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今年の秋はカンパチがいっぱい!

毎年、秋頃に現れるカンパチの群れ。今年は例年にもまして数が多かったような気がします。



台風でお客様をお断りしたのですが、思いのほか早く抜けていって、今日、雲見はオープンしていました。まあ、こんな時は、夏の疲れを癒そう、と思いつつ動画の編集をしている私でした。f ^ ^ *)
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by idive | 2010-10-31 15:43 | 雲見の動画

台風14号!

この記事をあげている午後6時現在、家の外は真っ暗ですが、窓を開けると生暖かい風が吹いています。でもそれほど強い風じゃないですね。雨はやんでいます。
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上の写真は午後4時頃の雲見の様子。雨と風はそれなりに強く、海はうねりで海面が盛り上がっています。

でも雨も風も身の危険を感じるほどではなく、うねりも想定範囲内。どうやら今回の台風はそれほど大きな被害をもたらすことなく、過ぎていってくれるようです。
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波止場には船が一艘もありません。みな、もっと大きな港に避難してしまい一隻も残ってないんですね。

今回の台風は時期といい、コースといい、去年西伊豆一帯に甚大な被害をもたらした台風18号によく似ています。去年の台風18号は、雨風は大したことなかったのですが、うねりの強さはハンパじゃなかった!

去年の台風がどれくらいすごかったかは、こちらをご覧下さい。

うん、比べると今年の台風はかわいいもんですね。よかった、よかった。
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明日はまだ波やうねりが残るようですが、週明けはどうでしょう。
また、いつも通り雲見へと潜りに行きたいですね。(⌒^⌒)b
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by idive | 2010-10-30 18:25 | 海の話

雲見前倒しでクローズ!田子へ【2010年10月28日】

ポイント名 田子
 1ダイブ目:太根
 2ダイブ目:白崎先端からまん中のブイ
天気  雨
風向  北東風
流れ  ほとんどなし
波・うねり うねりほとんどなし
気温 14℃
水温 23℃〜24℃
透明度 25mover!(太根)8〜15m(白崎)
透視度 20m(太根)6〜12m(白崎)
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今朝、雲見へ行ったら、波止場で「クローズ!」って言われました・・・。
昨日は大丈夫、って言ってたのに。(T_T)

しかたありません。こんな時の強い味方、田子へ移動です。
雲見から田子へ移動中の車窓から見える海は・・・。荒れています。そりゃそうですよね。雲見がクローズになっちゃうんだから。

でもなぁ。せっかく田子へ行くなら外洋へ行きたいなぁ・・・。
田子は大きく内海と外海とにポイントが分かれています。内海は大きな湾の中にあるので、波やうねりの影響を受けにくく、雲見がクローズの時でも潜ることが出来ます。しかし外海は、名前の通り、外洋に面しているのでそうは行きません。

いつもお世話になっている田子のサービスの船長さんにおそるおそるお伺いを立てます。
「外洋、行けませんか?」
「行きたいが?(行きたいのか?)」
はい、行きたいんです。今日のゲスト、ちょっとくらいの波じゃめげない人ですから。

船長曰く。
「じゃ行ってみるけど、行ってみて中止にする場合もあるがだぞ」
はい、それでも構いません。お願いします!

「じゃ、早く。風が吹き始める前に」
速攻で準備します!
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いざ船で外洋に出てみると、思ったほどの波ではありません。

エントリ直前、船長から
「30分で上がってきてくれ」
と重ねて念を押されてエントリー。

じゃぶじゃぶの水面からいったん水中へ入ると・・・。
青いです!雲見も透明度のいい状態が続いていましたが、田子の外洋も抜群にいいです。雲見よりも水深が深い分、より広くダイナミックに見える気がします。

そしてここでも、いきなりキビナゴの大群に囲まれました。キビナゴの向こう側には高速で泳ぐソウダガツオの姿も見えています。
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前回、田子・太根で潜ったときに見たソウシカエルアンコウを探しに深場へ。でもザンネンながらいなくなっていました。それは水深27.6m付近でしたが、ふと上を見ると、なんと水面が広々と見えています。コワイくらいの透明度です。いつもは見えない深い根もよく見えています。

そんな深場に咲くあだ花。サクラダイのオス。
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ナンヨウイボヤギの枝の中にはベニサンゴガニ。
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外洋の太根は流れが強いこともしょっちゅうですが、今日はぴたっと止まっていて潜りやすかったですね。水面がばしゃついているせいで行き帰りの船は揺れ、またスピードが出せないため吹きさらしの冷たい風に当たってつらかったですが、それ以外は素晴らしいダイビングでした。

2本目はおとなしく湾内の白崎でのんびりまったりダイビング。
人なつっこいミノカサゴの正面顔を撮ったり。
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まるで太陽のようなキサンゴの仲間の接写に挑戦したり。
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小さな和名のないウミウシ、ノウメア・ワリアンスを見つけたり。
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サンゴイソギンチャクの中に潜むカザリイソギンチャクエビはちょっとぶれちゃいましたけど、手足の点々模様がよくわかります。
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意外に長い触角を持つイガグリウミウシ。
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ヒメエダミドリイシの群生にはソラスズメダイの群れや、トノサマダイ、トゲチョウチョウウオ、アケボノチョウチョウウオの幼魚といった季節来遊魚たちが群れていました。
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週末は台風がもろに接近してきますね。当店では週末のダイビングを中止とさせていただきました。
ご予約を下さっていた皆様、申し訳ございませんでした。また海況のいいときに遊びに来て下さい。
お待ちしておりまーす!(*^^*)
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by idive | 2010-10-28 21:56 | Diving Log

マンツーマンで4ダイブ雲見満喫【2010年10月27日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩スタンダードコース
 2ダイブ目:牛着岩小牛の洞窟→水路
 3ダイブ目:黒崎
 4ダイブ目:三競
天気  晴れ
風向  北東風強い
流れ  ほとんどなし
波・うねり ほとんどなし
気温 15℃
水温 23℃〜24℃
透明度 18m〜20m
透視度 12m〜15m
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穏やかに晴れて、凪いだ雲見。沖縄の南には不気味な台風が虎視眈々とこちらを狙っていますが、今のところ影響はありません。
ただ、去年各地に甚大な被害をもたらし、雲見でもダイバー用施設のボイラーが壊れて一ヶ月間お湯が出なくなるなどの爪痕を残した台風18号とコースが似ているため、漁師さんやダイビングサービスの人たちは慌ただしく、船を大きくてより安全な港に逃がす準備を始めていました。
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さて、今日は初・雲見のゲストとマンツーマンガイド。そしてリクエストは「上手になりたい、なので1日4本潜りたい」というもの。はい、お任せ下さい。

1本目は、雲見・牛着岩の地形を知る上でもっとも完成されたルート。その名もスタンダードコースへ行ってきました。島の前でエントリーしたのですが、潜降したらいきなりカンパチの群れに囲まれたのにはビックリです。(*^^*)

これはゲストが撮影したクランクキンメモドキ
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これは水深24mのアーチ、魚越しのワタクシ。
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中層のカンパチ、大群でした〜。(^^*)♪ いやー見応えあったな。
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これは迷宮の出口、三角穴手前の天井の穴から差し込む光。神々しくすらあります。
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2本目は小牛の洞窟スタート。行き止まりの真っ暗な穴の中で、盛りだくさんの生き物を堪能したあと、洞窟巡りを楽しみました。

これはこの洞窟の定番、ヒメセミエビ
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そして洞窟を出ていくワタクシ。
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もういっちょ。続き写真のようですね。
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普通種のタカノハダイ。しっぽの水玉模様がキュートです。
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今、ふと思いましたが、カンパチとキビナゴって、追尾するミサイルとそれをそらすためにまき散らされるチャフのようだな、と思いました。
え、わかんない? すいません、わかりにくいたとえ話で。わかんなくて全然いいです。f ^ ^ *)
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3本目の黒崎にいたミノカサゴ
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そして4本目の三競。4番の穴の宮殿の様子ですね。
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今日も透明度が高く、温かく、そして流れもなく穏やか。今、この瞬間にこのステキな海の中にいられることを感謝したくなるような、そんな海でした。

しかし台風が心配ですね〜。金曜日からの数日間、雲見はクローズがほぼ決定しました。
ザンネンです。Ψ(´д`)Ψ

今日の画像提供はがっつり4本潜って雲見を満喫したRyoさん。ありがとうございました!
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by idive | 2010-10-27 21:49 | Diving Log

中層に背を向けマクロ探す贅沢@雲見【2010年10月26日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩島裏→水路→ブイ
 2ダイブ目:牛着岩水深16mアーチ周辺→ブイ
 3ダイブ目:牛着岩魚礁のブイ→ブイ
天気  曇りのち晴れ
風向  西風段々強く
流れ  ほとんどなし
波・うねり うねり少々
気温 24℃
水温 24℃〜25℃
透明度 20m
透視度 15m
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明るくなりかけている空。このあと、徐々に雲は切れていきました。
それにつれて、波は段々高くなってしまいました。が、ダイビングに大きく影響するほどではなく、エントリーしてしまえば、素晴らしい透明度の海が、今日も待ってくれていました。


そして本日もがっつりカメラ系3ダイブ。今回のログもお客様からいただいた素晴らしい画像の数々をご覧下さい。

エントリーすると、いきなりキビナゴの大群とカンパチの群れに囲まれました。
カンパチは50匹以上いたと思います。我々の目の前を何度も通り過ぎていきました。
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でも今日はマクロ系の写真をメインに撮る作戦。ダイナミックな中層の風景に背を向けて、可憐な生き物たちを探すというのも、贅沢な話です。

まず、これはキンチャクダイの幼魚ですね。
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おお、素晴らしい水中景観です。場所はクランクの辺り。
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普通種のサラサエビもこうしてみると美しいですね。
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そのサラサエビがトックリガンガゼモドキの下にちょこんといました。絵になりますね。
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見つかったり、見つからなかったりするクランクのハナタツ。シャイでなかなかその横顔を見せてくれませんが、この画像はばっちりですね。
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これはワカヨウジ。体長は30cmくらいありました。
ヨウジウオの仲間って、せいぜい10cm前後のヤツしか見かけないので、初めて見たときはギョッとしました。f ^ ^ *)
他にもヨウジウオなど、大型になる種類がいくつかあるみたいですが、本種は体の後ろに明瞭な尾びれがありません。
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岩にあいた小さな穴から、顔だけのぞかせているコケギンポの仲間。
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2本目は水深16mのアーチ周辺で被写体を探しました。これはテナガカクレエビでしょうか。透明な体、長い腕の先にはさみ。今まで見かけた記憶がありません。
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大小2対のはさみを持つアカホシカクレエビ
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細い筒状の場所に入り込んでいるところをよく見かけるニジギンポ。でも今日は岩の上で泳ぎ回っていました。
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今日2匹目のハナタツは鮮やかなピンクと赤の極彩色。
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普通種のダテハゼも、美しいヒレを持っています。
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ウツボをクリーニングするホンソメワケベラ。何だか微笑ましい写真です。
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ヒラメの目。
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3本目は小牛の東側、魚礁スタート。・・・だったんですが、ここ、イマイチこれといった被写体が見つかりませんでした。久しぶりに行ったのになぁ。また足が遠のきそう・・・。f ^ ^ *)

魚礁から小牛の壁に近づくにつれて、最初の不調を取り戻すように次々と被写体が見つかり始めました。これは砂地の穴からひょいと顔を出しているマルハナシャコ。ちょっと地球外生物的な趣があります。
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これは季節来遊魚の一種ですね。フタスジタマガシラの若魚。ヨコシマタマガシラの幼魚に似ているそうですが、本種には目の下に黒い線が一本入ることで区別できるようです。
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これも季節来遊魚のたぐい。ムナテンベラの若魚ですね。ひょいひょいと素速く泳ぐ魚を見事にとらえた一枚です。
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普段、あまり注目してもらえないコロダイ。それはどこにでもいるから?食べても美味しくないから?( ̄Д ̄;)
若魚はしっぽの部分に少し、成魚になりきれていない感じを残しています。
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最後はクロイトハゼ。季節来遊魚ではありません。砂を口ですくっては、中にいる小さな甲殻類などを濾して食べている様子。エサじゃない砂が、エラの部分からぼふぼふと出てきます。
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もちろん生き物はこれ以外にも色々いたんですが、とても全部は紹介しきれないですね。今日画像を提供してくれたAikaさん、Kasugaiさん、そしてHirose氏。ありがとうございました!
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by idive | 2010-10-26 20:22 | Diving Log

カメラ三昧の雲見【2010年10月25日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩スタンダードコース中層系
 2ダイブ目:牛着岩大牛の洞窟→グンカン
 3ダイブ目:三競
天気  曇り時々晴れ
風向  昼頃より西風
流れ  下り潮
波・うねり うねり少々
気温 24℃
水温 25℃
透明度 20m
透視度 15m
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今日も曇りがちな空の雲見。でも海は穏やか。何だか午後から西風の吹く予報ですからサクサク潜ってしまいましょう。
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今日のゲストたちはみんな上手でカメラを持っています。では、地形と生き物と両方を見る作戦で行きましょう。

まずはこの人、黒いクマドリカエルアンコウくん。エスカ(疑似餌)を振っています。
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これはアオリイカ
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潜っている間に陽が差してきて、三角穴の下はご覧の通りの美しさ。
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湾内で、浮上するブイまで戻る景色も、ご覧の通り。
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2本目は大牛の洞窟スタート。
これはこの洞窟の住人、アカネテンジクダイ
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この人は9月始めに発見したときは人差し指の爪、半分ほどの大きさしかなかったシロクマ3号こと白いクマドリカエルアンコウ。体中にぶつぶつが出来て、まるでニキビ面の生意気なティーエイジャーのようです。f ^ ^ *)
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これはオルトマンワラエビ
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そしてこれはアカホシカクレエビ。細部までよくわかりますね〜。
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これはグンカンミヤケテグリ。口をんにょっと伸ばしています。
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3本目は三競です。
2の穴の中にはミヤコウミウシ
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そしてこれはシャイなオキナワベニハゼ。体長3cmほどの魚体が美しく撮影されています。
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我々がオキナワベニハゼを見ているその背後では、キビナゴがたくさん群れていました。
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これはちょっと珍しいかも。季節来遊魚の一種ミナミハタタテダイの幼魚ですね。
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この他にもトゲチョウチョウウオやミゾレチョウチョウウオ、ハタタテダイといった魚を見ることが出来ました。

三競・三の穴、洞窟内の水面を見上げたところ。神秘的な風景です。
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これは洞窟の奥にいたイセエビの子ども。まるで双子のようです。
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透明度がよく、広々とした水中を泳いでいくダイバー。
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今日の画像提供はUmiさん、Aikaさん、Kasugaiさん。素晴らしい写真の数々をありがとうございました!
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by idive | 2010-10-25 23:21 | Diving Log

いくつ穴を通ったか分からない雲見【2010年10月24日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩スタンダードコース
 2ダイブ目:牛着岩小牛横→水路の洞窟巡り
 3ダイブ目:三競
天気  曇りのち雨
風向  東より
流れ  下りのち上り
波・うねり うねりちょびっと
気温 20℃
水温 25℃
透明度 18m
透視度 15m
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今日はあいにくの曇り空。でも海はご覧の通りの静けさでした。
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今日は偶然、皆さん初・雲見の方たち。そして地形・リクエスト。
任せて下さい〜、燃えます。(*^^*)

1本目はスタンダードコースへ。
水路前で落ちて、ゆっくり沖へ泳ぐと、やがて横に広がった岩の裂け目?、が見えてきます。
これがいわゆるクレバスですね。ここを落ちると、風景がぐっと洞窟っぽくなります。進行方向とは逆向きにぽっかり口を開けているのは水路下の洞窟
でもここは帰りのお楽しみに取っておきましょう。とりあえず、先に進みます。

すると見えてくるのがH型の穴です。ここは平行に並んだトンネルの間をつなぐように穴があいており、地図上に書くとアルファベットの「H」の形になるので、こう呼ばれています。水中できょろきょろしても、何故「H」かはわかりません。f ^ ^ *)

今日はこのH型のトンネルの、沖に向かって右側の穴をまっすぐ抜けました。抜けたところは岩に囲まれた狭い空間で、クランクと呼ばれています。そしてここには何故かたくさんの魚が群れるので、まるで水族館の中にいるような気分を味わえます。

ここから先は、牛着岩の沖側です。少し流れがありますが、それほど強くありません。ゆっくりと流れを横切るように泳いでいくと、ネンブツダイクロホシイシモチスズメダイキンギョハナダイがぐっちゃりと群れています。

この群れをかき分けて、次は水深24mのアーチをくぐるのですが、最近はこのトンネルの少し沖側の岩にクマドリカエルアンコウ君がいたので、彼をチェック。はい、いつもの所に今日もいてくれました。(*^^*)

ここを折り返し地点にたて穴へと向かいます。ここはV字型のトンネルになっていて、ふたつのトンネルがぶつかる場所からまっすぐ上へと抜けられるようになっています。今日は向かって左のトンネルへ入って、突き当たりを上へ。

たて穴を垂直に上がった所は浅い岩の上。水深は7、8mです。ここの上は最近カンパチキビナゴのエンドレスな追いかけっこが続いている所なんですが、今日はカンパチの姿は見えませんでした。

浅場を少し移動して、クレバスを来たときとは逆の向きから、斜めに入っていきます。するとそこはもう、水路下の洞窟

水路下の洞窟を3分の2ほど入ったところで後ろをみんなで振り向いて、幻想的な水中景観を楽しんだあと、最後は水路下の洞窟の突き当たりにある三角穴を抜けて、明るい世界へ。ここを抜けると、迷宮の出口、という感じがしてたまんないですね。(*^^*)

2本目も牛着岩の水路周辺を、かなり複雑なコース取りで穴をくぐっていきました。
つまり、こんな感じです。

小牛の洞窟前の穴→H型の穴上→たて穴上から下へ→たて穴右の洞窟→たて穴前の穴→小空間→Hの穴左→Hの穴右→小空間→秘密の抜け穴→水路下の洞窟→三角穴。

一応名前がついている所だけでこんなに通りました。(^^*)♪

そして3本目は、牛着岩以上に洞窟のバリエーション豊富な三競へ。今日はこの3ダイブでいったい幾つの穴をくぐったのか、ガイドの僕も分からないほどです。

ダイビング終了後、ゲストのおひとりが、「想像以上だった」とおっしゃっていました。はい、それほどすごい雲見の地形、お腹いっぱい楽しんでいただきました。(*^^*)
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by idive | 2010-10-24 18:00 | Diving Log

10月末でも水温25℃の雲見【2010年10月23日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:大根
 2ダイブ目:牛着岩水深16mのアーチ
 3ダイブ目:牛着岩ショートスタンダードコース
天気  晴れ
風向  東より
流れ  ほとんどなし
波・うねり ほとんどなし
気温 20℃
水温 25℃
透明度 15m
透視度 10m〜12m
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今日は穏やかに晴れて富士山もばっちり。絶好のダイビング日和です。
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今日のお客様は偶然、皆さんCカードを取り立て、または取り立てに近い皆様。またお友達の体験ダイバーもおふたりいらっしゃいました。なので僕はファンダイバーと3本潜ったほかに2本体験ダイビングでも潜りました。(*^^*)

でも水温は2、3日前から2℃ほど上がって、現在25℃!10月下旬とは思えない水温です。
そして、たった2℃と侮るなかれ。快適です。今日、皆さんレンタルの5mmワンピースで潜りましたが、水中では全然寒くなかったそうです。陸上に上がるとちょっと肌寒かったですが、雲見は施設がよくて、ウエットスーツのまま入れるお風呂はあるし、風の当たらない休憩所はあるし、で、快適に過ごせます。

1本目は初・ファンに最適なダイビングポイント・大根で。
最初はぎこちなかったゲストたち、水中での動きに慣れてくるにつれて段々とスムーズに。

2本目は牛着岩へ。でもいきなり洞窟巡りはちょっと・・・。そこで水深の変化が比較的少ない湾内でゆっくりダイビング。そして元気なソフトコーラルが思いっきり繁茂している水深16mのアーチを折り返し地点にして、またゆっくりブイへと戻ってきました。

そして今日の3本目。いよいよ今日のメインディッシュです。雲見に初めて来たのに、牛着岩の水路を通ってあの洞窟群を見ないで帰ってしまったら、せっかく美味しい料理を食べに行っても前菜だけで主菜を食べないのと同じ、ってくらい大切なところです、たぶん。f ^ ^ *) 少なくとも僕はそう思います。

そしてゲストたちは、まだ本数が10本に満たない方ばかりでしたが、1本目2本目の経験が生きて、問題なく洞窟巡りをすることが出来ました。
今日は水温が高く、透視もよかったので初・ファンの方もストレス無く、快適に楽しめましたし、体験ダイビングの方にも面白かった、と言っていただけました。明日もこの海況が続くといいな。(*^^*)
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by idive | 2010-10-23 21:19 | Diving Log

便利とは、かくも不便なり。

すいません、またパソコンネタです。

わが家には現在3台パソコンがあります。つい先日壊れてしまったノートパソコンは含まれていません。
2台はMac、一台はWindows Vista搭載のノートパソコンです。

今まではノート型のMacを1階と2階で持ち運んで使っていたので、プリンターは1階寝室で直接USBでつないでいました。

今回新しいiMacはデスクトップ型で、それを2階に置いたので、プリンタに直接接続することは出来ません。そこでプリンタを無線LAN接続で共有することにしました。

Mac2台は、無線LANを通じてプリンタにいとも簡単に接続できました。印刷も問題なくできました。次はWindowsと・・・。ここからが本題です。

僕が使っている無線LANルータはApple純正のAirMac Express。
この製品に限らず、Apple社の製品には取扱い説明書が無い、またはあってもごく薄いことで知られています。

その薄い説明書を開くと、

「Windowsコンピュータでプリンタを使用するには:」

という項目がありました。ふむふむ。

「1.AirMac Expressに付属のCDからBonjour for Windowsをインストールします。
 2.画面に表示される指示に従って、プリンタを接続します。」

たった2行の解説です。

あまりにシンプルな説明にかすかな不安を覚えつつも、とりあえずWindowsパソコンに付属のCDを入れて、そのBonjourなんとかをインストールしようとしました。

が・・・。

見当たりません。CDの中にそのBonjourなんとかが入っていないんです。
まさかそんなことはないだろう、と思ってしばらく色々とやってみましたが、やっぱり見当たりません。で、渋々Appleのサポートに電話すると・・・。

「発売された時期によって、Bonjour for WindowsがCDに含まれていないことがあります。その場合はAppleのWebサイトからダウンロードする必要があります」

おいおい、全然そんなこと書いてないじゃん!

思わず文句言うと

「申し訳ございません。CDに含まれている内容と取扱い説明書に記載されている内容の整合性が取れていないバージョンがあるようです。最近同じようなお問い合わせが多いです」

とのこと。

まあ、その点は鋭意Appleに改善していただくとして、とりあえず目の前の不具合を解消しないと。
指示に従ってBonjour for Windows(これ、いわゆるセットアップアシスタントのようなものでした)をダウンロード、そしてインストール。

無事インストールされたBonjour for Windowsを立ち上げて、その指示に従って作業していくと、無線LANに接続されたプリンタが画面に表示されました。あとはこれをプリンタリストに加えて・・・。

あれ?たった今表示されたプリンタが消えた・・・!?

Appleのサポートの人にも原因は分からず。しばらく考えられる原因を検討した結果、どうやらWindowsパソコンに元々インストールされていたアンチウィルスソフトが邪魔をしている模様。

ええ〜っ!いらんことするなよ!頼みもしないのに・・・。

サポートの人に一時的にアンチウィルスソフトを切ることは出来ないか、と聞かれましたが、元々入っていたもので、その使用方法など気にしたこともなく、僕にはその使い方などもちろん分かりません。言われて切ってみようとしましたが、結局出来ず。

サポートの人との間に、電話を介して手詰まり感が・・・。

よし、そんな時は「何はともあれ再起動」作戦で行きましょう。自らそう提案してみました。何か根拠があったわけではありませんが、ひょっとしたら事態が改善するかも、という淡い期待とともに、わらにもすがる気持ちで、というのが正直なところです。f ^ ^ *)

そして再び立ち上がったWindows Vista。さっそくBonjour for Windowsを起動させてみます。お、今度はちゃんとプリンタが表示された。

・・・と、思ったら、バックグラウンドでアンチウィルスソフトが起動し始めました。
なるほど!だからプリンタが表示されたんだ。じゃ、邪魔される前にプリンタリストに加えちゃえ!

結局、こんな綱渡りな方法で、Windowsパソコンからも無線LANを通じてプリントできるようになりました。1台のプリンタを別々の場所にある3台のパソコンで使えてしまう、って便利です。

でも、その便利に使えるようにするためには、なんと煩雑な作業が必要だったことか。しかも、もしアンチウィルスソフトの起動が素速かったらこの作戦は使えなかったはず。

日々パソコンを使って仕事をしていますが、こんな事があるたび、ちょっと複雑な心境にとらわれてしまいます。かといってパソコンのない世界に後戻り出来るはずもなく・・・。

ふと、パソコンもケータイもなかった自分の学生時代を懐かしく思い出したりする中年オヤヂの僕でした。f ^ ^ *)
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by idive | 2010-10-22 09:48 | その他

クロクマ再来、透明度回復の雲見【2010年10月20日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩島前→水路の洞窟巡り
 2ダイブ目:牛着岩小牛の洞窟→水深24mのアーチ→水路
 3ダイブ目:三競
天気  晴れ
風向  東より
流れ  ほとんどなし
波・うねり うねり微弱
気温 20℃
水温 23℃
透明度 15m〜18m
透視度 10m〜12m
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小雨の降る今日の雲見。今日は午前中でさくっと潜って、待たせてある家族の元に帰りたいお父さんゲストとマンツーマンダイブ。はい、サクサク潜り、得意です。(⌒^⌒)b
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1ヶ月ほど前にもご来店いただいたばかりなので、今日はマンツーマンの強みを活かしたマニアックなルート取り。前日に黒いクマドリカエルアンコウ出現情報があったので、洞窟探検の傍ら、クロクマ探しもしてきました。

そして、ちょいと手間取りましたが、無事ゲット。(*^^*)
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以前、小牛の横手に出現した個体とはどうやら違うようです。2番目に発見されたので、こいつはクロクマ2号、というわけですね。(*^^*)

今日見ることの出来た生き物を発見順に並べていくと・・・。
2個体いるうち、小さい方のフジイロウミウシH型の穴の中に白っぽいハナタツは新顔ですね。でもいつも見ていたクランクの黄色いハナタツは未発見。うまくいかないもんです。

中層には相変わらずキビナゴカンパチ。この追いかけっこはエンドレスです。

通称「雲見のブルーコーナー」のキンギョハナダイソラスズメダイの群れをかき分けて、浅場の岩の上でミヤケテグリ。そして水路下の洞窟ではソリハシコモンエビのクリーニングステーション。

浮上間際のブイそばでは、こんな季節来遊魚も。カモハラギンポ、地味ですけど南からの来訪者です。
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2本目は小牛の洞窟スタート。この洞窟は狭いので少人数限定の場所。今日はマンツーマンガイドなので、ここを楽しむにはいいチャンスです。そして行き止まりの洞窟・定番の生き物たちをがっつり見てきました。

曰くヒメセミエビノコギリガニウツボをクリーニング中のソリハシコモンエビ、めまぐるしく体色を変えるボウズコウイカイセエビ、紅白の体色がおめでたいオトヒメエビカサゴイタチウオ、洞窟内部に生息するアカネテンジクダイサクラテンジクダイ、まだあります、出口付近ではオルトマンワラエビ。ふぅ、まだこのダイビング開始15分ほどのことです。(*^^*)

洞窟を出てからはゆっくりと水深24mのアーチ方面へ。この穴の周りはネンブツダイクロホシイシモチキンメモドキといった小魚でびっしり。穴の入口が見えません。

本当はここにいるシロクマ5号こと白いクマドリカエルアンコウを見ようと思ったのですが、他のチームが陣取っていたので、パス。まあ、前回も見たのでいいですよね?

ここから水路方面へ。途中、ピンク色のビシャモンエビを観察。
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今年は本当に季節来遊魚が多い年です。たとえばフエヤッコダイ。
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それから群れる習性の魚なのにひとり寂しく泳いでいたヨスジフエダイ。
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3本目は三競へ。
・・・って、早く帰りたいんじゃなかったでしたっけ? え、少しくらいご家族を待たせても潜りたい? はい、了解です。じゃ、あんまりインターバルの時間を取らずに行きましょうか。こんな時、最大水深が12m程度と浅い三競は重宝します。

そして各洞窟の複雑な造形を楽しんでいると、お、ヘンテコなウミウシ発見。しかもでかい。
これ、イシガキウミウシですね。
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そしてお父さんは慌ただしくご家族の元へ帰って行きました。お別れしたのは昼の12時20分。3本潜ってこの時間に解散なら、上出来ですよね?(*^^*)
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by idive | 2010-10-20 22:04 | Diving Log