ちょっとうねって濁った雲見【2010年4月28日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩小牛一周
 2ダイブ目:牛着岩水深16mのアーチから湾内
天気 雨のち晴れ
風向 ほぼ無風
流れ 軽い下り
波・うねり うねりあり
気温 17℃
水温 16℃
透明度 10m〜12m
透視度 7m〜8m
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午前中は雨で、海は波とうねりもありました。午後からは天気はよくなりましたけどね。明日も若干風があって水面はバシャバシャするかもしれません。クローズになったりはしない予定です。
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今日はうねりがあったので、水路を通るコースは避けました。どうしても狭い場所はうねりが増幅して、泳ぎづらくなってしまいますから。

まずチェックしに行ったのが、先日来同じ岩に定着している黄色と、赤くてトゲトゲしたハナタツ。今までは1mくらい離れた場所にいたのですが、今日は同じフトヤギにしっぽを絡ませていました。右上に黄色いハナタツ、左下に赤トゲのハナタツのいるのが分かります。
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黄色い点々模様が可愛いコロダイホンソメワケベラにクリーニングしてもらっていました。
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ムチカラマツにはビシャモンエビ
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黄色いベニカエルアンコウ。ほんの数日前まではこれと合わせて3匹いたのに、他の2匹はもう行方不明に。貴重な一匹です。
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ぐるりと泳いで、また先ほどの2ショットのハナタツの場所に戻ると・・・。なんと、2匹仲良く寄り添っていました。
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小牛の裏手にいるアカホシカクレエビ
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雨とうねりで若干透明度は落ちました。でもご覧の通りの魚影を楽しめます。うねりが収まれば、透明度も回復すると思います。
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これはサツマカサゴですね。背中がせむしの様に盛り上がっているのが特徴です。よく似た種類にその名もセムシカサゴがいますが、胸びれ内側の模様で区別するのだとか。肝心の胸びれ内側が見えないので、セムシカサゴである可能性も残ります。
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小牛の亀裂近くにも、ハナタツがいました。
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これはヤグルマウミウシですね。しばらく前に仲のいいガイドさんからいるよ、と教えてもらっていたのですが、ようやく見つけました。
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イソバナの上にはツノガニがいました。体一面に黄色いカイメンを付着させて見事なカムフラージュです。
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砂地から行司の軍配のようなものがにょっきりと突きだしています。これはヤナギウミエラ。八方サンゴの仲間です。潮あたりのいい砂地に生えていて、流れてくるプランクトンを捕まえています。
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2本目は水深16mのアーチ周辺や湾内で生き物を探しました。

まず見つかったのは、今日2個体目。アカホシカクレエビ
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もう一匹。すぐそばの岩にも。乗っているイソギンチャクの種類が違いますね。
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エビネタ続きます。ムチカラマツエビ
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うす紫色がとてもきれいなシモダイロウミウシ。アラリウミウシフジイロウミウシにも似ていますが、しっぽ部分にも白い線が入ること、背中のまん中の白い線が鰓を囲むこと、背中を縁取る白い線が細く、その内側に他の色が入らないこと、などを考え合わせると、シモダイロウミウシで間違いなさそうです。
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不思議なことに、一度見つかると次々見つかります。屏風岩でもヤグルマウミウシのペアを発見。
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そして今日も、超・稀少種といわれるヨコジマキセワタ発見です!先日よりひとまわり大きくて5cmくらいありました。別の個体と思われます。
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明日からいよいよゴールデンウィークですね。まだ具体的な予定が立っていない方、ぜひ雲見に潜りに来て下さい!
当店は宿泊施設も併設していて、車で来て、夜中にチェックインすることも可能です!ぜひお問い合わせ下さい。
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by idive | 2010-04-28 16:33 | Diving Log
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