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初・ファン、初・雲見!【2010年8月21日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩湾内
 2ダイブ目:大根
 3ダイブ目:牛着岩水路の洞窟巡り
 4ダイブ目:牛着岩ショートスタンダードコース
風向 ほぼ無風
流れ 下り潮少々
波・うねり なし
気温 30℃
水温 21℃〜25℃
透明度 6m〜10m
透視度 4m〜7m
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今日もべた凪。駿河湾じゃなくて、駿河湖のようです。f ^ ^ *)
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今日は初・アイダイブのゲスト、3組5名様でした。
経験本数も10本前後とどっこいどっこい。なのでまずは前泊と朝、車到着組の4名様をお連れして、牛着岩へ。久々のダイビングの方もいて、ちょっとあたふたしている様子だったので、無理はせず、湾内でのんびりリフレッシュ。だいぶ勘も取り戻せたようです。

今日はさらに、朝・電車着のゲストもいました。この方なんと、沖縄でCカードを取って以来、初めてのファンダイビング。その記念すべき初・ファンに雲見を選んで下さいまして、本当にありがとうございます!m(_ _)m

でも、さすがに初・ファンでは牛着岩にお連れすることは出来なかったので、大根でゆっくりのんびり中性浮力のおさらいです。もちろん、ボラやコロダイ、砂地でホバリングしているハナハゼや、砂地にある巣穴の周辺を見張るダテハゼなどを見ることが出来ました。

3本目は先発隊の4名様。いよいよ洞窟探検へ出発です。
ブイでエントリーして水路へ。クレバスを落ちて、H型の穴に入って。おっと、ここでエアが心許なくなってきたのでUターン。

秘密の抜け穴から水路下の洞窟、そして三角穴へ。

でもこれでも充分すぎるほど、雲見・牛着岩の地形を堪能していただけた、と思います。

さて、お次は初・ファンを無事終えた後発のゲストです。なかなか落ち着いているし、中性浮力もぎこちないもののだいぶ出来るようになってきました。大根でみっちり練習した甲斐がありましたね。じゃ、次はゆっくりと牛着岩へ行ってみましょうか。

あ、たった今2ダイブ目を終えたゲストのうちおふたりも、3本目のリクエストですね。了解です!じゃ、一緒に行きましょう!(*^^*)

先ほどと同様、クレバスを落ちて、H型の穴に入って。前のダイビングではここで引き返しましたが、今回はどなたもエアに余裕があります。じゃ、もうちょっと先まで探険しに行きましょう!

クランクを抜けて、島の沖側へ。少し流れがあります。この流れに乗る形で、たて穴へのショートカットを通って、たて穴へ。

浮力に気をつけながら、ゆっくりと突き当たりの垂直の穴を上へと上がっていきます。
穴から顔を出すと、流れがあるので、浮かないように注意。岩を掴みながら、ゆっくりと水路方面へ。

先ほどは垂直に落ちたクレバスを、今度は逆向きに、ななめ下にゆっくりと入っていきます。そうすると、あまり深度の変化を感じないまま、水路下の洞窟へと入っていけます。そして、迷宮の出口と言えば、三角穴。ここでも浮力に気をつけて、ひとりずつひょいと水路へ顔を出したら、あとはゆっくりとブイへ戻るだけです。

みなさん、思い思いに雲見でのダイビングを楽しまれて、しかもスキルアップも出来ちゃったみたいです。初・ファンのゲストは、「ここって、練習になりますね〜」っておっしゃってました。

はい、ダイビングを楽しみながら、腕も磨きたい人。ぜひアイダイブへご予約下さい。f ^ ^ *)

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・・・ザンネン。でもよく健闘しました。お疲れ様です。卒業以来、母校に一回も顔出してないけど、ちょっと卒業生らしい気分、味わえました。
by idive | 2010-08-21 21:54 | Diving Log
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