たて穴はいわゆる「スタンダードコース」の一部です。
たて穴はふたつの横穴とひとつのたて穴から成り立っています。ふたつの横穴はV字型。どちらも奥行きは6m程度、奥で繋がっています。そしてそこから垂直に上方向へ8mほど穴が続いています。下の画像はたて穴を上がっていくダイバーを、下から撮影した所。
V字の横穴はどちらからも入ったり出たり可能。さらに縦へと続く穴があるので、合計3箇所から出入りできます。この組み合わせだけで6通りの通行方法があり、飽きさせません。
下は向かって右の洞窟の内部から、外を見た様子。
たて穴を上がりきって、浅い岩の上に顔を出したダイバー。