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ゆ〜らゆら・うねる雲見でダイブ【2012年2月12日】

ポイント名 雲見
 1ダイブ目:牛着岩:島前→水深26mのアーチ
 2ダイブ目:牛着岩:大牛一周
天気  晴れ
風向  西より
流れ  なし
波・うねり かなり強い
気温 10℃
水温 15.5℃
透明度:15m〜18m
透視度:12m〜15m
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今日は雲見、オープンしたものの、昨夜からの西風で発生した波やうねりが残った状態でした。
でも湾内でエントリーして数メートル潜降すると、水中はダイビングに影響しない程度のうねりがあるだけで、問題ありませんでしたね。
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今日はそんなわけで、あんまり小さい生き物を探すのはやめて(せっかく見つけても、うねりで体を固定できず、じっくり見たり写真撮ったり出来ませんから)、地形を楽しんできました。

朝イチ、島裏は波が高くてエントリーできない状態だったので、島前でエントリー。水路を通過して沖へと向かいましたが、水路はふわ〜ふわ〜と前後に揺られました。でも、このうねりにタイミングを合わせて泳ぐと、むしろ楽ちんなくらいでしたね。

水路を通過後、ブルーコーナーから中層をふわふわと泳いで水深26mのアーチ方面へ。アーチ手前の岩の上に生えているムチカラマツでイボイソバナガニをチェック。はい、まだ同じムチカラマツにちゃんとオスとメス、同居していました。

26アーチで折り返して戻る途中、岩の上で大きなヒラメ発見!
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僕らが周りを囲んで写真を撮っていると、泳いで逃げ出しました。
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2本目はなんとか島裏でエントリー可能に。
ここから大牛の洞窟を目指しました。

洞窟の周辺や内部でしばらく生き物探しです。
まずは洞窟の最深部で定番のサクラテンジクダイをチェック。骨や内臓まで透けて見えています。比較的小さめの個体が数多くいましたが、去年生まれた人達でしょうか。
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また穴の奥にはソリハシコモンエビの巣があって、奥をのぞくと全部で8、9個体くらいいました。でも透明で分かりにくいので、ゲストには一匹かそこらしか分からなかったようです。ガイドの力不足で申し訳ありません。

ここから水深16mのアーチまでは、牛着岩には珍しくほとんど水深の高低差が無い泳ぎやすいコースです。
この大牛の裏手ではアカネコモンウミウシハシナガウバウオノコギリヨウジイソギンチャクモエビなど、次々に見ながら進みました。

これは小さな穴の中にいたタコ。巣穴の入口に貝殻を置いてカムフラージュのつもりかな?
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水深16mのアーチを通り抜ける私です。きれいな写真ですね!(*^^*)
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16アーチを出て、少し浮上用のブイへ戻った辺りで、ハナタツを見つけました。
大牛を一周する長いコースの最後で、いい締めくくりとなりました。

今日のゲスト達は群馬までお帰りになるとのこと。なので午前中2ダイブで早めに切り上げ、ランチはおうどんの美味しい「麺屋井むら」さんへ。僕は「塩鰹うどん」をいただきました。
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楽しいダイビングの後の美味しい食事。シアワセです。(*^^*)

今日の写真提供はKanaさんです。2日間ありがとうございました!
by idive | 2012-02-12 15:39 | Diving Log
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