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久米島の海・ふつかめ!【2011年3月6日】

ポイント名 久米島
 1ダイブ目:ウーマガイ
 2ダイブ目:堂崎ホットポイント
 3ダイブ目:ダブルクレバス
天気  晴れ
風向  南より
流れ  ほとんどなし
波・うねり ほとんどなし
気温 23℃
水温 23℃
透明度 20m〜30m
透視度 20m〜25m

ふつか目。天気予報では曇りでしたが、太陽が顔を出してくれました。
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船も快適です。
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1本目のウーマガイでは水中記念写真。ちなみにウーマガイとは方言で「大曲り」という意味だそうです。ここはスケールの大きなドロップオフの地形で、しかも一部がオーバーハングしているので、この名前があるようです。
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さて、2本目は堂崎へ。イーフスポーツクラブの代表で僕らのガイドを担当してくれた久米さんが「マンタを狙います」と。そしてポイントへ向かう途中、船長が「マンタだ!」。

すごい、有言実行!僕らは急いで水中へ。そして目にしたものは・・・。
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ダイバーの向こうにも。
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このポイントは深度が浅く、ダイビング後にダイコンをチェックした所、最大深度が9mほど、平均水深は6m台でした。
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この浅い棚の上は、東と西から流れてきた潮がぶつかる辺りで、プランクトンがたまります。マンタたちはどうやらそれを食べに来ているらしく、40分ほどのボトムタイムの間に、現れては消え、現れては消えするマンタに、いったい何度遭遇したことでしょう。
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今回のゲストの中に、初・マンタ!という人が何人もいて、嬉しかったですね。

さて、3本目はダブルクレバスというところで、のんびり潜りました。昨日4m超のハンマーヘッドシャーク、そして今日は乱舞するマンタを何枚も見る、という大当たりの久米島遠征。
何と僕らは贅沢にも、マクロな生き物をリクエストです。

おお。初・ウミウシ。ミゾレウミウシというそうです。伊豆では見たことありません。
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さすがに地形も素晴らしいです。
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イソギンチャク上にいたオラウータンクラブ。クモガニの一種ですが正式和名がありません。確かにオラウータンにそっくりですね。
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これはモンツキカエルウオ。全身をあらわにしているのは珍しい、とのこと。
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そうそう、この表情なら雑誌等で見慣れています。
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今日もマンタなど素晴らしい画像の数々は松島さんの提供です。
by idive | 2011-03-21 19:50 | Diving Log
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