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平日マンツーマンを満喫@雲見【2010年10月18日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩島裏→水路
 2ダイブ目:牛着岩小牛横→小牛の洞窟→ブイ
 3ダイブ目:三競
天気  晴れ
風向  東より
流れ  ほとんどなし
波・うねり 昼近くより徐々にうねりはじめる
気温 22℃
水温 23℃
透明度 10m〜12m
透視度 7m〜8m
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今日も朝のうちは穏やかに晴れていました。ですが、猛烈な台風13号の影響でしょうか。お昼近くになると、徐々にうねりが入り始めました。明日以降の海況が心配です。
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さて、今日はベテランのゲストとマンツーマンダイブ。まず、カンパチをご所望、とのことで、島裏スタート。はい、いきなりキビナゴとそれを狙うカンパチ集団に遭遇です。よく見ると、ツムブリも混ざっていますね。
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さらに、これはナンヨウカイワリですね。体の不規則な黄色い点々が目印です。
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お腹いっぱい中層の魚を楽しんだところで、目をマクロモードに切り替えて。これは最近の定番、クランクにいるハナタツです。
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沖に出ると、そこは中層のキビナゴとはまた違った魚たちの大集団。これはそのうちの一種キンメモドキにカメラを突っ込むようにして撮った一枚。
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そしてこの人は外せません。白いクマドリカエルアンコウ君。
このあとは水深24mのアーチで大きなイシダイテングダイをチェック。たて穴を通過して水路下の洞窟へ。ここではクリーニングステーションにスタンバっているソリハシコモンエビを数匹見ることが出来ました。

最後は三角穴から湾内へと戻って、大充実の1ダイブ目終了です。

2本目は小牛の横から。中層の魚たちを楽しみながら、ゆっくりと島裏方面へ。おっと小牛の角にはいまやクマドリカエルアンコウよりレアな(?)イロカエルアンコウくんです。
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このあと、シマキッカイソギンチャクにちょこんと乗ったアカホシカクレエビを観察。

そのあと、2ダイブ目の山場、小牛の洞窟へ。

ここは間口が狭く、奥行きは15mとかなり深い場所。中は真っ暗なので、ゲストが1名または2名の時にしか行かない、という自主規制をしております。今日はマンツーマンなので、この洞窟をゆっくりと楽しむ絶好の機会。平日って、ステキ。(^^*)♪

中にはへんてこりんなエビやカニがごそごそと蠢いています。
たとえばヒメセミエビノコギリガニボウズコウイカオトヒメエビカサゴイタチウオ、そして連日のエビ網漁を今のところかいくぐって生き残ったイセエビたち。
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洞窟の中でしか見ることの出来ないアカネテンジクダイ
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そしてこれは体の赤と白の点々模様の数が多い気がします。ってことはクリアクリーナーシュリンプでしょうか?
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3本目は三競へ。少しうねりが入り始めて、通過しにくい穴もありましたが、問題なく潜り終わりました。

先々週の3連休から今日で10日連続のダイビングでした。この間に来ていただいたゲストの皆様、無事潜り終わることが出来ました。ご協力ありがとうございました。m(_ _)m

明日は1日ゆっくり休んで、またあさってからのダイビングに備えたいと思います。
・・・が、しあさってからの平日は空いている日が多いです。まだ水温も23℃とウエットスーツでも潜れるラインをキープしていますし、海の中は魚でいっぱい。きっと満足度の高いダイビングが出来ると思います。ぜひ遊びに来て下さ〜い。(^^*)♪
by idive | 2010-10-18 20:29 | Diving Log
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