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被写体てんこ盛り!の雲見【2010年3月6日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩島裏→モロコ根→グンカン
 2ダイブ目:牛着岩小牛の洞窟→水路
 3ダイブ目:牛着岩-16mのアーチ
天気 曇りのち雨
風向 東よりの風
流れ なし
波・うねり なし
気温 15℃
水温 15℃
透明度 〜20m
透視度 〜15m
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今日はあいにくの雨。でも海は静かでした。(*^^*)
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カメラを持ったゲストとがっつり牛着岩を3本!思う存分堪能してきました。

1本目はマンボウ狙いでアウトサイドの中層を流します。でも、マンボウは今日も夢に終わりました。f ^ ^ *)

でも-24mのアーチの上空を振り出しに、モロコ根から飛び根を経て、ふわふわと流れのない中層を泳ぐのは気持ちよかったですね!

終点のグンカンではキンギョハナダイメジナの群れ。いきなりキビナゴ流星群に囲まれたり、見上げればでかいマダイがいたり。

のんきなこの人をカメラに収めたり。シマウミスズメ
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2本目は夢をあきらめて現実路線に舵を切りました。とにかくたくさん生き物を撮影したい、というゲストの為に小牛の洞窟へ。

まずは常連の白いハナタツオルトマンワラエビにごあいさつ。

そして、今日もいました、ベニカエルアンコウ君。我々がライトを当てても、気にするふうもなくエスカをふりふりしていました。お腹空いてるんですかね?
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小牛の洞窟に入って、まずはソメンヤドカリ君。
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壁にはでっかいカサゴ
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こちらはぐっと小振りでかわいいです。イソカサゴ
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洞窟の中では、タカラガイの仲間もたくさん見つかります。たとえば、カノコダカラ
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こちらはハナビラダカラでしょうか?
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コウイカの仲間とコスジイシモチのツーショット。
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また、この洞窟内は甲殻類のパラダイスです。たとえばヒメセミエビ
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それからノコギリガニ
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イセエビの正面顔。っていうか、このアングルでしか撮れないんですけどね。f ^ ^ *)
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それからこちらは、ウツボの頭にちょこんと乗ったソリハシコモンエビ
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この他、洞窟の突き当たりにはツマグロハタンポが群れていましたし、天井にはイタチウオがにょろにょろ。フサカサゴやケヤリムシ、ヒトエガイやニシキウミウシベニイシガニなどなど、ほんと被写体が多くて忙しいくらいでした。(*^^*)
帰りがけの水路では、大きめのクロヘリアメフラシ。といっても6cmくらい。
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3本目ものんびり写真を撮りたい、ってことで、水深が浅く、被写体に事欠かない-16mのアーチ周辺で遊ぶことに。まず目についたのはいつものアカホシカクレエビ。そしてタマミルの上でたくさん見かけるテントウウミウシ
砂地ではタコが穴を掘って隠れていました。眼だけぎょろり。
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こちらはサクラミノウミウシ
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色の鮮やかなヒラムシの仲間。タマミルの上のアオウミウシと背中合わせでした。
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ここにもいました、黄色いハナタツ
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サラサウミウシって、漢字で書くと「更紗海牛」でしょうか?
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となると、こちらは「花乙女海牛」ですね。ハナオトメウミウシ
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他にもまだまだたくさん。たとえばヘビギンポヒメギンポ。ヤリイカの卵に小さな小さなナマコの仲間。ムカデミノウミウシアズキウミウシアカイソハゼにイソギンポ、ダイナンウミヘビなどなど。もう他に忘れてるヤツはないかな?

今日、素晴らしい画像の数々を提供して下さったのは、お誕生日ダイブだった小山氏。おめでとうございました&ありがとうございました。充実した一日でしたよね?
by idive | 2010-03-06 18:45 | Diving Log
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