1週間でこんなによくなる雲見【2013年4月23日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩 24アーチ周辺
 2ダイブ目:牛着岩 小牛の洞窟前→ブルーコーナー
 3ダイブ目:牛着岩 大牛の洞窟
天気 晴れ
風向 東より
流れ 無し
波・うねり 無し
気温 18℃
水温 19℃
透明度:18m〜20m
透視度:15m〜18m

べた凪で一昨日のうねりもすっかり無くなりました。
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そして今日、雲見では地元衆がひじき採りをしていました。
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今日のゲストは、ご自分のデジカメにはじめてマクロレンズを付けるという方。レンズデビューですね。では被写体を探してのんびり泳ぎましょう!

ただ、昨日一昨日とふつか続けてマンボウが出ているので、中層も気になりますよね・・・。
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というわけで、マンボウが出そうなエリアで被写体探しをすることに。
色々と見ることが出来ましたが、その中から幾つか紹介していきましょう!

まず、最初は久し振りに見つけたハナイロウミウシ
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こちらはヨツスジミノウミウシ科の一種1です。誰かいい和名をつけてあげて下さ〜い。
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ビシャモンエビのカップル。
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見上げればキビナゴ
そして単体ですが、イナダも見かけました。
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トゲトサカを覗くと、ウミウサギガイの仲間のテンロクケボリがいました。擬態が上手で、ゲストは最初、なかなか分からなかったそうです。
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1ダイブ目を終えて波止場に戻ると、ひじきの水揚げがもう始まっていました。
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2本目も引き続き被写体探しです。
水面は穏やかだし、水中は流れもうねりも無し。天気がよく透明度もいいので水中は明るく、水は青く。水温もこの時期にしては上出来の19℃。言うこと無しのコンディションでした。
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おや。これはニシキリュウグウウミウシ属の一種1、英名はオレンジ・タンジャと言われているヤツですね。
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魚影も濃いです。
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浅場で2個体ほど見かけたアカボシツバメガイ
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海が気持ちいいので3ダイブ目へ突入!(*^^*)
これはセトイロウミウシですね。
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透明感のある上品な紫色はムラサキウミコチョウ。繁殖の時期でしょうか。
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とにかくたくさんいたオセロウミウシ(仮称)。余所ではレア物のようですが・・・。
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寄り添って仲よさそうなシロウミウシ
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中層にはマンボウならぬイシダイの老成魚、別名クチグロがどーん。
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私の指先(黒い物体)が指しているのはモンガラキセワタ
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とてもきれいなコモンウミウシ
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伊豆の水中景観に華やぎを添えるキンギョハナダイの群れ。
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なんだかぺっちゃんこなヒロウミウシ
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これ以外にもまだまだ色々と見ましたよ。例えばフジイロウミウシイガグリウミウシアカエラミノウミウシキャラメルウミウシシロイバラウミウシウスイロウミウシアラリウミウシノウメア・ワリアンスアオウミウシコガネミノウミウシなどなど。

もちろんハナタツもチェックしましたし、アライソコケギンポヘビギンポヒメギンポコウライトラギスムスメウシノシタなども被写体として登場しました。

ほんの1週間ほど前はバスクリンか濃い緑茶かというような海の色だったのに、変われば変わるものです。海ってこんな風に時々刻々と変化していくので、何月だったら透明度がいいとか水温が高いとか言えないのも面白いところですね。春と言えば春にごりで透明度は悪い、と思っている人も多いと思いますが、ちょっと黒潮が近づいただけで沖縄みたいな海に変わったりもします。それが面白いんですけどね。(⌒^⌒)b

今日の写真提供はKyokoさん。ありがとうございました!


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# by idive | 2013-04-23 20:50 | Diving Log

マンボウ4匹!透明度さらに上がった雲見【2013年4月21日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩 アウトサイド
 2ダイブ目:牛着岩 湾内
 3ダイブ目:牛着岩 小牛の裏角→24ブイ
 4ダイブ目:牛着岩 水深16mのアーチ
天気 雨のち曇り
風向 東より
流れ 弱い上り潮のち無し
波・うねり なしのちかなり強く
気温 11℃
水温 19℃
透明度:20mのち15m
透視度:15mのち10m〜12m

朝のうちはべた凪だったのですが、徐々にうねりが強くなってきました。午後は水路を通るのは自粛せざるを得ないほど。まあ、狭いところを避ければ、後は問題ありませんでしたが。
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ゲストは超ベテランチームと、本数が15本の二人組と。ベテランを先発、15本組を後発で交互にガイドするスタイル。そういえば4ダイブするのは久し振りかも。(*^^*)
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雨の中、ベテランチームが準備を終わってさあ船に乗ろうとしたところ、朝イチで潜っていたチームがマンボウを4匹見たとの情報が飛び込んできました!

波止場に衝撃が走ります。もちろんアイダイブのベテランチームのテンションも一気にマックスへ!目撃したのは「水深24mのアーチを出たところ」とのことだったので、その辺りを重点的に潜ることに。

結論から言うと見れませんでした、はい。
柳の下に2匹目のどじょうはいません。(T_T)

でもいわゆるマンボウラインを、中層に夢を追いかけながら泳ぐのは楽しかったです。

しかし透明度はさらに上がって、水深22〜23mから水面が見えましたし、水温もさらに1℃上がって19℃。これで天気さえよければ・・・。
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結局マンボウを見たのは最初のひとチームだけ。あとは誰も見ることは出来ませんでした。やはり雲見のマンボウはただ通り過ぎていくだけなんですね。

一応、ハナタツだけは押さえておきました。
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ベテランチーム2本目はマンボウをあきらめて、普通のダイビングに。f ^ ^ *)

小さな生き物を探すのも楽しいですよね。
これはセンヒメウミウシ。今日は小さい2個体目がすぐ脇にいました。この広い海の中でどうやって相手を見つけるんでしょうね〜、不思議です。
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昨日見つけたマダライロウミウシ、かなり移動していましたが健在でした。
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中層に目をやれば、この透明度、この魚群。
(これでマンボウさえいれば・・・)
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時間が経つにつれてうねりが強まってきました。ビシャモンエビの宿主、ムチカラマツもゆらゆらしていたのに、この写真はよく撮れています。
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浮上間際にはテングダイも。
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さて、後発隊です。1本目はまずドライスーツや中性浮力になれることに全力を注ぎました。

ドライスーツは2度目だそうですが、1度目の時に浮いてしまい、トラウマになってしまったのだとか。これ、よく聞く話ですよね。誰でもドライスーツの使い始めに一度や二度、浮いてしまうことはあります。

でもそれでドライスーツが嫌いになったり、中性浮力を取る為にBCジャケットに空気を入れるのをためらうようでは勿体ないです。

中性浮力とは、要は水圧と浮力のバランスを取ること。自分の体を浮力関知センサーと思って意識の片隅で常に浮力を感じ、それに応じて空気の出し入れが出来れば大丈夫。

最初のうちはぎこちなかったお二人も、段々と形になってきました。
じゃ、2本目は洞窟巡りデビュー!と行きたかったところですが、後発隊の2本目(つまり私のガイド4本目)にはうねりがかなり大きくなってしまいました。

なので洞窟巡りはまた今度のお楽しみにとっておいて、うねりの影響の少ない湾内でのんびりとしたダイビングを楽しみました。

湾内の西の外れにある水深16mのアーチを折り返し地点にしてちょっとだけ洞窟も味わい、定番の魚たちや、ダテハゼニシキテッポウエビの共生を見たりも出来ました。

また雲見に遊びにいらして下さいね。

今日の写真提供はEmikoさん。ありがとうございました!


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# by idive | 2013-04-21 19:50 | Diving Log

透明度回復!水温もじわり上がった雲見【2013年4月20日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩 ハーフスタンダード(ブイ→24ブイ)
 2ダイブ目:牛着岩 24ブイ→ブイ
 3ダイブ目:牛着岩 小牛の洞窟→24ブイ 
天気 曇り時々小雨
風向 東より
流れ 弱い上り潮
波・うねり なし
気温 13℃
水温 18℃
透明度:15m
透視度:10m〜12m

冷たい風が吹いていましたが、海は静かでした。
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今日は前泊ゲストがお二人様。そして朝、電車で到着のゲストがおひとりでした。
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前泊のゲストは本数が70〜120本と中堅ですが、ドライスーツが久し振りなので少し不安とのこと。では、まずお二人だけで潜ってみましょうか。

エントリーしてビックリ。
水面から水底がはっきりと見えます。一昨日より明らかにキレイになっていました。
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ゆっくり泳いでいるうちに、段々ゲスト達もドライのコツを思い出したようです。
良くなった透明度の恩恵を受けて、雲見の複雑な水中景観を存分に楽しみました。

途中、新顔のウミウシをみつけました。
久し振りに見るマダライロウミウシです。
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2本目は電車のゲストも合流して24ブイスタート。
まずはハナタツをチェックしましたが、1匹しか見つかりません。

次に一昨日見つかったばかりのボブサンウミウシを見に行きましたが、こちらも行方不明。(T_T)

でもたて穴からHの穴の上を経由してクランクH型の穴水路下の洞窟そして三角穴と水路の洞窟群を次々に通って、雲見ならではの海底迷宮を楽しみました。

3本目は電車のゲストとマンツーマンとなったので、小牛の洞窟でゆっくりと遊びました。

中では定番の生き物たちが次々と楽しませてくれました。
まずヒメセミエビノコギリガニボウズコウイカ、そしてイセエビオトヒメエビなどなど。

Uターンして外へ出るときの景色はまた雲見ならではのものがあります。
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水温もじわりと1℃上がったし、透明度は一昨日の3倍(つまり透明度5mから15m)になりました。
この調子でもうひと声、キレイになってくれるといいんですけど。

明日も雲見でダイビングの予定です!


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# by idive | 2013-04-20 17:24 | Diving Log

アイダイブのオリジナルTシャツプロジェクト

今年はじめて、アイダイブオリジナルTシャツをリリースしました。

でもあらかじめ在庫を揃えるとなると冒険は出来ません。
結局色はネイビーの一色だけ。サイズも限られています。

そこで、こんな事考えました。
ご自分のお好きな色とサイズで注文して頂けたら楽しいな、と。

名付けて「アイダイブのオリジナルTシャツプロジェクト」始動です。

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色は35色。サイズはXS/S/M/L/XL/XXL/XXXLの7種類から。
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ちなみに私(175cm60kg)はMサイズですが、少し余裕がある感じです。

お値段はXS/S/M/L/XLの5サイズは3,800円。
XXLは4,100円。XXXLは4,400円です。

この企画、一応7月末までとさせて頂きます。
ご希望の方はメールまたは口頭で「何色の何サイズ何枚」とご注文下さい。7月末にまとめて発注するので、お渡しは8月半ば頃になると思います。

是非ご自分のお好きな色で、アイダイブTシャツ作ってみて下さい!(*^^*)
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# by idive | 2013-04-19 20:38 | 海の話

新顔色々見つかる雲見【2013年4月18日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩 24ブイからブルーコーナー
 2ダイブ目:牛着岩 小牛の洞窟前からブイ
天気 快晴
風向 東より
流れ なし
波・うねり なし
気温 21℃
水温 17℃
透明度:5m〜6m
透視度:4m〜5m

今日は久し振りの快晴、べた凪でした。
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ゲストはおひとり様のリピーター2名様。初対面ですが、生き物の写真を撮るのが好き、という点で共通項があり、すぐに意気投合。水中では見た生き物をうまく譲り合ったりと見事なチームワークでした。
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最初に見に行ったのは、昨日ペアだったことが分かったハナタツ。今日も少し離れて2匹見つかりました!
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今日の新顔第1弾。アクアティークの糸井さんが教えてくれました。
ボブサンウミウシです。レア物のはずですが、今年は何故か個体数が多いみたい。既に4個体目です。
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これはキイロウミウシ
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お次はニシキウミウシ。いずれも触角にきちんとピントが合っていてきれいな写真です。
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こちらは和名のないウミウシ、ドト・ラケモサ。触角が鞘状になっているのが分かるすごい写真です。
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こちらはビシャモンエビ
背中にある4つの突起がはっきりと分かりますね。
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新顔第2弾。そして久し振りの発見です。ベニカエルアンコウ
見つけたのはゲストのEmiさんでした!
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小さなウミウシですね〜。ミリの世界ですね。小さすぎて種類は何だかよく分かりませんでした。ちなみに黒い物体は私の人差し指です。
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アオウミウシを、ウミウシ目線で撮りました。普通は見えない口が見えています。
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ブルーコーナーでみつけたセスジミノウミウシ
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この他、ヨツスジミノウミウシ科の一種1アカエラミノウミウシ、キヌハダウミウシの仲間、シラユキウミウシなどを見ることが出来ました。

2本目ものんびり生き物探しです。
最初はサラサウミウシ
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そしてアラリウミウシ
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背中にY字模様の入ったセトイロウミウシ
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次は本日の新顔第3弾。ウスイロモドキです。シラユキウミウシに似ていますが、背中にオレンジ色の不規則な点々はなく、体の縁取りはよく見ると赤と黄色の二重線です。
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美しい色をしていますね。ヒメギンポです。今の時期、婚姻色を身にまとって産卵行動をする個体をよく見かけますが、この人は通常の色彩ですね。
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久し振りに見かけました。センヒメウミウシです。
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本日の新顔第4弾。最近見た中でも特に大きくてキレイですね。ゲストのEmiさん発見のハナビラミノウミウシです。
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こちらは正式和名が無い為、仮にオセロウミウシと呼ばれているウミウシ。つるんとしていて何もないように見えますが、よく見るとちゃんと触角と二次鰓がついています。
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これもキレイなウミウシですよね。サクラミノウミウシです。
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新顔第5弾は現地ガイドのささめちゃんが見つけたクロスジリュウグウウミウシ。沖縄では見たことありますが、雲見では見た覚えがありません。しかし残念ながら教えてもらった場所を幾ら探しても見つからず。幻のままに終わってしまいました。

潮色は昨日より若干回復。昨日の倍くらい見えていました。この調子でどんどんキレイになっていってくれるといいのですが。

本日の写真提供はEmiさん、Rieちゃん。ありがとうございました!

【アイダイブからのお知らせ】

アイダイブ的宮古島のご案内!ミュージックコンベンションにも参加予定!

2013年11月、モルディブクルーズへ再び!ジンベイザメと自分とのツーショット写真、撮りませんか?

■ もっと詳しい情報はアイダイブのホームページへ!
お問い合わせの場合はこちらのページにメールアドレス・電話番号などあります!

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# by idive | 2013-04-18 18:29 | Diving Log