがその側で見つかったとの情報がありました。シロクマ4号ですね。1匹でも珍しい魚なのに、よ、4匹!?しかもこれに黒いクマドリカエルアンコウくんは含まれていません。これは凄いことです。凄いことなんですが、ありがたみが薄れてきたせいがするのは、僕だけ・・・?いやいやいやいやいや、そんなことはないはず。だって、余所からわざわざこの魚を見に来る人がいるくらいですから。ただ、今日のところは4匹目のシロクマ君は見つかりませんでした。次回、また挑戦です。

このあと、ニシキウミウシアカホシカクレエビなどを見てからクランクへ。

ここでは小ぶりで黄色いハナタツを見ることが出来ました。
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2本目は満を持して、スタンダードコースへ。ばっちりと地形を楽しんできました。

クレバスを落ちてH型の穴を抜けて。
穴の中では、久しぶりのこんな生き物をチェック。
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一応、これでもカニです。アケウス

H型の穴からクランクを経由、島裏に出たら水深24mのアーチを通り抜けます。そしてたて穴へ。ここを垂直を抜けるまでは、ほんとにスタンダードなコース取りでした。

でもここから、ちょいと寄り道。まずブルーコーナーであふれんばかりのソラスズメダイキンギョハナダイの乱舞、色彩の氾濫を見てきました。

それから大きな岩の上にいるベニカエルアンコウ君もチェック。そしてようやく本来のコースに戻って水路下の洞窟へ。ここでソリハシコモンエビのクリーニングステーションをのぞいたあと、三角穴から光あふれる水中世界へと戻って、2本目も無事終了です。

3本目は、いつもなら三競へと行くところですが、今日は曇りがちのお天気で光の差し込みが期待できなかったので、三競はやめてシロクマ君チェックへ。

島裏で落ちてまずは大牛の洞窟へ。ここで定番のアカネテンジクダイサクラテンジクダイをチェック。

そのあと、こんなウミウシを見つけました。ジュッテンイロウミウシ
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そして洞窟を出たところで白いクマドリカエルアンコウ君の大と極小を1匹ずつ見て・・・。あれ、極小がいない。昨日まではいたのに。ついにいなくなっちゃったのか。それとも一時的に隠れているだけなのか。明日もチャンスがあったら探しに行きたいと思います。

それからシロタエイロウミウシムラサキウミコチョウイソギンチャクエビのペア、ロッカク岩にいるアカスジカクレエビ、そして終点のグンカンでは空間を埋め尽くすキビナゴの群れと、驚くほどのスピードでその群れに突っ込んで捕食を繰り返すカンパチ10〜15匹の群れ(下記画像)。見応えがありました。
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そしてここのアジアコショウダイのくねくねダンスとシロクマ2号は健在でした。

明日は雨の予報ですね。海の状態はどうでしょう・・・?
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by idive | 2010-09-23 21:55 | Diving Log

平日マンツーマン、カメラ三昧@雲見【2010年9月21日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩小牛横→ブイ
 2ダイブ目:牛着岩大牛の洞窟→グンカン
 3ダイブ目:三競
天気 晴れ
風向  西より
流れ  下り少々
波・うねり 風波少々
気温 28℃
水温 24℃〜26℃
透明度 15m〜18m
透視度 12m〜15m
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3連休も終わって、波止場も人が少なく・・・、あれ?結構いますね、ダイバー。
でもそれは、平日にしては、ってことで、のんびりした平日ならではの雰囲気は満喫できました。
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今日はデジタル一眼レフカメラを持った、本格的フォト派ダイバーとマンツーマンダイブでした。
天気よく、海況よく、水温・透明度とも高く、ガイドとゲスト、マンツーマンという理想のスタイル、さらには、今の雲見には面白い被写体がざくざくいる、とあって、これだけ条件が揃えば、最高のダイビングが出来ないわけがないですよね。(⌒^⌒)b

今日は力作の数々をゲストの廣瀬氏よりいただいたので、たっぷりとご紹介していきたいと思います。

まずは、何はともあれ黒いクマドリカエルアンコウ君から。その表情から皮膚の質感まで手に取るようです。
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これはありふれたソラスズメダイですが、あまりにもきれいに撮れているので、なんだかとてもレアな魚に見えてきます。
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こちらも普通種のアミメハギでしょうか。小さな魚なのに、その表情まで分かる超どアップです。
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最近、話題のウミテング君。今日は2個体見ることが出来ました。そしてこの画像を見て初めて、その美しい網目模様やヒレの模様の細部まで確認できました。
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ライトを嫌ってカメラに背を向けるので、その表情をファインダーにとらえるのは至難の業なんですが、ばっちりですね。下は2個体目です。もう1個体、背中が黒いヤツもいるのですが、今日は見つけられませんでした。
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これも当店のブログにしょっちゅう登場するアカホシカクレエビですが、ここまで顔のアップに迫った画像は無かったですね。
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砂地などにたくさんいる超・普通種のハオコゼ。普段は見ても素通りしてしまうスルー系の魚なんですが・・・。
目の周りにこんな模様があったんですね。ちなみに体長4cmほどの魚です。
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これは季節来遊魚のツユベラ幼魚。ちょこまかとよく泳ぐのに、見事にとらえています。
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これは西伊豆で初めて確認されたキビレヘビギンポ。名の通り尻ビレの黄色いのが特徴です。
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2本目は大牛の洞窟からスタート。最初に見たのはビシャモンエビ。背中に4つの突起があります。廣瀬氏の画像では触角に生える繊毛まで分かってしまいます。
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これはセンテンイロウミウシです。触角にオレンジ色の帯が3本入っているのがよく分かります。
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今やすっかり雲見のスタンダードとなった白いクマドリカエルアンコウ君。最初に見つかってからもう1ヶ月くらいいてくれてます。
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こちらは3番目に見つかったいちばん小さな白いクマドリカエルアンコウ、人呼んで「シロクマ3号」です。
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これは小さかったですね。ハクセンミノウミウシ
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シロタエイロウミウシの触角のアップ。背中に濃い白でハート模様のあるのが分かります。
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ひとつのイソギンチャクに大小2匹のイソギンチャクエビ
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ロッカク岩ではキシマオトメウミウシらしき生物を発見。
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アカスジカクレエビはお腹にタマゴを抱えています。それにしてもきれいな目をしていますね。
「君の瞳に乾杯!」by ハンフリー・ボガード。この台詞がどの映画のものか分かった人はかなりの映画通ですね。
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3本目、廣瀬氏はカメラのレンズをマクロ用からワイド用に交換して三競へ。しかし、ここも地形だけではなく、色々と生き物の見つかるところだから困っちゃいます。f ^ ^ *)
これはひとつのカイメンに仲良く2匹棲んでいる白いけどベニカエルアンコウ
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下記の画像は三競・三の穴の中から天井付近を見上げて撮ったものですね。レーザービームのように差し込む太陽光線が、ホントきれいです。
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これはエアドームの水面直下で撮ったものです。差し込む光はふた筋だったんですね。
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三の穴を出ていく私。
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いやー、素晴らしい画像の数々を本当にありがとうございました!

さて、下は私が撮った写真ですので出来があまりよくありません。ご了承のほどを。これはケサガケベラ幼魚でしょうか。とにかく素速く泳ぎ回るので、きちんとピントのあった写真を撮ることは、デジカメでは不可能かも。
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それからこちらはイロブダイ幼魚ですね。伊豆では滅多に見つからないレア中のレア的な季節来遊魚です。
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レアと言われる生き物が、1日でいくつも見れてしまう雲見。今、伊豆でいちばんホットなダイビングエリアかもしれません。(⌒^⌒)b
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by idive | 2010-09-21 18:57 | Diving Log

昨日がウソのように静かな雲見【2010年9月20日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩小牛前から小牛一周
 2ダイブ目:大根
 3ダイブ目:牛着岩大牛の洞窟からグンカン
 4ダイブ目:牛着岩ショートスタンダードコース
 5ダイブ目:三競
天気 晴れ
風向  東より
流れ  下り少々
波・うねり うねりちょびっと
気温 27℃
水温 24℃〜25℃
透明度 12m〜15m
透視度 10m〜12m
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昨日、あれだけうねっていたのがウソのように、今日はとても静かになっていました。台風が送り込んでくるうねりって、ホント予測つきません。f ^ ^ *)
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3連休の最終日。今日もゲストを2チームに分けての運用です。
先発隊はベテランチーム。中のおひとりはこのダイビングがちょうど200本目というメモリアル・ダイブ。水中で記念撮影するなどして、みんなでお祝いしました。

そして小牛をぐるりと一周しながら、旬の生き物をチェック。黒いクマドリカエルアンコウやこぶりで鮮やかな黄色をしたハナタツソリハシコモンエビウミウサギガイ、そしてミチヨミノウミウシ(下記画像)を見てきました。下の画像、体長2.5cmほどのウミウシがよく撮れています。よく見ると触角の下に小さな黒い点があります。これ、ウミウシの目ですね。
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後発隊はブランクありの経験本数が少ないチーム。まずは大根でまったり、ゆっくり泳ぎながら、スキルの練習です。でも、ここにはアカカマスの大群が群れていて見応えがありました。

先発隊・2本目は大牛の洞窟の洞窟から。ここでビシャモンエビアカネテンジクダイサクラテンジクダイなどを見てきました。

またウミウシもいくつか。こちらはジュッテンイロウミウシ
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これはセンテンイロウミウシ
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洞窟を出たところでは、相変わらず白いクマドリカエルアンコウの大きいのとと極小のが計2匹、スタンバっていました。

その先には先日見つけたシロタエイロウミウシ
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そしてグンカンへと向かう途中、最近定番の生き物アジアコショウダイの幼魚が相変わらずのくねくねダンスをしているのを見つけました。

ありゃ、昨日のうねりでここまで飛ばされちゃったのかな?と思い、とりあえずゲストとこの魚を見たあとにグンカンへ。するとここにもちゃーんといつも通りアジアコショウダイ君いました。実はちょっと離れたところにもう一匹いたんですね。

そしてここでも、このダイビングで3匹目となるクマドリカエルアンコウをチェック。一匹だけでも凄いのに、一回のダイビングで3匹も見るって、凄すぎです。
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後発隊、2本目はいよいよ牛着岩へ。ぎくしゃくしながらもなんとかショートスタンダードを回ってきました。そして水路の入口付近にいたミヤケテグリアライソコケギンポキビナゴを捕食するカンパチ、洞窟の中のコウイカの仲間ヒメセミエビなどを見てきました。

先発隊は、海がいいので、3本目に三競へ行ってきました。昼過ぎからまたちょっと出始めたうねりで揺られながらも、無事コースをコンプリートしてきました。

定番のオキナワベニハゼや、一時行方不明になっていた白いベニカエルアンコウの大と小2匹も見れましたし、三の穴のエアドームではしっかりと、水中にまで差し込む太陽光線の束も見ることが出来ました。
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また、オオアカヒトデにちょこんと乗っかるヒトデヤドリエビを2匹、今回新たに見つけました。
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生き物の質感まで伝わってきそうな素晴らしい写真の数々は、Marikoさんからいただきました。
ありがとうございました!(^^*)♪
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by idive | 2010-09-20 22:39 | Diving Log

今日の雲見はうねってた!【2010年9月19日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩小牛横→水深24mのアーチV
 2ダイブ目:牛着岩小牛横→湾内のV
 3ダイブ目:牛着岩大牛裏→グンカン
 4ダイブ目:牛着岩大牛裏→グンカン
天気 晴れ
風向  西より
流れ  なし
波・うねり うねり強い
気温 28℃
水温 24℃〜25℃
透明度 12m〜15m
透視度 6m〜7m
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今日は遠く沖縄にある台風10号から大きなうねりが送り込まれてきてしまいました。雲見のダイビングは水路通行不可など制限のあるものとなってしまいました。
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3連休の中日で、今年いちばんの混雑?っていう日に限ってこのうねりです。台風っていじわるですねぇ。Ψ(´д`)Ψ。でも仕方ない。牛着岩の水路が通れなくても面白いコース取りはいくらでも出来るのが、牛着岩のいいところ。

先発隊は初・雲見の方もいたので、まずは地形を、と言いたいところですが、何しろ水路が通れないので、難しいところです。

なのでまずはいちばんのアイドル・クロクマ君を押さえることに。
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今日も無事いてくれました。(*^Д^)=з

また中層では圧倒的なボリュームのキビナゴの群れと、それを捕食するカンパチとツムブリの終わりなき追いかけっこが見応えありました!

後発隊もまずはクロクマ君から。でものんびり行きたい、というリクエストだったのでゆっくり湾内へと戻るコース。しかし湾内もバカには出来ません。季節来遊魚など、たくさん見つかります。これは個体数が少なくてちょいとレアな感じのウミテング
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先発・後発隊とも2本目は白いクマドリカエルアンコウを見に、大牛の裏でエントリー。

しっかり4cmサイズと指の爪ほどの極小サイズの2匹と、さらに小さな赤いイロカエルアンコウの3匹をゲット。

このあと先発隊は水深16mのアーチ近くでアカシマシラヒゲエビが抱卵しているらしい様子を見ることが出来ました。
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後発隊はシロタエイロウミウシを発見!
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最後はグンカンアジアコショウダイ幼魚のくねくねダンスやキツネベラの幼魚、サラサゴンベミヤケテグリ、そして白いクマドリカエルアンコウ(1回のダイビングで3匹目!)を見ることが出来ました。
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今日の画像提供はYujiさんとMarikoさん、ありがとうございました!
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by idive | 2010-09-19 23:05 | Diving Log