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寒さにも負けないダイバーが雲見で【2011年2月11日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩水路の洞窟巡り
 2ダイブ目:牛着岩ショートスタンダードコース
天気  雨
風向  ほぼ無風
流れ  ほとんどなし
波・うねり ほとんどなし
気温 5℃
水温 14℃
透明度 20m
透視度 15m〜
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ご覧の通り、海はべた凪です。
でもテレビの天気予報は「東京23区でも積雪の見込み」ということで、この3連休のダイビングを見合わせた人も多かったんではと思います。

しかし、それにも負けずに潜りに来た人もいました。素晴らしいです。
さすが3連休だけあって、雲見の波止場にはこの時期にしては多いダイバーがいました。
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今日のゲストは3人グループ。うちおひとりがあまり経験がない、とのことでいつも以上にゆっくりと泳ぐスタイル。しかしドライもまだ3回目という割には落ち着いていますし、中性浮力も取れている感じです。なので、1本目からアップダウンのあるコースへ。牛着岩のふたつの島の間の水路を通って、洞窟巡りをしてきました。

今日はザンネンながらほとんど画像がありませんが、昨日より若干透明度が上がった感じがしました。
これは水路にいるコケギンポの仲間
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この他、ジュッテンイロウミウシやニシキウミウシの子ども(下記画像)など見ることが出来ました。子どもってひとくちに言ってますけど、ニンゲンで言うと何歳くらいなんでしょうね?
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H型の穴から水路下の洞窟へ抜ける「秘密の抜け穴」には、大きなクエが隠れていました。狭いので一列になって穴を通り抜けようとしていたゲスト達、手前のおふたりにはクエがいることを合図できたのですが、最後のおひとりには伝えられませんでした。

なのでいったん穴を出て、最後のゲストが穴を出ようとしたときにスレートで合図。そのゲストはちょっとバックして、クエのいる穴をのぞき込んで、ちゃんと見ることが出来ました。(*^^*)

2本目はショートスタンダードコース。
透明度がいいので、風景をゆっくりと楽しみながら穴巡りです。
ただ、ドライスーツに慣れていないゲストの為に距離は短めで。通り抜ける穴の数はちょっと少なくなりますが、その分ひとつひとつの穴をじっくりと楽しめて、これはこれで満足度の高いダイビングが出来ます。

コースは、まずクレバスを落ちて、H型の穴をL字型に通り抜けます。

クランクを経由して、あえて水深24mのアーチ方面へは行かず、ショートカットの水路を通ってたて穴へ。

たて穴を上へ抜けて浅い岩場の上を少し移動し、クレバスを来たときとは逆に、そして斜めに降りていきます。降りた先は1本目も通った水路下の洞窟ですが、何しろアクセスの方法がまったく違うのでまったく違う場所のように見えます。

そして最後は、迷宮の出口三角穴を通って、湾内へ。今日の初・雲見のゲストにも「面白かった!」と言っていただけました。

今日の画像提供はUmiちゃん。ありがとうございました!

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3月4日〜13日および3月23日〜27日、ツアーに行くため、お店はお休みです。
あらかじめご了承下さいませ。m(_ _)m

雲見のもっと詳しい情報はこちら!

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by idive | 2011-02-11 17:54 | Diving Log
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