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須崎九十浜で2ダイブ 【2007年6月24日】

ポイント名 須崎
 1ダイブ目:九十浜
 2ダイブ目:九十浜
天気  曇りのち小雨ぱらぱら
風向  東より
流れ  無し
波・うねり なし
気温  22℃
水温  20℃
透明度 7m〜8m
透視度 6m〜7m

今日は須崎の九十浜でのんびりと潜ってきました。
天気はぐずつき気味でしたが、海は静かで潜りやすかったです。

今日のゲストのうち、女性の方は本数が10本程度と今まさにダイビング発展途上の方。
スキルのうち、自由潜降が自信ない、とのことなので、コツを伝授しちゃいました。

僕の自由潜降のコツは「座れない仕事帰りの電車」です。
え、なんのことかって・・・?
たとえば仕事帰り、残業で遅くなって飛び乗った電車。疲れているのに混雑していて座れません。
仕方なくつり革につかまって、はぁ、疲れた、とため息を漏らす・・・。

このシチュエーションを自由潜降に置き換えてみて下さい!!
つり革の代わりにBCのインフレータホースを持ち、体の力は抜いて脱力。はぁ、とため息の代わりに、というかため息のように息を吐き出す。
無論足はだらんと下げたまま。体はうつむき加減です。

ほら、イヤでも沈み始める体勢じゃありません!?
今日のゲストもこのレクチャーを聴いたあと、見事、自由潜降に成功しました。
もし自由潜降は苦手、という方がいたら、試してみて下さい。

ただ、ダイビングに来てそんなマイナスなイメージがうまく思い浮かべるか、という難点はありますが・・・。f ^ ^ *)

水中ではもちろん中性浮力をばっちりと意識して泳ぎました。
マダコを見たあと息を軽く吸ってふわりと浮いてから泳ぎ出せば、ほら、砂を巻き上げずに済みます。

ゆらゆらと揺れるかじめ林も、中性浮力をとってその上を漂うように泳げば、まるで飛んでいるかのような感覚を味わうことが出来ます。

ダイビング後に、このおふたりは下田海中水族館でイルカと泳ぐ予約がしてあるんだ、と勇んで出発されました。イルカとはうまく遊ぶことが出来たでしょうか・・・?
by idive | 2007-06-24 18:17 | Diving Log
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