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大晦日の虹、べた凪の雲見【2011年12月31日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩:ほぼスタンダードコース
 2ダイブ目:牛着岩:島裏→24V
 3ダイブ目:牛着岩:島裏→大牛裏
天気  雨のち晴れ
風向  東より
流れ  ごく軽い下り潮
波・うねり なし
気温 9℃
水温 18℃
透明度:20m〜
透視度:15m〜
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大晦日、この時期には珍しいべた凪の雲見。そして牛着岩にかかる二重の虹。色々なことがあった2011年を締めくくるにふさわしいドラマチックな舞台装置です。
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海は相変わらず良好なコンディションを保っています。透明度はよく、流れもほとんど無かったので潜りやすかったですね。なのでベテランのゲストとマンツーマンで中身の濃いダイビングを楽しんできました。

1本目はゆっくりスタンダードコースを回りながら地形や魚群を楽しもうという作戦です。
これは水路付近の中層を見上げた所。すごい数の魚で満たされています。
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水深24mのアーチでいつものイロカエルアンコウを見たあと、白いハナタツを見つけました。しばらく前に見つかったあと、長らく行方不明だったのと同じ個体のようですね。かなり成長して大きくなっていました。
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マンボウ待ちの根でレギュラーメンバーのアカホシカクレエビをゲストが撮影。
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これはカゲロウカクレエビ。お初です。ゆらゆらと宿主のクロガヤが揺れるので、被写体をシャープに捉えるのは至難の業です。
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昨日見つけたヒメコモンウミウシ。今日もいてくれました。
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おっと、こんな所にこんな大きなマダライロウミウシが。
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2本目は島裏からエントリー。1本目に見るはずだったのに、被写体が多すぎて時間が足りず、見れなかった生き物を探しに行きました。
まずはH型の穴で本日2個体目のハナタツをゲット。
その近くのサンゴイソギンチャクにいたアカホシカニダマシは姿を消してしまいました。ザンネン。

これは昨日水路下の洞窟で見つけたナンヨウウミウシ
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この後コマチガニコウイカの仲間を見たあと、秘密の抜け穴から小空間へ移動。ここではまずセンテンイロウミウシ、次にヒブサミノウミウシ(下記画像)を見つけました。
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たて穴を逆さ落ちしてゆっくり移動していくと、穴の中でセトイロウミウシゲットです。
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穴を出た所にはサガミリュウグウウミウシがいました。
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このあと、もう一度先ほど見たヒメコモンウミウシを探したのですが、行方不明。たった2時間かそこらの間にもういなくなってしまいました。水中の生き物との出会いはホント、一期一会です。

これはずっと同じ場所に棲むイボイソバナガニのペア。まずはメス。
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そしてオスです。
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おっと、今日3個体目のハナタツゲット!これもやはり以前見ていた個体ですね。再発見です。
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3本目はちょっと欲張りに、中層と生き物探しの両方をやろう、という作戦。最初は島裏からモロコ根めがけて、ふわふわと中層を泳いできました。あわよくばマンボウのひとつも見てやろう、という不埒な動機からです。

が、もちろん、そんなにうまい話はこの世知辛い世の中にあるはずがありません。ただ泳いだだけで終わりました。f ^ ^ *)

後半は生き物探し。まずはコールマンウミウシの幼体から。
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でかい顔ですね。オオモンカエルアンコウのドアップです。口の中に見えるのは歯でしょうか?
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この子は文句なくかわいいです。いまいち種類不明なカエルアンコウの仲間。
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割と大きめのアカネコモンウミウシ
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めちゃくちゃ小さめなジュッテンイロウミウシ
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お、これはキリンミノbabyですね。
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和名のないウミウシ、ヒュプセロドーリス・クラカトア
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これはウミウサギガイの仲間、ムラクモキヌヅツミ
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う〜ん終わってみると、今日はハナタツ3個体、カエルアンコウ3個体、ウミウシが大小取り混ぜて15種類ほど、むっちゃ濃い魚影をかき分けたり、キラキラ光る泡を見上げたり、とホントに内容盛りだくさんのダイビングでした。

今年最後のの写真提供はHinoさん、ありがとうございます!

そしてこのブログをお読みいただいている皆様、今年一年、本当にありがとうございました!来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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by idive | 2011-12-31 18:47 | Diving Log

年末に雲見で4ダイブ!【2011年12月30日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩:スタンダードコース
 2ダイブ目:牛着岩:小牛の横→水路
 3ダイブ目:牛着岩:島裏→ショートスタンダード
 4ダイブ目:牛着岩:小牛の洞窟→水路
天気  曇りのち晴れ
風向  西風のちほぼ無風
流れ  ほとんどなし
波・うねり 少々
気温 12℃
水温 19℃
透明度:20m〜
透視度:15m〜
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今日は朝のうち少々波がありましたが、徐々に収まっていきました。昼近くには陽も差して、いい状態が続く透明度との相乗効果で、海の中はホントきれいです。
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そして今日は何とこの時期には珍しい4ダイブ。とは言え、チームがふたつあったわけではありません。ゲストはベテランのご夫婦とひとりで来た方と。ベテランご夫婦は3ダイブご希望。おひとり様もそうだったのですが、1本目終了後、少し波酔い気味で2本目をパスして3本目に合流。そしたらすっかり元気になってしまったので、もう1本潜りたいということになった、という次第です。

しかし今日は流れもほとんど無く、透明度はあくまでもよく、午後は陽も差してきて、穏やかで潜りやすいコンディションでした。なので4ダイブも全然苦じゃありませんでしたね。(⌒^⌒)b

さて、4ダイブをダイジェストでご紹介しましょう。
これはクランクの魚群。濃密なスープの具のようです。
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これは水深24mのアーチにいるイロカエルアンコウ。先日丸呑みしたばかりだというのにまたお腹が空いたらしく、エスカをフリフリしていました。
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あらぁ。白いウミウシは撮るのが難しいですね。これはヒメコモンウミウシと思われます。
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下は湾内の砂地を泳ぐ私です。
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ケヤリムシの仲間です。見た目美しいですが、虫です。ゴカイの仲間です。
誤解しないように。f ^ ^ *)
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小牛の洞窟を出ていきます。
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H型の穴から小空間を望んだ風景。
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極小のウミウシ発見!3年ぶり2度目の登場はナンヨウウミウシです。
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年末には珍しく、明日も穏やかに晴れて雲見でダイビング出来る予報です。よかった。今年の潜り納めは雲見になりそうです。

今日の写真提供はAikoさん。ありがとうございました!

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■「アイダイブ的モルディブ・チャータークルーズ」開催決定!

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2012年2月25日(土)~3月3日(土) 8日間
豪華ダイビング専用ボートを借り切って、ジンベイ・マンタ・ハンマーの三冠を狙う夢のサファリへ!

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第1回 2012年2月2日(木)~2月5日(日)
第2回 2012年3月22日(木)~3月25日(日)
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by idive | 2011-12-30 21:46 | Diving Log

申し分のない雲見でのんびり3本【2011年12月29日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩:スタンダードコース
 2ダイブ目:牛着岩:小牛の裏角→小牛の洞窟→島裏
 3ダイブ目:牛着岩:島裏→大牛の洞窟→湾内
天気  晴れ
風向  西風
流れ  下り潮
波・うねり 少々
気温 12℃
水温 19℃
透明度:20m〜
透視度:15m〜
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今日は穏やかな海況でした。それに風がない分、あまり寒くも感じませんでした。
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透明度もいい状態が続いています。下はH型の穴からクランクへ抜けた所。
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そして魚影の濃さも相変わらず。
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これはクランクから出ていく所。流れがあったので、写真手前のウミウチワもポリープ満開です。
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水深24mのアーチにいる、すっかりおなじみとなったイロカエルアンコウ。いやオオモンカエルアンコウじゃない?という人もいて、真相やいかに?
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まるでガイコツ?サツマカサゴ
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この方も定番です。アカホシカクレエビ
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たて穴を上がっていきます。
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石の上にちょこんと乗っていたウミシダを探すと、コマチガニが出てきました。
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島裏はたくさんの魚で満たされていました。写っているのはクロホシイシモチ
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小牛の洞窟の出口にて。
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サンゴイソギンチャクの中に、たぶん季節来遊カニのアカホシカニダマシ。最初に見た時はちゃんとハサミあったのに、今日見たら片方無くなっていました。がんばれ!
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イボイソバナガニの同棲も続いています。オスとメスで微妙に形が違うのですが、これはオス。頭の先が伸びているように見えますが、これは額角といいます。オスのは甲の3分の2ほどの長さになります。
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そしてこちらはメス。額角が短いことが分かります。またお腹が膨らんでいますが、このカップルは出来ちゃった婚だったんでしょうか。
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普段はスルーするコイボウミウシ。でもよく撮れているので採用です。(*^^*)
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ちいせぇ〜〜〜。f ^ ^ *)
コールマンウミウシの幼体です。とんがっている物体は楊枝です。
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でっけぇ〜〜〜。f ^ ^ *)
オオモンカエルアンコウです。背景は洞窟の出口のブルー。いい写真です。
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セトイロウミウシのペア。
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ジュッテンイロウミウシのペア。
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独り身のヒュプセロドーリス・クラカトア。彼にお嫁さんは見つかるのでしょうか!?
・・・え?ウミウシは雌雄同体? まあまあ、細かいことはいいじゃないですか。
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ゴミ!?
いやいや、シロイバラウミウシです。
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この他にもゴミにしか見えないシリーズが続きました。コトヒメウミウシアオミノウミウシ科の1種2ハクセンミノウミウシなどです。

写真は小さい生き物が多いですが、もちろん抜群の透明度を活かして、地形や魚群もたっぷりと堪能してきました。面白かった。(*^^*)

本日の写真提供はKoyamaさんです。ありがとうございました!

さて、外は風が強くなってきましたが、明日の朝にはやみそうですね。また明日も雲見の水中の様子をお伝えできると思います。乞うご期待。(*^^*)

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by idive | 2011-12-29 18:30 | Diving Log

ぷち模様替え、こたつ設置!

冬はこたつでしょ。

と、脈絡無く、ふと感じたワタクシ。
実家に住んでいた頃以来、15年ぶりにこたつ生活始めました。
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あーしまった。写真撮る時、こたつの上にみかん乗せるの忘れました。f ^ ^ *)
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by idive | 2011-12-28 14:06 | 家のあれこれ

雲見でメリークリスマス!【2011年12月24日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩:島裏→大牛の洞窟→湾内
 2ダイブ目:牛着岩:島裏→モロコ根→湾内
 3ダイブ目:牛着岩:逆スタンダード
天気  晴れ
風向  西風
流れ  ごくわずか
波・うねり 少々
気温 10℃
水温 20℃〜21℃
透明度:20m〜
透視度:15m〜
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いやーよかった。今日も雲見オープンしました。風はあるけど、波も立っているけど、でもダイビングは出来る状態です。(*^Д^)=з
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今日はベテランゲストが3名様。なのでちょっとくらい波があって船が揺れても大丈夫。島裏でエントリーです。水面はバシャバシャとかなり揺れていますが、2mも潜降すると、嘘のように静かになります。水温は昨日と変わらず。今の時期「うそ!?」って言っちゃうくらい高い状態です。気温が10℃なので、水温はその倍。水中のほうがあったかく感じますね。

さて、1本目はまず水深26mのアーチそばで、最近同棲を始めた(同じムチカラマツの上にいる)イボイソバナガニの雌雄をチェック。しかし今日は微妙な距離があいていました。早くも家庭内別居?!

そのあと通称「ネコ穴」へ。ネコザメがよく入っていることから、地元ガイド達がそう呼んでいる穴です。そして首尾よく、特大のネコザメゲット!人間の頭の倍はありそうな大きな顔を穴から突き出すようにしていたので、ばっちり写真に撮ることが出来ました。
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小さな生まれたてのサンゴの枝にはサンゴガニの仲間。小さいうえに枝の間をちょこまかと動き回るので、写真は撮れなかったですね。ザンネン。
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私の指示棒が指しているのは、コールマンウミウシの幼体です。
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特大のオオモンカエルアンコウ
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そしてこちらは体長3cmくらいのかわいらしいカエルアンコウの仲間。オオモンカエルアンコウイロカエルアンコウのどちらかだと思いますが、小さすぎてどちらとは決めかねます。かわいいことは間違いないですが。
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この他セトイロウミウシジュッテンイロウミウシセンテンイロウミウシなどの色彩の美しいウミウシを見ました。色がきれいと言えばヒュプセロドーリス・クラカトアもきれいでしたし、ハクセンミノウミウシはすぐそばに産んだばかりのタマゴがありました。

2本目はあまりに透明度がいいので、それを存分に堪能するべく中層ふわふわダイビングへ。
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まるで空を飛んでいるみたいに、のんびりと中層を泳いでいると、前方から半透明の物体が流れてきました。最初はクラゲかな、と思って近づいてみたのですが、なんとウミウシでした!体長はたぶん10cmはあったと思います。
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初めて見るタイプだったので帰ってきてから「本州のウミウシ」図鑑を調べると、サガミウミウシが該当するようです。

ただ、僕らが見つけた時点で、既にその寿命は尽き、岩に張り付く力もなくなって漂流していた模様。「本州のウミウシ」図鑑には「比較的深所に稀にいる」とありました。出来れば元気な状態でまたお会いしたいものです。

アウトサイドを横切ってモロコ根まで行った後、ゆるい上り潮に乗って戻ってきました。水深24mのアーチでちびイロカエルアンコウを見たあと、水路の浅い所を通って湾内へ。

途中、来年の干支・辰年にちなんでこの人にご挨拶。ハナタツです。
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3本目は、今日ほとんどやらなかった穴巡りへ。でも、ただ穴を通るんじゃ面白くありません。ゲストは何度も雲見で潜っているベテランさんです。なのでスタンダードコースを逆回りしてきました。

通った穴をピックアップするとこんな感じです。

島前でエントリー→三角穴逆さ落ち→水路下の洞窟→秘密の抜け穴→小空間→Hの穴西側のトンネル→Hの穴上→たて穴逆さ落ち→水深24mのアーチ西から東→24アーチ前の穴→小牛の洞窟前の穴→H型の穴東側のトンネル。最後は水路の浅い所を通って湾内へと戻りました。

イバラカンザシです。色がきれいなことと、英語名が「クリスマスツリー・ワーム」なので。深い意味はありません。f ^ ^ *)
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明日はいよいよ大荒れに荒れるようですね。
当店は明日、ゲストがいないので気が楽(?)なのですが。f ^ ^ *)
3連休を利用してお出かけの皆様、寒さと交通機関の麻痺にはくれぐれもお気をつけを。

今日の写真提供はRiekoさんです。ありがとうございました!

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第1回 2012年2月2日(木)~2月5日(日)
第2回 2012年3月22日(木)~3月25日(日)
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by idive | 2011-12-24 18:44 | Diving Log

「クリ寒」でも雲見【2011年12月23日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩:ほぼスタンダードコース
 2ダイブ目:牛着岩:小牛横→湾内
天気  晴れのち曇り
風向  西風
流れ  なし
波・うねり 少々
気温 12℃
水温 20℃〜21℃
透明度:15m〜18m
透視度:12m〜15m
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数日前からテレビの天気予報で「週末は『クリスマス寒波』襲来で全国的に大荒れの天気」と言っていたので、雲見でのダイビングはあきらめ気味だったのですが・・・。
何のことはない、潜れました雲見。よかった。(*^^*)
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今日は熊本からわざわざ来て下さったゲストとマンツーマンダイブ。だから雲見が潜れてホントよかったです。しかも水温は一昨日より4℃も上昇して20℃から21℃。あったかいです。

それにもちろん透明度もよかったですが、冬のクリアな感じではなく白っぽく濁った水でした。まるで夏の水色です。不思議ですね。

さて、泳ぎ始めると、ゲストはちょっと耳抜きに苦労している様子。では極端に水深の下がるクレバスを落ちるのはやめて、ゆっくりと岩の上を移動していきましょう。

H型の穴の上にいるハナタツ、今日も無事発見!相変わらず、かくれんぼ上手です。

ここからのんびり中層を移動。透明度がよくて魚影が濃いので、何を見る、というのではありませんが楽しいダイビングです。

水深24mのアーチには今日もこの方、白いイロカエルアンコウ君。一昨日見た時は頭上の疑似餌をフリフリしていましたが、無事エサをゲットできたと見えて、お腹が膨らんでいました。
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2本目は小牛の横合いからエントリー。魚群を楽しみながら小牛の洞窟へ、という作戦だったのですが、残念ながらゲストの耳の調子が思わしくありません。なので無理はせず、浅い岩場をゆっくりと移動しながら大きな岩が織りなす風景や魚群、そして生き物探しをしてきました。

これは穴の中にいたマダコ。右目だけこちらに向けています。タコの隠れている穴の前には食べ散らかした貝殻が散乱しているので、すぐに分かります。
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穴から顔を出すコケギンポの仲間。
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これはショウジンガニ
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目の前を次から次へ切れ目無く流れていくキビナゴ流星群。
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小さな穴からちょこんと澄まし顔をのぞかせるのはヒメゴンベ。浅い場所にいるので普段あまり見かけません。ゴンベの仲間は模様のよく似た種類が幾つかいますが、この魚は尾ビレにまで斑点のあるのが特徴です。でも写真じゃよく分かりませんね。f ^ ^ *)
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明日も雲見が潜れるかどうかは微妙なラインですが・・・。何とか潜りたいです。

【アイダイブからのお知らせ】

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キャンセルが出て定員に空きがあります。ぜひお問い合わせ下さい!(*^^*)

2012年2月25日(土)~3月3日(土) 8日間
豪華ダイビング専用ボートを借り切って、ジンベイ・マンタ・ハンマーの三冠を狙う夢のサファリへ!

■「アイダイブ的久米島遠征アイダイブ的久米島遠征」来年もやります!

第1回 2012年2月2日(木)~2月5日(日)
第2回 2012年3月22日(木)~3月25日(日)
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by idive | 2011-12-23 16:43 | Diving Log

冬の雲見を動画でアップ【2011年12月22日】

昨日撮った動画を編集してみました。
4分ほどの短いムービーです。お時間のある時にどうぞ。(*^^*)



動画を撮影したのは最近購入したコンデジFinepix F600EXRです。
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by idive | 2011-12-22 16:12 | 雲見の動画

ぶら〜り雲見旅3本!【2011年12月21日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩:島裏→島裏
 2ダイブ目:牛着岩:大牛裏→湾内
 3ダイブ目:牛着岩:島裏→湾内のブイ
天気  晴れ
風向  西風
流れ  ほとんどなし
波・うねり 少々
気温 12℃
水温 16℃
透明度:15m〜18m 
透視度:12m〜15m
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今日は富士山がきれいでした。なのでもう一枚、別のアングルから。
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お昼近くになるに従って、徐々に波が立ち始めましたが、終日問題なくダイビング出来ました。
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毎回、見つけ出すのに苦労する小さなハナタツ。今日も何とか発見。f ^ ^ *)
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こちらは水深24mのアーチイロカエルアンコウ
お腹が空いているのか、エスカ(注1)をふりふりしていました。
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注1:ウィキペディア『アンコウ目《形態》』から引用します。
「アンコウ目魚類の重要な特徴として、頭部から釣竿のように細長く突き出た誘引突起(イリシウム)の存在がある。これは背鰭の第1棘条が変形したもので、アンコウ類は誘引突起をルアーのように動かして餌をおびき寄せるために使用する。誘引突起の先端がさらに変形し、膨化した部分を擬餌状体(エスカ)と呼ぶ。」う〜ん、お勉強になるぅ〜。(⌒^⌒)b

群れとダイバー。
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これは雲見・牛着岩の通称「ブルーコーナー」にいたスベスベマンジュウガニ
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これはセトイロウミウシです。小さい!
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これは大きなオオモンカエルアンコウ。かわいいとはお世辞にも・・・。
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セトイロウミウシ2号。背中のY字模様が特徴です。
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お、これは??たぶんコールマンウミウシの幼体かと。
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淡い紫が美しいジュッテンイロウミウシ
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少し大きめの個体でした。ジュッテンイロウミウシ2号。
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全部で4個体いたセトイロウミウシの3号。いちばん大きかったです。
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和名のないウミウシ・ヒュプセロドーリス・クラカトア。そんなに大きくない個体ですが、名前の由来となった鰓孔の形状(火山口のように盛り上がっている)が少し分かります。
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これまた小さい。少し老眼気味の私の目ではギリギリのライン。f ^ ^ *)シロイバラウミウシ
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これはウミウシではありません。貝殻のある貝の仲間・ツユダマガイ。一か所に何個体も固まっていました。ってことは、繁殖行動?
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センテンイロウミウシ。地のカイメンの色とカラーコーディネートされています。
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これはゴミのようにしか見えません。f ^ ^ *)
えーと、ハクセンミノウミウシ
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個体数は多いと思います。でも小さくてすばしっこいのであまり目につきません。アカイソハゼ
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浅場のコケギンポ君。歯が見えています。
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オーソドックスなアオウミウシも被写体としてはグッドです。
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あんまり見かけないヒブサミノウミウシ。体地色と宿主のカイメンの色が一緒で、まるで保護色のようです。っていうか、保護色なのかな?被写体としてはバッド。Ψ(´д`)Ψ
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最後はコトヒメウミウシ。背中の周囲にある三角のギザギザした隆起が特徴です。
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今日はこの他に、いつものイボイソバナガニのオスとメスを見に行くと、変化がありました。今まで長らく違うムチカラマツで別々に暮らしていたのに、今日ついに同棲していました。いよいよゴールインも間近でしょうか。冬でなかなか観察しに行けませんが、気になるカップルです。(⌒^⌒)b

さて、今週末は3連休ですが、なんと「クリスマス寒波」なる大荒れの天気が予想されていますね。雲見でのダイビングは厳しそうだなぁ〜。
でも潜りたいなぁ。(*´Д`)=з

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by idive | 2011-12-21 18:46 | Diving Log

特大と極小のカエルアンコウ@田子【2011年12月18日】

ポイント名 田子
 1ダイブ目:弁天島
 2ダイブ目:白崎
天気  晴れ
風向  西より
流れ  ほとんどなし
波・うねり 少々
気温 11℃
水温 17℃
透明度:弁天島 15m、白崎 8m〜10m 
透視度:弁天島 10m〜12m、白崎 7m〜8m
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今週も日曜日は雲見クローズで田子へ。何故か週末は西風が吹きます。(T_T)

1本目は弁天島へ。最近定番となっている白いクマドリカエルアンコウの他に、特大のオオモンカエルアンコウが発見されたと聞いて探してみました。

じゃーん。ティッシュの箱くらいあります。
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こちらは親指の爪くらいのサイズしかありません。白いクマドリカエルアンコウ。
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これも弁天島のレギュラーメンバー。ハクセンアカホシカクレエビ。
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2本目は白崎へ行ってきました。
これはニシキウミウシです。大きくて色がきれいなので、恰好の被写体。
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ヒメエダミドリイシの群生地です。ここにはまだ、季節来遊魚のアケボノチョウチョウウオやトノサマダイ、スミツキトノサマダイといった魚の幼魚がいました。
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ダイビングの後、美味しい干もののお土産を買いに行きました。
松崎町にある民芸茶房(みんげいさぼう)です。
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天日干しの干ものが絶品です。
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明日は皮肉なことに、だいぶ風は落ちつきそうです。

もう来週はクリスマスですね。海が穏やかだといいのですが。

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by idive | 2011-12-18 16:27 | Diving Log

何とか西風収まって雲見【2011年12月17日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩:小牛横→小牛の洞窟→湾内のブイ
 2ダイブ目:牛着岩:スタンダードコース
 3ダイブ目:牛着岩:島裏→湾内のブイ
天気  晴れ
風向  西風
流れ  3本目軽い下り
波・うねり 少々
気温 10℃
水温 17℃
透明度:15m〜18m 
透視度:12m〜15m
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富士山、きれいです!(*^^*)
でも冬型の気圧配置が続き、昨日は台風並の風が吹いていました。今日は昨日に比べるとだいぶ風も収まり、なんとか潜れるまでに回復しました。が、エントリー・エキジットは湾内限定でした。
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なので今日は水路を中心にガイドしてきました。水路とは牛着岩を形成しているふたつの三角の岩「大牛」と「小牛」の間のことです。そしてこの水路に大小さまざまな穴が集まっているので、この水路さえ潜れれば、もうこっちのものです。(*^^*)

今日も水中の洞窟探検やビックリするほど濃い魚影を楽しんできました。
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小牛の裏手では根の周りから中層までさまざまな魚で窮屈なくらいでしたね。上の写真にはマアジイサキが写っていますね。

他にもシラコダイメジナスズメダイも数が多かったです。

そしてその中を大きなワラサが何匹か泳いでいました。これだけ魚が群れていれば、肉食系の魚たちもエサには困らないでしょうね。f ^ ^ *)

下の写真はH型の穴を通る私です。今日はクレバスを落ちてH型の穴をくぐり、クランクに至るまでの場所に、これまたすごい数の魚が群れていました。

穴の中に群れる魚は中層と違って、ツマグロハタンポミナミハタンポネンブツダイクロホシイシモチといった種類がメインです。トンネルの中は大袈裟でなく、向こうが見えないほどの魚で埋め尽くされていました。

ゲストのひとりは「12月なのにこんなに魚がいるんですね」とおっしゃっていました。
確かに寒くなってくると、魚の数が減るような印象を持たれているかもしれません。しかし私は逆に、冬のほうが魚影は濃いのでは、と思っています。

初夏から秋にかけて繁殖行動をした魚たちの稚魚が多少大きくなるのが冬場。なのでひとつの種に於ける個体数が最大になるのは、実は寒い時期なんじゃないか、というのがその理由です。

もちろん冬に繁殖する魚もいますが、大多数の魚は水温の高い時期にタマゴを産むと思います。なので冬はきれいな透明度と相まって、地形と魚群をたっぷりと楽しめる絶好のタイミング、というわけです。(*^^*)

さて、こちらは水深24mのアーチ付近にいるイロカエルアンコウ君です。
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上の写真、よく見ると目の上の背中に突き出ている部分に薄い膜のあるのが分かります。これがあるのがイロカエルアンコウ、無いのがオオモンカエルアンコウですね。

水路下の洞窟の洞窟の様子です。
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幻想的ですね〜。(⌒^⌒)b

水路を抜けて湾内に戻ると、そこにはまだノドグロベラセジロノドグロベラ、それから随分大きく成長したツユベラを見ることが出来ました。でも彼らも水温の低下とと共に徐々に姿を消していってしまうと思います。

まだしばらくの間、楽しませて欲しいなぁ。f ^ ^ *)

さて、明日はまた少し西風が強くなるみたいですね。雲見に潜れるといいのですが。今日の写真提供はHiroさんです。ありがとうございました!

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by idive | 2011-12-17 17:39 | Diving Log