いわゆる「スタンダードコース」の折り返し地点です。
名前の通り水深が22mから24mほどあります。
ただ24mには大潮の満潮時以外はならない為、だいたいは23m程度です。
ふたつの大岩が重なって出来たきれいな正三角形のトンネルです。
中にはソフトコーラルも生えていて、印象的な風景に花を添えます。
この周辺は魚が多いことも特徴のひとつ。
特にアーチの東側はネンブツダイやクロホシイシモチ、キンメモドキといった魚で埋め尽くされます。
-24mのアーチを形づくる大岩のシルエット。
ダイバー達はこのトンネルの周りで魚群やアーチ、そして大岩のシルエットなど、思い思いの被写体をカメラに収めていきます。
テングダイやイシダイといった大きな魚も根城にしています。
アーチ前の魚群の中を泳ぐダイバー。絵になります。