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三度目の神子元はヘルプでガイド【2011年6月30日】

ポイント名 神子元島
 1ダイブ目:カメ根
 2ダイブ目:カメ根
 3ダイブ目:カメ根
天気  晴れ
風向  西より
流れ  下り潮少々
波・うねり ほとんどなし、べた凪に近い
気温 29℃
水温 22℃〜25℃
透明度 15m〜18m
透視度 10m〜15m
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ふつか前、神子元ハンマーズの店長、まこと君から電話がありました。

「金子さん、すいません、30日ってガイドとかしていただけません?」

なんでも最近のハンマーフィーバーで、平日だってのに、人手不足なんだって。
じゃ、ひと肌脱いじゃいましょう!(*^^*)

いやーしかし。アイダイブのゲストを連れて神子元に潜りに行ったことは何度かありますが、神子元ハンマーズのヘルプでガイドをするのは、この6年間で初めてです。

あ、6年前っていうのはワタクシが神子元ハンマーズを卒業した時なんですけどね。ちなみに今の店長まこと君は3代目。ワタクシは何と、ハンマーズの初代店長だったんですねー。今は昔の物語。

僕がガイドしていた頃は、ハンマーって、結構泳いで泳いで、やっと見る、みたいなのが普通だったと思うんですけれど・・・。

最近の傾向は違うらしいんですね。なんでもエントリーすると、もうサメがいるんだとか。確かに1週間前にアイダイブのゲストと神子元に潜りに来た時もあっさり見れちゃいました。

でも今はさらに透明度も上がり、確率も上がってるってことなんですけど。
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エントリーしてすぐ、え、もうかよ!ってくらい早いタイミングでハンマー登場です。
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メジロザメも混ざってますね〜。でもハンマー率が圧倒的に高い。
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ダイバー越しのハンマーです。
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1回のダイビング中に何回も何回も、群れに遭遇します。おんなじ群れとあっているのかもしれないし、違う群れかもしれません。とにかく今日は何度もハンマーを見つけちゃあベルを鳴らしました。
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しまいには、ちょっとこんな冗談も言いたくなっちゃいました。
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さすがに怒られましたけどね、ゲストたちに。f ^ ^ *)

今年はもう来られないかもしれないなぁ、なんて1週間前に思ったばかりなのに、こんなにも早く今年3度目の神子元に来ることが出来るとは思っても見ませんでした。声をかけてくれたまこと店長、ありがとう!

アイダイブでは平日の、しかも雲見のご予約をいただいていない日に限り、2名様から神子元への遠征やってます。または神子元ハンマーズに直接申し込んじゃったほうが早いかもしれません。

いずれにせよ、今の状態がいつまでも続くとは思えません。
行くならお早めに〜。(⌒^⌒)b

今日の写真提供はTomitaさん、Azusaちゃん。ありがとうございました!
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by idive | 2011-06-30 19:48 | Diving Log

久しぶりの雲見外洋・沖の根【2011年6月29日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:沖の根
 2ダイブ目:牛着岩:小牛横→水深24mのアーチV
 3ダイブ目:牛着岩:大牛裏→インサイド
天気  晴れ
風向  西より
流れ  ほとんどなし
波・うねり 風波少し
気温 30℃
水温 20℃〜24℃
透明度  沖の根も牛着岩も10m〜12m
透視度  沖の根も牛着岩も 8m〜10m
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昨日、海開きの準備も終わって、いよいよ本格的な夏を迎える準備、万端です。

そして1dive目は、久しぶりに雲見の外洋ポイント・沖の根に行ってきました。
沖の根は、雲見の波止場から西伊豆の海岸線沿いに、船で10分ほど南下した場所にあります。
これは雲見の浅間神社のある山を見上げた所。
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それからこれは、凱旋門のような形をしています。実際、遊覧船がその下を通ったりすることもあるそうです。名前は千貫門(せんがんもん)と言います。
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ほどなく、ポイントに着きました。でも沖の根は隠れ根なので、牛着岩のように水面に岩が出ている訳じゃなく、目印はありません。ただ、釣り船が来ていて、イサキを釣っていました。
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さあ、エントリー。外洋ポイントですから、ハンマーヘッドシャークとかマンボウとか、何が出たっておかしくありません。嫌でも、テンション上がります。

入ってすぐに現れたのはトビエイ。かなり大きな個体でした。
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お、これはヒゲダイですね。名前の通りアゴにひげがあります。これ、神子元では見たことありますが、雲見では初めてと思います。「日本の海水魚」図鑑には特に記載はないですが、少し外洋にいる魚なんですかね?
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オキナヒメジが群れていました。ヒメジの仲間は、アゴの下に2本のヒゲがあるのが特徴なんですけど、今は索餌のタイミングじゃないのか、ヒゲは収納されていました。
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岩の隙間にはイセエビがごそごそ。
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今日は流れが無く、楽に潜れましたけど、せっかく外洋に潜るなら、ちょっとくらい流れていたほうが楽しいですよね。それが心残りでした。でも魚影はさすがに濃い。これはイサキの群れ。
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もういっちょ。
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こちらはキビナゴだと思います。イワシとまぎらっこしいんですが。
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大満足のうちに、沖の根でのダイビング、終了です!

2本目は慣れ親しんだ牛着岩でダイビング。
船頭さんが、シイラがイワシを追いかけている!と言っていたので、それを見ようと小牛の横からエントリー。

でも、そんなにうまく事が運ばないのはいつものことです。
はい、おとなしく小さい生き物、探します。

これはシワメの根元にいた謎の甲殻類。
っていうか、もっとしっかり図鑑調べろって?
ごもっとも。でも何しろヤツら、擬態がすごくて・・・。Ψ(´д`)Ψ
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これは最近、牛着岩のあちこちでお目にかかれるセンヒメウミウシ。色合いが実にキュート。今日は6、7個体見かけました。
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これは以前はフルーツポンチウミウシと言われていたニシキウミウシの若いバージョン。
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クランクにはキンメモドキの群れがすごいことになっています。
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そのクランクには今ハナタツが3個体いるそうです。これはまず1個体目。
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これが2個体目。
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3個体目は見つかりませんでした。っていうか、2個体見たら、もういいか、って気になっちゃって、しっかり探してません。f ^ ^ *)

よく見かける可愛いヤドカリ。ピンクと赤の手足。そしてグリーンアイ。でもイマイチ名前がわかりません。
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ヤドカリの近くにツノガニも2個体いたんですけど、ピントが合わずに画像は無しです。かわいくないから、いっか。

お、これは久しぶりに見ました。しかも結構大きい!3cmくらいあります。和名のないウミウシ、ヒュプセロドーリス・クラカトア
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3本目は主に大牛の裏手を潜りました。

最初に見つけたのは体長4cmほどの可愛らしいこちらの魚。これ、ひょっとして、以前瀬能先生に同定していただいたマダラフサカサゴ属の一種かな?
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うーんと体を伸ばしていたフジイロウミウシ
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こちらはキャラメルウミウシ
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これはアラリウミウシに似ているけど違います。和名のないウミウシ、ノウメア・ワリアンス。どこが違うかは、このブログの熱心な読者のあなたなら、すぐにピンと来ましたよね?(*^^*)
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牛着岩で今最も個体数が多いんじゃね?と言われているウスイロウミウシ
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こちらはすっかりお疲れモード。っていうか、かなりお年を召しているのかな?カメラを近づけても、眼をキョロキョロさせるだけのハリセンボン君。
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イガグリウミウシ、仲良く2個体。交接中?
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キヌヅツミガイの仲間もたくさんいました。一挙掲載。その1。
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その2。
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その3。
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サガミイロウミウシ。狭い所に潜り込んじゃって、プロポーションが悪いです。
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お、大牛の裏手にもハナタツ。これで3匹、と。
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最後はムラサキウミコチョウ
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いやー、今日は外洋もいつもの牛着岩も、がっつり楽しめましたね〜。
それに暑かった。波止場では水着姿でうろうろするダイバーの姿も。もうでも違和感ないです。こいだけ暑ければ。皆さ〜ん、そろそろ水の中にどぼーんと入って、涼しくなりたいんじゃないですかぁ?

この先どの週末も、まだ空きがあります。
今のところ、7月の3連休の初日と2日目がちょっと混んでいるくらいで、まだまだどの日もご予約お受けできますよ〜。ぜひ、ご検討下さい。お待ちしておりまーす。(*^^*)
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by idive | 2011-06-29 18:25 | Diving Log

祝!初・雲見で初・ボート【2011年6月28日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:大根
 2ダイブ目:牛着岩:ショートスタンダード
 3ダイブ目:牛着岩:スタンダードコース+α
天気  曇りのち晴れ
風向  西より
流れ  ほとんどなし
波・うねり 少々
気温 26℃
水温 22℃〜23℃
透明度 (大根)8m〜10m、(牛着岩)10m〜12m
透視度 (大根)4m〜6m、(牛着岩)5m〜8m
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ちょいと西風が吹いていましたが、問題なくダイビングできました。
うねりも大したことありません。水路付近で少し揺られる程度でした。
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さて、今日のゲストは、雲見リピーターのダイバーが、初・雲見で総潜水回数8diveのお友達を連れてきてくれた、というパターンでした。

1本目。初・ボートダイブとのことでしたので、バックロールエントリーや潜降、そしてもちろん中性浮力のレクチャーを念入りにして、まずは大根で練習を兼ねたダイビングです。

大根は最大水深が10m前後。広々とした砂地と、適度な大きさの根(その名も「大根」ちなみに「おおね」で「だいこん」じゃありません)があって、中性浮力のスキルを磨くにはもってこいの場所です。

この大根でのダイビングが9本目となるゲスト。最初はドキドキしていたそうですが、海の中へ入っちゃえば落ちついているし、自分でちゃんとBCも操作して、ぎこちないながらも浮力のコントロールもいいカンジです。

今日はラッキーなことに他にゲストがいません。
じゃ、2本目はさっそく牛着岩デビューしちゃいましょう!

まずは潜降ロープでエントリー。
潜降も最初はじたばたしがちですが、無意識にバランスを取る為に動かしてしまう足を動かさないようにして。ゆっくりと下がり始めたら、途中からスピードが速くなってきます。そしたら、BCにエアを入れ始めれば、落ちるスピードをコントロールしてゆっくりと下がっていけます。

ね?耳抜きも楽でしょう?

泳ぎ始めたら、手を使うのはやめましょう。それじゃパラパラ踊りです。
ダイバー的にはかっこいいことではないので、出来るだけ手は使わず、無駄な動きもしないように。
そう、だんだんよくなってきました。

さて、牛着岩の水路へと入っていきましょう。
ここは水深がいったん浅くなります。
うまくBCをコントロールして、水面まで浮いちゃわないように。

水路はうねりもありますね。狭くなっているのでうねりが増幅して体に感じやすい場所です。こういう場所ではムリせず、水の動きに合わせて。すると、ほら楽に進んでいくことが出来ますね。

こんな調子で2本目はショートスタンダードコースをクリア!
ダイブ本数10本目で牛着岩の主な洞窟やトンネルを幾つか通ることができたなんて。ステキです。

3本目はさらに経験値がアップして、また2本目の反省も活かして泳ぐことが出来ました。
格段の進歩です。やっぱり平日にほぼマンツーマンに近い状態で潜るのって、ダイビングの上達にはもってこいですね。

しかも3本目は2本目にはいなかったキンメモドキたちが、H型のトンネルの中にぎっしりと群れている様子も見ることが出来ました。
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あとは、今日覚えたことを忘れちゃう前に、また潜りに来て下さいね〜。
お待ちしております!
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by idive | 2011-06-28 17:08 | Diving Log

神子元でハンマー見てきました【2011年6月25日】

ポイント名 神子元島
 1ダイブ目:カメ根
 2ダイブ目:カメ根
天気  曇りのち晴れ
風向  西より
流れ  下り潮少々
波・うねり どちらもかなり強い
気温 28℃
水温 21℃〜22℃
透明度 1dive目12m〜15m、2dive目以降10m〜12m
透視度 1dive目10m〜12m、2dive目以降7m〜8m
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ホントは昨日行くはずだったんですけどね、神子元。
でも昨日は強風の為神子元はクローズ。で、1日ずれて今日になったというわけです。
今日、もし雲見のご予約が入っていたら実現不可能だったんですけれど、幸か不幸か雲見のご予約をいただいていなかったので、1日遅れての神子元遠征、行ってきました。
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最近、サメが頻繁に出ているとあって、お世話になった神子元ハンマーズさんも結構混んでいました。
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さて、しかし今日はかなり波がありましたね。エントリーしてしまえば、水中は少々のうねりと流れ、といったところで、神子元的には静かな部類に入ります。

カリトの鼻の東側で落としてもらって、少し沖に向かって泳いでいくと・・・。

なんと、すぐに頭上にハンマーヘッドシャークが出現です!もうかよ!
今日のゲストは初・神子元。初・神子元で潜り始めて5分でもうハンマー見ちゃっていいのかなぁ〜?
いいんです!日頃の行いがいい人は初めてだろうが何だろうが見れちゃうんです。
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1本目はそんな感じで現れては消え、現れては消え、するハンマーを都合5、6回は見たでしょうか。
うち1回は我々がつかまっていた根のすぐそばにまで来たので至近距離で見ることが出来ました。
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2本目は少し透明度、透視度とも落ちてしまいましたね。サメがいることはいるんですが、透視が悪くてよく見えない、そんなもどかしいカンジのダイビングでした。

さて、もう今年の分は充分見たかな、ハンマー。
明日からはまた雲見でダイビングだ、っと。(*^^*)

今日の画像提供はKeikoさん。ありがとうございました!
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by idive | 2011-06-25 16:50 | Diving Log

「海から元気を 7・17」プロジェクト

最近、風邪を理由に仕事をさぼり気味のガイド・かねこです。

さて、そんなワタクシのお尻をひっぱたく元気のいいプロジェクトの知らせが飛び込んできました。

詳しくはこちらを↓↓↓

「できもぐ!『できること 潜ること』プロジェクト」

このイベントに参加するのは簡単。
当店のように、趣旨に賛同したショップを使って、来月7月17日に共通のリングをつけて潜るだけです。

このリングは当日、来た方に無料プレゼントいたします!
ってわけで、来月3連休の過ごし方をお悩み中の方は、ぜひ雲見に潜りに来て下さい!(*^^*)
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by idive | 2011-06-23 18:42 | 海の話

中層に捕食者の影を追う雲見【2011年6月19日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩:島前から水深24mのアーチV
 2ダイブ目:牛着岩:島裏からグンカン
天気  曇り
風向  東より
流れ  なし
波・うねり なし
気温 21℃
水温 20℃
透明度 10m〜12m
透視度 8m〜10m
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とろりと水面に油を流したかのような静けさ。とは、こんな海のことを言うんでしょうね。
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さて、1本目、この静かな海をエントリーポイントに向かって船が走っている時でした。小牛の右側、三競との中間付近で水面が激しくバシャつきました。また、そしてまた。

魚らしきものが水面に跳ねている様子も見てとれます。若干距離があって、どんな魚でどんな大きさで、といったことはわかりません。
が、とにかく楽しそうなことになっています。
エントリーした僕らは早速そちら方面に泳いでいきました。

中層に目を凝らしながらしばらく進むと、銀色に光る細かな物体が水中一面に漂っています。
これはカタクチイワシのウロコです。このウロコが剥がれ易いのは、大きい魚に食べられそうになった時に自分で剥がして逃げるためだという情報が、ある釣り系HPに載っていました。へーへー。

つまり先ほど船の上から見たバシャバシャは、カタクチイワシが大きな魚(=捕食者)に追われていた為に起きたものと考えられます。その大きな魚とはカンパチでしょうか。イナダでしょうか。大きさはいったいどれくらい?その数は・・・?

しばらく中層をきょろきょろと見渡しながら泳いでいくと、突然イワシの群れがさぁーっと我々の前を横切ったので、さあ、この後には捕食者が続いて食うか食われるかの息詰まるバトルが目の前で展開されるのかと思いきや・・・。

イワシたちは、ただ通り過ぎていっただけでした。
なかなかそうはうまく事は運びませんね。自然が相手ですから。

中層に後ろ髪を引かれつつも徐々に目をワイドからマクロへと切り替え、泳ぐ場所も中層から水底へゆっくりと移していきます。

ありゃ。これは他のウミウシを食べちゃうことで悪名高いキイボキヌハダウミウシですね。最近よく見かけるんですけど、ウミウシが減ったのはそのせい?
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海藻の根本に隠れていたのはクモガニです。アケウスに似ていますが、アケウスと違って体にカイメンやらヒドロ虫類をくっつけて擬態、といったことはしません。
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これは夏らしい装いのサガミイロウミウシ
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このフジイロウミウシ、左の体側がちぎれているように見えます。そのせいかプロポーションのバランス悪いですね。
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これもフジイロウミウシですが、別個体。風に吹き飛ばされそうに見えます。
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センテンイロウミウシの触角、きれいですねー。橙色の輪っか模様入りです。
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食べちゃいたいくらいキュートなセンヒメウミウシ
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ホントに食べたことあるのかって?もののたとえですよ。(*^^*)

これ、何故かここにだけ大集合しているマツカサウミウシ属の一種1の様子。
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たった今、ここを「マツカサウミウシ属の一種1団地」と名付けました。

うん、直球です。

2本目は島裏から。今日のゲストはベテランの3人組がふた組。合計6名様。
1チームとしてはアイダイブの上限の人数ですが、皆さん上手に譲り合ったりして、人数が多い時に起こりがちな混乱がありません。さすがです。

最初に雲見の通称ブルーコーナー付近でメジナニザダイスズメダイキンギョハナダイといった魚の群れを堪能。

その後見つけたのがこちら。ゴシキミノウミウシ
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こちらは昨日久しぶりに見つけたばかり。ルージュミノウミウシはほぼ位置を変えずにいてくれました。
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ニシキウミウシの若い個体、フタイロニシキバージョン。
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こちらはウミウサギガイの仲間ですね。さっそく「ウミウサギ―生きている海のジュエリー」図鑑で調べてみたのですが、どんぴしゃな模様の貝が見当たりません。

マダマダオクガフカイナ−。(*´Д`)=з
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このアラリウミウシ、しばらく見ていると、何だか人の顔に見えてきません?
ほら、触角の所が目で・・・。
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最後はゲストが発見した体長4cmほどのかわいいカエルアンコウの仲間。なんだか皮弁がもしゃもしゃ生えていてかーわいいです。
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本日の素晴らしい写真を提供して下さったのはSawadaさんです。ありがとうございました!
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by idive | 2011-06-19 18:37 | Diving Log

ガイド風邪っぴきでも楽しい雲見【2011年6月18日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩:島前から水深24mのアーチV
 2ダイブ目:牛着岩:島裏からグンカン
天気  曇り
風向  東より
流れ  なし
波・うねり なし
気温 21℃
水温 20℃
透明度 10m
透視度 8m
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すいません、今週月曜日より風邪を引いて寝込んでいたガイドの金子です。f ^ ^ *)
歳をとったせいか、治りが遅く、未だ引きずっています。
今朝も鼻水ずるずる、咳はこんこん、という状態でしたが、助っ人のガイドさんの手当もうまくいかず自分が潜らざるを得ない状況に。

しかし幸いにも耳が抜けたので事なきを得ました。
皆さん、自己管理に気をつけましょう。(あ、それ以上の突っ込みはご容赦を)
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さて、あいにくの曇り空ですが海は穏やかで波もうねりもありません。エントリーすると、うーん、芳しくはありませんが、全然ダメってほどでもない透明度。
ゲストたちが多少自由に泳ぎ回りながらついてきても、お互いに見失わない程度でした。

1本目は島前で落ちて水深24mのアーチで上がるコース。

H型のトンネルの中は相変わらずキンメモドキの大群が行く手を遮っています。
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っていうか、明らかに先週末より数が増えている感触すらあります。
この援軍はどちらから?
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クランクからHの穴上を通り、L字型のたて穴を上から下へ降りていきます。

出口辺りでイガグリウミウシが4個体も固まっている所とか、しばらく前からいる黄色いベニカエルアンコウ、そして久しぶりに見るルージュミノウミウシなどを見て1ダイブ目終了です。

2本目は島裏からエントリー。
小牛の洞窟前で生き物を少し探そうかな、と思いましたが、先客がいたのでやめにして少し岩を回り込むと、トゲトサカの中に、かわいらしいテンロクケボリ(ウミウサギガイの仲間)を見つけました。

ここからしばらく洞窟巡りを楽しんで大牛の裏手に抜けます。
そこで初めて見かけたハナタツや、以前からその存在が分かっていたイボイソバナガニを観察して楽しみました。
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ネコザメのウワサがあったので水深26mのアーチと、その近くのネコ穴の両方をチェックしてみましたが、見つかりませんでした。

そして終点のグンカンでは、大量のイワシに取り囲まれながらの安全停止。なんとかガイドの勤めを果たし終えました。(*^Д^)=з

明日には、もうちょっと体調が快復していることを祈るばかりです。m(_ _)m
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by idive | 2011-06-18 15:50 | Diving Log

昨日の嵐がウソのような雲見【2011年6月12日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩:スタンダードコース
 2ダイブ目:牛着岩:小牛の洞窟から水深24mのアーチV
 3ダイブ目:三競
天気  曇り
風向  東より
流れ  無しから下り潮に
波・うねり ほとんどなし
気温 24℃
水温 20℃〜21℃
透明度 1dive目15m、2dive目以降10m〜12m
透視度 1dive目12m〜15m、2dive目以降8m〜10m
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昨日の昼過ぎに、既に雨と風は収まっていました。そして今朝。静かです。
多少うねりは残っているものの、牛着岩ももちろん潜水可能でした。
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今日はベテランのご夫婦ひと組がお客様でした。
ちょっとマンボウを意識して、小牛の横からスタート。
すると意外なほどクリアな水中景観が広がっていました。昨日大量に流れ込んだはずの濁った雨水やうねりの影響できれいじゃないだろうな、という予想はいいほうに裏切られました。
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これはメジナ。たくさんいるのに、普段脚光を浴びることのない魚です。
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砂地にはトビエイも。

これはウミウシではありません。ウミウサギガイの仲間です。黒っぽい斑点のある外套膜が貝殻の中に収納されて、薄い帯模様の入った殻が見えています。
最近買ったばかりの「ウミウサギ―生きている海のジュエリー」図鑑で調べると、トガリアヤメケボリという名前でした。
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お、クエです。
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ツマグロハタンポがぎっしり詰まったH型の穴上という小さなトンネルの中には、大きなイシダイがいました。

雲見の通称「ブルーコーナー」には鮮やかなキンギョハナダイソラスズメダイが群れていました。その向こうには大きなマダイ2匹が泳いでいました。
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これはH型の穴の中でダイバーの視界を遮るほど群れているキンメモドキの群れ。
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色合いがきれいなジュッテンイロウミウシ。レア度も高く、見てお得感のあるウミウシです。
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島裏ではキビナゴよりひとまわり体が大きいイワシの大群に遭遇!周りを囲まれてしまいました。

この他ベニカエルアンコウイロカエルアンコウハナタツアカホシカクレエビ、1本のムチカラマツに2個体棲んでいるイボイソバナガニ、小さなセトミノウミウシミツイラメリウミウシセンヒメウミウシリュウモンイロウミウシアラリウミウシウスイロウミウシなどを見ることが出来ました。

今日の写真提供はHitoshiさん、Yumikoさんです。
ありがとうございました!
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by idive | 2011-06-12 17:25 | Diving Log

台風並みの雨と風で田子へ【2011年6月11日】

ポイント名 田子
 1ダイブ目:白崎
 2ダイブ目:白崎
天気  強い雨と風、昼過ぎから曇り
風向  南西強風
流れ  無し
波・うねり 風波強い
気温 22℃
水温 20℃〜21℃
透明度 5m〜10m
透視度 4m〜8m

なんなんですか。この強風は。
朝、叩きつけるような雨と風の音で目が覚めました。まだ5時半です。

昨日の段階では
「まあ、風が強くなるので湾内でのエントリーエキジット限定にはなると思いますけど、潜れるでしょう」
と雲見の船頭さんも言っていたのに、あえなく雲見クローズ。

・・・ですよね。この風じゃあ・・・。Ψ(´д`)Ψ

ま、そんな時でも強い味方の田子にいけば、ダイビングは出来ます。
はあ、近くに田子があってよかった。そんな思いを胸に田子へ。

セッティング中は雨もやんでほっとひと安心。
さて、水中へ。
湾内の白崎の水中はごく穏やかで、湾内なので流れもうねりもなく、普通に潜ることができました。

最初、ちょっと深い場所でトビエイを探しましたが現れず。
その代わり、体長30〜40cmくらいのアカカマスの大群が我々を楽しませてくれました。

そのあと、ミツイラメリウミウシを見ていると、知り合いのガイドさんが
「大きなイロカエルアンコウ」
と水中スレートに書いて教えてくれました。それがこちら。
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マジででかい!
うーん、体長20cmは優にあります。
雲見ではこんな大きな個体を見た覚えは無いなぁ。

これはシロウミウシ。一箇所に5、6匹固まっていました。
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それからアラリウミウシやサガミリュウグウウミウシやアカホシカクレエビを見て浮上。

水面に顔を出してびっくり!いったん収まった雨と風が強くなって、まるで嵐のようです。水中が穏やかなだけにその落差にホント驚きました。

しかしその雨と風も、2本目にいく頃にはだいぶ落ちついてきました。
そして1本目は行かなかったヒメエダミドリイシの群生で、のんびりと生き物ウォッチングを楽しみました。
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見事な群生です。
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明日は、また雲見で潜る予定です。
しかし今日のゲストたちは、ちょっと気の毒でした。
次回こそ、雲見で潜りましょうね。(⌒^⌒)b
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by idive | 2011-06-11 17:51 | Diving Log

地形も生き物も同時に楽しめる雲見【2011年6月10日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩:スタンダードコース
 2ダイブ目:牛着岩:小牛の洞窟から水深24mのアーチV
 3ダイブ目:三競
天気  曇り
風向  東より
流れ  無しから下り潮に
波・うねり ほとんどなし
気温 24℃
水温 20℃〜21℃
透明度 10m〜12m
透視度 8m〜10m
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今日も静かな雲見です。
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今日のゲストは、雲見2回目。でも1回目は海況が悪く、あまり洞窟に入れませんでした。
しかし本日の海況はとても穏やかなので、どこへだって行けちゃいます!

1本目はスタンダードコースへ。最初の時の分を取り戻していただくべく、地形を思う存分堪能できる王道のコースへ。

あ、でもキャラメルウミウシも見たいんでしたよね。はい、ちょうどここにいました。
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H型の穴では、今日もキンメモドキの群れに、視界を遮られました。
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水深24mのアーチ周辺は、ハンパ無く魚影が濃いです。中でも美味しそうなサイズのイサキや、こちらは食べないけどネンブツダイなどがいっぱいいましたね。

こちらはテングダイのペアです。
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この他、ヒブサミノウミウシたて穴の黄色いイロカエルアンコウクリヤイロウミウシヒラムシの仲間など見ることが出来ました。

そういえば大牛の裏手ではボラの大群に遭遇。しかしあっという間に通り過ぎていってしまって、写真は撮れませんでした。

それから湾内では今年初めてハナハゼを見かけましたし、冬の間は見かけないイトヒキベラも最近はたくさん目にするようになってきました。季節が着々と夏に向かっています。

2本目は小牛の洞窟スタート。ここではヒメセミエビノコギリガニオトヒメエビにオウギガニ、ソメンヤドカリムスメウシノシタホシキヌタナカザワイソバナガニなどを見ることが出来ました。

下の写真は洞窟の入口付近にいたミツイラメリウミウシの黄色バージョン。よく見ると2個体写っていますね。
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こちらはマツカサウミウシ属の一種1。産卵中です。
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うんと体を伸ばすアオウミウシ
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この他、大きなクエや穴から出て全身があらわなアライソコケギンポなどを見て、2本目終了です。

3本目は三競へ。
1.5の穴から2番の穴、3番の穴と順番に通っていきます。
途中、素通りできないのがオキナワベニハゼ。今日も透明感のあるオレンジの体色がきれいでした。
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これは超・普通種であまり指さしてもらえないシロウミウシ。かわいいんですけどね。
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思いっきり指さされているのはセトイロウミウシ。きれいだし、数が少ないですから。
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おととい、そして昨日と見ることの出来たイロウミウシ属1種3改めシロシキブイロウミウシ、今日は発見できませんでした。もうちょっといてくれたらよかったのに・・・。Ψ(´д`)Ψ

これは3の穴の暗がりにいたイセエビ
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おっと、これはお初です。コチョウウミウシですね。1対の大きな羽根のような背中の突起、青い点々。大きさは8cmくらいでしょうか。
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4番の穴、宮殿に淡く差し込む光。
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そして4番の穴を出ていく私の様子です。
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三競でも思う存分地形と生き物と、両方を楽しんで、無事終了です。(*^^*)
今日の写真提供はEmikoさん。ありがとうございました!
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by idive | 2011-06-10 19:14 | Diving Log